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更新日:2021.08.24食トレンド

淡路島西海岸「Frogs FARM」に海のみえる“浜直”回転すし店【淡路島回転すし 悦三郎】がオープン

飲食店を数多く手掛ける「バルニバービ」は、淡路島北西エリアで進める“食”をテーマに島全体の地方創生を視野にいれたエリア開発プロジェクト「Frogs FARM」内において、地場の水産会社「森水産」との共同運営にて初業態となる【淡路島回転すし悦三郎】を2021年8月14日にオープンしました。

【淡路島回転すし 悦三郎】の寿司

地場の水産会社と連携した鮮度にこだわる地魚を提供

    目の前に海が広がる【淡路島回転すし 悦三郎】©Nacasa & Partners Inc.

    目の前に海が広がる【淡路島回転すし 悦三郎】©Nacasa & Partners Inc.

神戸から車で40分でいける身近なリゾートとして人気の淡路島の海岸沿いにある「Frogs FARM」。その施設内に、水平線と美しい夕陽を取り込んだ、唯一無二の絶景回転すし店【淡路島回転すし 悦三郎】がオープンしました。元々あった古民家素材を活かしたオシャレなインテリアの店内で、淡路の水産物を使用したお寿司をいただけます。

    和のしつらいが楽しめる店内 ©Nacasa & Partners Inc.

    和のしつらいが楽しめる店内 ©Nacasa & Partners Inc.

昼網でとれた魚は“浜直”で店頭に、新鮮なうちに食べたい鯖や鯵など青魚は午前中に水揚し、夕方にはカウンターに並びます。また鯛や鱧など白身魚は、一晩水槽で活かしうまみを出す“活け越し”といわれる伝統的な技術を行って提供するこだわりよう。地場の水産会社である「森水産」と連携したからこそ味わえる、鮮度のいい季節の地魚がテーブルを彩ります。

“世界一”といわれる明石海峡と淡路島の白身魚

    『淡路三昧』

    『淡路三昧』

淡路島は、播磨灘、明石海峡、大阪湾に囲まれ、身がぷりっと引き締まった脂乗りがいい魚がとれる漁場。冬の「淡路島3年とらふぐ」、夏の「べっぴん鱧(はも)」をはじめ、世界一といわれるほど白身魚を存分に堪能できます。

ほかにも、シャリは淡路産の米に柑橘の爽やかな風味を感じる橙酢と淡路の藻塩で仕上げています。どんな素材とも安定した相性を発揮する醤油は、濃口とたまり醤油をブレンドし、かつおと昆布の風味を感じるオリジナルブレンドにするなどこだわりを追求しています。

    握りの一例『淡路鯛』

    握りの一例『淡路鯛』

    握りの一例『鱧炙り』

    握りの一例『鱧炙り』

    握りの一例『釜揚げシラス』

    握りの一例『釜揚げシラス』

[お品書き]
・『淡路・鱧炙り』『淡路三昧』『煮穴子1本握り』各580円
・『イカ』『玉子にぎり(北坂たまご)』180円
・『釜揚げシラス』『あじ』『山芋梅しそ巻』280円
・『淡路なめろう軍艦』『淡路サーモン(桜マス)』『淡路鯛』各320円
・『淡路タコ』370円
・『天然ヒラメ』『本まぐろ赤身』各420円 
・『本まぐろ大トロ』『ウニ軍艦』各700円 など

※仕入れ状況により内容、価格は変更する場合あり
※価格は税込

舘鼻則孝氏が描くオリジナルアートに彩られたすし皿

    現代美術家・舘鼻則孝氏デザインの回転皿

    現代美術家・舘鼻則孝氏デザインの回転皿

国内外の展覧会へ参加する現代美術家、舘鼻則孝氏が、回転皿を作成しています。描かれている「雲」や「雷」は、日本で古来より使われているモチーフ。それを現代的なアートワークとして再構築しています。また、店内の空間を引き立てる絵画作品も舘鼻則孝氏のデザインです。

浜直の地魚ネタのおしゃれな空間でいただける【淡路島回転すし 悦三郎】で、いつもと違う回転寿司体験をぜひ。

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ヒトサラ編集部

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