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更新日:2017.02.27食トレンド

常滑焼の歴史がつくり上げた、温かく幻想的な空間で至福のひととき【共栄窯】

常滑文化を語るときに欠かせない、常滑焼のお店が進化しています。老舗の窯元が手がける新しいスタイルの販売店など、その魅力を再認識できるスポットに注目! 今回は、ほかにはない独特の空間が話題を集めている、実際の窯を使った個性的なバー【共栄窯】を紹介します。

常滑焼の歴史がつくり上げた、温かく幻想的な空間で至福のひととき【共栄窯】

窯をリノベーションした個性的な空間が特徴

古窯のバースペースで旬の食材の本格フレンチを

    ソルトブッシュラムの『仔羊のロースト』

    ソルトブッシュラムの『仔羊のロースト』

 明治時代から昭和後期に渡り、土管などを焼き続けてきた窯をリノベーション。店内はバー、ビストロ、ラウンジの3つのスペースで構成され、本格フレンチやカクテルを味わうことができます。
 なかでも印象的なのは、古窯の中に作られたバースペース。ドーム型の天井に、釉薬によってきらめく壁、ぬくもりを感じる間接照明。そんな幻想的な空間でいただく、バーテンダーによるカクテルは格別です。ランチやディナーには、シェフがつくる旬の食材を取り入れた本格フレンチとワインを。野菜は地元農家から直接仕入れるこだわりで、盛り付けも美しく、目も舌も楽しませてくれます。写真の料理『仔羊のロースト』には、地元「盤プロジェクト」の器を使用しています。ランチはハーフコース1,800円~。
 大切な人との記念日に、友人とのパーティーに、ひとり飲みに。あらゆるシーンで活躍してくれそうです。

    外の喧騒を忘れる心地良い空間で、季節のカクテルを

    外の喧騒を忘れる心地良い空間で、季節のカクテルを

この記事を作った人

角屋昌也(流行通信)

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