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更新日:2017.02.27グルメラボ

豪快に焼き上げた地鶏の歯ごたえがやみつきに。宮崎の郷土料理・モモ焼をバルスタイルで満喫

年々、各地の地鶏やブランド鶏が増加中の鶏料理のなかで、近年、定着しつつあるのが宮崎の郷土料理、モモ焼。宮崎の人気店の味を受け継ぐこちらは、本場の味が楽しめる貴重な店。宮崎の焼酎やワインと共に、旨みあふれるモモ焼の醍醐味を満喫できます。

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本場のモモ焼と宮崎の郷土料理を独自のアレンジで楽しめる
【宮崎地鶏 炭焼バル ファイアーバード】

豪快な炎に思わず声が上がる、本場直伝のモモ焼

    木目を生かしたモダンな店内

 宮崎で鶏料理店を営む叔父の味に感動した【宮】店主・末永直樹さんが、「関西で宮崎地鶏の魅力を広めたい」と【宮崎地鶏 炭焼バル ファイアーバード】を7年前にオープン。看板メニューのモモ焼は、宮崎から直送の新鮮な地鶏を、炭火で豪快に炙る現地のスタイルを踏襲。末永さんの伯父が営む宮崎の人気店【修ちゃん】直伝の一品です。

 炎を上げて、強火で一気に火を通す豪快な焼きの技には思わず声が上がります。「さっと炙るような感覚でレアに仕上げるのが基本ですが、苦手な方には弱火でじっくり焼きます」と末永さん。それも、刺身で味わえる鶏肉の鮮度があるからこその調理法です。

    ジューシーなモモ焼きと地鶏モモたたきは、ほとんどのお客が注文する2大人気メニュー

 当初は表面の黒さやスモーキーな香りを敬遠するお客も多かったそうだが、今ではモモ焼を出す店も増えてきて、すっかり名物として定着。弾力のある鶏の旨みを噛みしめつつ、焼酎を合わせるのが現地流ですが、「現地そのままではなじみにくいので」と黒コショウやバジル風味のモモ焼や、白トリュフ塩添えのモモたたきなどオリジナルの一品は、ワインとの相性も抜群です。

宮崎の郷土料理や焼酎などご当地の味が充実

    ボリュームたっぷりの自家製チキン南蛮をはじめ、宮崎の名物が充実

 看板メニューのモモ焼と並んで、この店のもう一つの名物が朝挽き鶏の『チキン南蛮』。こちらも【修ちゃん】譲りの一品で、軽やかな衣がジューシーな鶏胸肉にとマッチ。軽やかな衣と甘酢が効いたまろやかな特製タルタルソースが後を引きます。

 また、焼酎は宮崎を中心に自ら蔵元を訪ねたもののみをセレクト。地元の焼酎蔵「宮田本店」から仕入れる「日南娘」や「松露」といった関西では珍しい銘柄もそろいます。20度の焼酎をゆるゆると飲む、現地のスタイルで楽しむのもおすすめです。

    「日南娘」「銀の星」など、地鶏の旨味が際立つ宮崎の焼酎も人気

 ニンニク醤油風味の豚ミミガーや黒豚味噌きゅうりなど、奥様の出身である鹿児島の郷土料理も。兵庫県産の新鮮な野菜の炭火焼料理もあり、ヘルシー志向の女性にも人気です。どんどんお酒が進むご当地料理の数々をバル感覚で楽しめる、本場にもない工夫で新たなファンを増やしています。

この記事を作った人

田中慶一(フリーライター)

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