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ラーメンじゃない!?ポルトガル風スープパスタ「チャルメル」って?|【チャルメル・キッチン】西新宿

「チャルメル」というワードを聞いたら、“ん?ラーメンの?”と思う方も多いはず。しかし、今回ご紹介するのはタイトル通りスープパスタ。まだまだ日本人に馴染みのないメニューですが、一度食べるとそのおいしさの虜になり、リピーターが後を絶たないとか…。そんな「チャルメル」を看板に、2019年12月に西新宿にオープンした【チャルメル・キッチン】へお邪魔しました。

チャルメルキッチンのエビチャルメル

最近、ヒトサラの同期から「日本で3店舗でしか食べられない料理がある!」という耳よりな情報をもらいました。その料理の名前はポルトガル風スープパスタ「チャルメル」。

ん?「チャルメル」?「チャルメラ」?

どこかで聞いたことあるような……。でも、ラーメンではなくてスープパスタ。しかも、日本で「チャルメル」を食べられるのは、代々木上原にある【ウェルファン カフェ】、中野の【フランクストン】、そして昨年12月に西新宿にオープンした【チャルメルキッチン】の3店舗だけとのこと。
これはますます気になる。行って食べてみるしかない! ということで、さっそく同期がイチオシの【チャルメルキッチン】にお邪魔しました。

懐かしさも感じる! 一度食べると忘れられないやみつきスープパスタ

    チャルメルキッチンの外観

    雑多な居酒屋が立ち並ぶ西新宿の街を歩くと急に現れる、かわいらしい外観のお店

ポルトガルの街から飛び出してきたような、綺麗な緑の扉が特徴的な【チャルメルキッチン】。重厚感のある扉を開くと、店内はさらにポルトガルの風情が溢れるつくり! かわいい! 壁に飾られたタイルも、“アズレージョ”と呼ばれるポルトガルの伝統的なタイルをわざわざ取り寄せたのだとか。お店に入っただけで、ポルトガル旅行気分を満喫できちゃいます!

  • チャルメルキッチンのカウンター席

    女性ひとりでも通いやすいおしゃれな店内とカウンター席

  • ポルトガルの伝統的なタイル、アズレージョ

    こだわりの内観にはポルトガルの伝統的なタイル「アズレーショ」が

お店で一番人気だという「エビチャルメル」を注文。どんな味がするのだろう。ワクワクしながら待っていると、食欲をそそる生姜のいい香りが…! そして、どこか懐かしさある心地良い香りも漂ってきます。

食材は鶏、キャベツ、エビ、生姜、ニンニクと日本人になじみのあるものばかり。“懐かしさ”の正体はこれです!

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いよいよ、お目当ての品が登場。これが、日本で3店舗でしか食べられないという「チャルメル」です!

    チャルメルキッチンで一番人気のエビチャルメル

    お店で一番人気の『エビチャルメル』1,000円(税込)

鶏と野菜がベースのスープはあっさりしていますが、ゴロゴロと入った生姜とニンニクオイルがコクをプラス。体が喜んでいるのが分かる! じんわりと体の中に広がる生姜の効いたスープの味わいがやみつきに。ヘルシーなので、食べてしまった…という罪悪感もなく、女性でもペロリと食べられます。

「チャルメル」おいしい!

日本の食材をふんだんに取り入れてあり、一度食べると虜になってしまう「チャルメル」。でも、実際のポルトガルではどんな風に「チャルメル」は食べられているのだろうか…。
なんでスープパスタのことを「チャルメル」と呼ぶのだろうか…。その真相を確かめるべく店長の藤之原さんへお話しを伺いました。

    チャルメルキッチンの店長藤之原幸さん

    【チャルメルキッチン】の店長、藤之原幸さん

――「チャルメル」おいしかったです! 藤之原さんはどこで「チャルメル」に出会われたのですか?

