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更新日:2022.08.26グルメラボ

佐賀県・唐津「玄界灘」の旨みがギュッと詰まった【日本料理 花菱】のそぼろをお取り寄せ

古き城下町、焼き物の里であり、海の幸に恵まれた玄界灘に接する佐賀県・唐津。豊かな文化を育む街で50年以上の歴史を持つ【日本料理 花菱】は、唐津の旬の素材で季節を味わえる和食店です。その【花菱】が玄界灘の恵みを全国に届けようと「本当においしいそぼろ」を生み出しました。

花菱のそぼろ

【日本料理 花菱】について

    花菱の内観

昭和の風情が残る、唐津の静かな街並の一隅に佇む和食店【日本料理 花菱】。玄界灘の新鮮な魚や唐津の豊かな土壌で育った旬の食材を使い、日本の四季を舌で味わい、目で楽しんでほしいとの思いで50年以上続いてきた歴史を持つお店です。

綿そぼろとは

    花菱の綿そぼろ

店主の円城寺雅由さんが日本料理の道に入った原点、それがこの「そぼろ」なのです。3歳の頃に初代女将のお母さまが作ってくださったそうで、真っ白な熱々のご飯にふわふわのそぼろをかけて食べると、今でもその優しい味と嬉しそうなお母さまの顔が浮かぶそう。

そんな店主のお母さまが作ったそぼろを、50年以上のキャリアで培った知識と技術で、よりおいしく仕上げたのが、この「そぼろ」。「母が私を笑顔にしたように、皆様を笑顔にできるように手間を惜しまない、本当においしいそぼろをお届けします」と円城寺さん。

    花菱のそぼろ

    白米が見えなくなるくらいまでふりかけていただきます

「そぼろ」は素材が命。鮮度を落とさないよう、信頼できる馴染みの魚屋さんから加工当日に玄界灘の魚を仕入れています。とにかくおいしさを追求した結果、【花菱】のそぼろは加工に多くの時間を割いています。特に熱処理工程は煮込みで1日、煎りで1日を要すほど。また、煎りで完全に水分を飛ばすため、仕入れた鯛からできるそぼろの量は少なく、重量比で約25%ほどしか残らないといいます。

そんな究極のそぼろ、さっそく実食です。

鯛そぼろ

  • 花菱の鯛そぼろ

  • パッケージを開けた瞬間に、鯛の芳醇な香りがただよってきます。ひと口食べて驚き、ふわっふわです。極上のテクスチャーで、ただのご飯が贅沢な逸品に早変わり。鯛の甘みを凝縮したかのような上品な味わいです。

鰆そぼろ

  • 花菱の鰆そぼろ

  • 焼いた鰆に箸をいれた瞬間のような香りがダイレクトに鼻から抜けます。他のそぼろと食べ比べるのも楽しいですね。味わいは淡泊なのかと思っていたのですが、また鯛とは違った柔らかい甘みが至福です。

鯖そぼろ

  • 花菱の鯖そぼろ

  • 鯖をそのまま食べる以上に鯖の旨みを感じる濃厚な味わいです。食感はふわふわと軽いのでそのギャップにも驚かされます。ご飯が止まらなくなるおいしさ。朝起きて炊き立てのご飯に乗せる瞬間を思うだけで、幸せな気持ちになります。

    花菱のお取り寄せ

    「おいしいは口福」という素敵なボックスに入って届きます

素敵な箱に入り、薄手の不織布風呂敷に包まれた上品な装いで送られてきますので、自分用にはもちろん、大切な人への贈り物にしても素敵です。佐賀・唐津の海の恵みを凝縮した優しい味わいを贈りませんか?

この記事を作った人

ヒトサラ編集部・宿坊 アカリ

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