ヒトサラマガジンとは RSS

更新日:2017.09.30健康美食

日本茶の新しいカタチを提案する【CHASHITSU Japanese Tea &Coffee】

国内はもとより海外でも抹茶ブームが巻き起こり、日本茶の魅力の再発見に注目が集まっています。そんななか、新しい発想で日本茶を提供しているのがこちらの一軒です。

日本茶の新しいカタチを提案する【CHASHITSU Japanese Tea &Coffee】

緑あふれる公園前の好ロケーション

    目の前に広大な敷地を誇る靱公園がある、心地いいロケーション

    目の前に広大な敷地を誇る靱公園がある、心地いいロケーション

 大阪・本町の靱公園に面した緑あふれるロケーションに、じわじわと注目が集まっている一軒【CHASHITSU Japanese Tea&coffee】があります。日本茶の新しい楽しみ方を柔軟な発想で提案するカフェで、壁一面に本棚のあるブックカフェとして利用できるのも魅力です。

    イートインはもちろん、テイクアウトして公園のベンチで楽しむスタイルも好評です

    イートインはもちろん、テイクアウトして公園のベンチで楽しむスタイルも好評です

    外からも店内が見渡せる開放感があります

    外からも店内が見渡せる開放感があります

アレンジに目からウロコのドリンク

    秋におすすめの『抹茶ヴィエナコーヒー』480円(税込)

    秋におすすめの『抹茶ヴィエナコーヒー』480円(税込)

 ドリンクメニューは、京都が拠点のスペシャリティコーヒーショップ【Unir(ウニール)】と共に開発しています。

 昨年秋にも好評だった定番メニューの『抹茶ヴィエナコーヒー』は、深煎りの豆で淹れたスペシャリティコーヒーに、抹茶クリームをフロートさせた一杯。抹茶クリームは、京都・和束町の抹茶、生クリーム、シロップをカクテル用のシェーカーでゆるめにシェイクしています。

 まず、抹茶クリームが口の中にふんわりと広がり、後からコーヒーの風味が感じられるのが特徴。抹茶とコーヒーの異なる苦味が舌の上で融合していきます。

    この夏に登場の『ほうじ香るコーヒーソーダ』450円(税込)

    この夏に登場の『ほうじ香るコーヒーソーダ』450円(税込)

 この夏から登場したのが、『ほうじ香るコーヒーソーダ』。京都・和束町のほうじ茶を濃く抽出して、浅煎りのスペシャリティコーヒー、グレープフルーツと合わせて天然ソーダで割ったもの。グレープフルーツとミントを押し出しながら味わうと、爽やかな酸味とほうじ茶のほっとするような香ばしさ、コクのあるコーヒーの味わいが一体となって、その意外な相性のよさに驚いてしまいます。きめ細かなソーダを使っているので、喉越しの心地よさも印象的。

スイーツも和素材使いの発想が柔軟

    『おはぎバーガー 胡麻づくし』250円(税込)

    『おはぎバーガー 胡麻づくし』250円(税込)

 ドリンクと合わせてオーダーしたいのが、餡の使い方がユニークなスイーツです。手で食べやすい愛らしいサイズの『おはぎバーガー 胡麻づくし』は、お店で炊き上げたもち米で、粒餡をサンドしています。表面には3種の胡麻がぎっしりとトッピングされているので、頬張るごとにプチプチと弾ける香ばしさも魅力です。

    『ほうじ茶と粒あんのガトーショコラ』280円(税込)

    『ほうじ茶と粒あんのガトーショコラ』280円(税込)

『ほうじ茶と粒あんのガトーショコラ』は、濃厚なガトーショコラの中心に入った粒あんがポイント。トップに施したほうじ茶のアイシングがアクセントとなり、素材同士の絶妙な相性のよさが楽しめます。

 洋のメニューに和素材を使ったり、和素材を洋菓子に取り入れたり。和洋のバランスが絶妙なスイーツと、新提案の日本茶ドリンクを一緒に味わってみませんか。

【CHASHITSU Japanese Tea&coffee】

電話 06-6147-3286
住所 大阪府大阪市西区靭本町1-16-14
アクセス 地下鉄四ツ橋線本町駅28番出口より徒歩5分
営業時間 [月~金]11:00~18:00(L.O.17:30)、[土・日・祝]10:00~18:00(L.O.17:30)
定休日 第2、第4火曜

この記事を作った人

取材・文/シキタリエ(Pavlolva)

この記事に関連するエリア・タグ

編集部ピックアップ

週間ランキング(3/12~3/18)

エリアから探す