ありがとうございます! 私は、代々木上原にある【ウェルファン カフェ】で初めて食べました。その時食べた「チャルメル」がおいしくて…! 実はここ【チャルメルキッチン】のオーナーもお店を開く前は【ウェルファン カフェ】の客だったんです。

ありがとうございます! 私は、代々木上原にある【ウェルファン カフェ】で初めて食べました。その時食べた「チャルメル」がおいしくて…! 実はここ【チャルメルキッチン】のオーナーもお店を開く前は【ウェルファン カフェ】の客だったんです。

――【ウェルファン カフェ】の元お客さんの2人で【チャルメルキッチン】をオープンさせたということですか?

そうです!「チャルメル」の虜になり、これで勝負したいという思いで【ウェルファンカフェ】で修業をしたのちに、【チャルメルキッチン】をオープンさせました。

そうです!「チャルメル」の虜になり、これで勝負したいという思いで【ウェルファンカフェ】で修業をしたのちに、【チャルメルキッチン】をオープンさせました。

――「チャルメル」との出会いが人生を変えたんですね。すごい! 実際に本場ポルトガルにも「チャルメル」を食べに行かれましたか?

ポルトガルには行きました! でも実は…「チャルメル」には出会えなかったんです……。

ポルトガルには行きました! でも実は…「チャルメル」には出会えなかったんです……。

――え!!! ポルトガルで「チャルメル」食べられなかったんですか?

はい…。20年ほど前に【ウェルファン カフェ】の店主・橋本さんが、ポルトガルでタクシーに乗った際に、ドライバーが「チャルメラ! チャルメラ!」と言いながら2~3軒連れて行ってくれたお店で食べた料理が、今の「チャルメル」のもととなっています。しかし、この前実際に行ってみたらお店が1軒も見つからなかったんです。

はい…。20年ほど前に【ウェルファン カフェ】の店主・橋本さんが、ポルトガルでタクシーに乗った際に、ドライバーが「チャルメラ! チャルメラ!」と言いながら2~3軒連れて行ってくれたお店で食べた料理が、今の「チャルメル」のもととなっています。しかし、この前実際に行ってみたらお店が1軒も見つからなかったんです。

――現地でスープパスタのことを「チャルメラ」と呼んでいるとかでもなく…?

ポルトガルで「チャルメラはどこで食べられますか?」と聞いても、「え? チャルメラ? 何のこと?」と言われたので…。謎なんです!(笑)

ポルトガルで「チャルメラはどこで食べられますか?」と聞いても、「え? チャルメラ? 何のこと?」と言われたので…。謎なんです!(笑)

――では【ウェルファン カフェ】の橋本さんが現地で食べた「謎の料理=チャルメラ」の味を再現したのが「チャルメル」ということなんですね。

そうですね。だから、私の中での「チャルメル」はこれなんです! 日本の旬の魚をつかい、その旨みを活かしてつくる。感銘を受けて、橋本さんから受け継いだ料理が「チャルメル」です! この味を広めたいという思いと覚悟で、お店の名前にも「チャルメル」を入れました。

そうですね。だから、私の中での「チャルメル」はこれなんです! 日本の旬の魚をつかい、その旨みを活かしてつくる。感銘を受けて、橋本さんから受け継いだ料理が「チャルメル」です! この味を広めたいという思いと覚悟で、お店の名前にも「チャルメル」を入れました。

    チャルメルの作り方を伝授している様子

    【ウェルファン カフェ】の店長橋本さんが「チャルメル」のつくり方を伝授してくれた

藤之原さんの温かい人柄もあって、お客さんがどうしが仲良くなれる、アットホームな空間を持つ【チャルメルキッチン】。本場ポルトガルでの「チャルメル」の正体は謎に包まれたままでしたが、このお店で食べられる「チャルメル」は、魚介の旨みと生姜が効いたスープに箸の勢いが止まらず、初めて出会う味でありながら忘れられない逸品です。

また、「チャルメル」を食べられる3店舗のうちでも、各お店でつかう食材は異なるそう。となると、この味に出会えるのは“日本で3店舗だけ”ではなく、世界中でこのお店だけ!

一人の料理人の人生をも変えた料理「チャルメル」、ぜひ一度食べてみてください!

この記事を作った人

吉野蛍(ヒトサラ編集部)

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