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2016.07.08健康美食

  • カレー

この夏味わいたい、表参道【ハブモアカレー】のカレー御膳

「野菜をスパイスで食べる」をコンセプトに、2015年10月表参道に実店舗をオープンさせた【ハブモアカレー】。スパイスを多用した一般的なインドカレーとは一味違う野菜そのものの味が際立った逸品に、魅了される人が続出しているそうです。

季節の野菜が楽しめる【ハブモアカレー】の『本日のカレープレート』

食べればきっと、カレーの概念が覆されます

    カレー2種とターメリックライス、それに3種の付け合わせで構成された『本日のカレープレート』

 店主の松崎洋平氏は、カレーの名店【curry草枕】で働きつつ、要町で【ハブモアカレー】の間借り営業を行っていました。その評判は口コミで広がり、2015年10月、表参道へ実店舗をオープンさせます。

 メニューはランチプレート1種のみ。カレーは2種供され、「キーマカレー」と「豆カレー」をベースに、その時々の季節の野菜を取り入れます。付け合わせのみ選択できるようにしつつも、基本的には固定でメニューを構成。それは「仕込みのロスを減らすため」と、「複雑なメニューではなくシンプルにしたかった。僕自身、ごちゃごちゃしたものがあまり好きじゃないので」と松崎氏。

インド料理を独自の解釈で自分流に落とし込む

    肉厚な生食用の春菊がアクセントの『おたふく春菊とチキンキーマカレー』

    葉野菜とのカラーコントラストが素敵な『スナップエンドウとフリルレタスのダル』

 この日のカレープレートは、上記のカレー2種に加え、香り高い『ターメリックライス』と、インド風酢漬けの『あやめ雪カブとハーブのアチャール風』。さらにマスタード強めの『紅くるり大根と千石黒大豆のドライカレー』や、魚醤と海老ミソで炒めた『男爵いもとしのべ竹の東南アジア風スパイス炒め』。それに絹のような口当たりが特徴のスパイス炒め『シルクスイートのポリヤル』で構成されていました。

    小皿のカレーや付け合わせを一品ずつ味わったあとに、全品をごはんにのせてインド風カレー丼にするのがおつです

 【ハブモアカレー】の料理は全体的にスパイスの辛みが抑えられています。それはスパイス料理に不慣れな自身の親世代への想いから。「僕らの親世代ってあまりスパイスが強すぎる料理は食べ慣れていないんです。そんなご年配の方にも食べてほしかったら」。

 スパイスを抑えているからこそ素材のもつ味が際立ち、食べるたびに繊細な味わいが幾重にも重なってくる。それは「カレーを食べるというよりも、野菜をスパイスで食べている」まさにその感覚です。

 選ぶ食材、味わい、心意気。どれも独特な感性を感じずにはいられない。そんな【ハブモアカレー】の『本日のカレープレート』をぜひご賞味ください。

この記事を作った人

ヒトサラ編集部