ママも嬉しい”カロリー表示”つき! シェフが教える「こども用 春レシピ」
おうちでも簡単につくれる坂井シェフのレシピは、カロリー表示もある優しい味わいの料理ばかり。忙しい日の晩ごはんはちょっと豪華に、春を感じる野菜を使った料理をご堪能ください。
-
01_『キャロットパンケーキ』
02_『ほうれん草とチーズのニョッキ』
03_『簡単コンビーフラビオリ』
01_にんじん嫌いな子どものための
『キャロットパンケーキ』
全体カロリー:1,108kcal
(こども1人分換算 約222kcal)
にんじん嫌いの子どものためにつくったパンケーキ。うっすらオレンジ色で見た目も可愛く、にんじんのほのかな甘みを感じるレシピです。大人は焼いたベーコンやスクランブルエッグと一緒に、おしゃれな朝食やブランチとしていただくのがオススメ。
材料/分量(大人2人、こども1人分)
・市販のホットケーキミックス半分 1袋
・にんじん 1本
・牛乳 150g
・卵 2個
・メープルシロップ 25g
・バター 3g
所要時間
20分
作り方
①にんじんをピューレ状に
鍋にカットした人参と牛乳を入れて茹で、軟らかくなったらミキサーに移して回し、ピューレ状にする
②ピューレとミックス粉を混ぜる
ホットケーキミックス粉と①(ホットケーキミックスの箱に記載されている「牛乳の分量」と同量)を混ぜる
③ 生地を焼く
熱したフライパンに油(分量外)をひき、お玉などで②を落とすように注ぎ、両面を焼く
④ 盛り付けて完成
焼きあがったらお皿に盛りつけ、バターやメープルシロップをかけて完成
02_茹でたニョッキは翌日のお助けに
『ほうれん草とチーズのニョッキ』
全体カロリー:2,028kcal
(こども1人分換算 約406kcal)
やわらかな食感で優しい味わいの手づくりニョッキは、カレー風味のカリフラワーソースとの相性抜群。大人用にチーズを効かせたり黒胡椒をかけたり、ちょっと贅沢にトリュフオイルと合わせるのもいいですね。茹でたニョッキを冷凍しておけば、忙しい日のお助け食材として活用できます。
材料
≪ニョッキ材料≫
・ほうれん草 1束
★リコッタチーズ 250g
★パン粉 10g
★薄力粉 100g
★卵黄 1個分
★パルミジャーノ 20g
≪ソース材料≫
・玉ねぎ 1/4個
・カリフラワー 1個
・にんにく 1片(スライス)
・カレー粉 少々
・バター 10g
所要時間
30分
作り方
①ほうれん草を細かく刻む
ニョッキ用のほうれん草を茹でて、フードプロセッサーで細かくする
②生地を混ぜて成型
①のほうれん草と★の材料を全て混ぜて、一口サイズに丸める
③野菜を炒める
熱したフライパンに油(分量外)をひき、玉ねぎを軽く炒めます。玉ねぎの色が変わったら、にんにく、カリフラワー、カレー粉を加えてさらに炒める
④炒めた野菜を煮る
③のフライパンにひたひたになるくらいの水(分量外)を加えて、具材が軟らかくなるまで煮る
⑤ソースをつくる
ミキサーに④とバターを入れて回し、ソースをつくる
⑥ニョッキを煮て完成
鍋に水(分量外)と多めの塩(分量外)を入れて火にかけ、沸騰したらニョッキを茹で、水気をよく切り、⑤のソースをかけて出来上がり
03_子どもと一緒に手づくり!
『簡単コンビーフラビオリ』
全体カロリー:3,119kcal
(こども1人分換算 約624kcal)
お肉の旨みが詰まったラビオリ。子どもと一緒に手づくりで、意外と簡単にできるのでオススメです。冷めたラビオリにトマトソースやパン粉、黒胡椒をかけてオーブンで焼くことで大人用メニューにも大変身!
材料
・コンビーフ 1缶
・卵黄 2個
・パルミジャーノ 20g
・リコッタチーズ 100g
・チェリートマト 1/2パック
・バター 30g
≪生地材料≫
★セモリナ粉 200g
★卵 5個
★塩 適量
所要時間
30分
作り方
①生地をつくる
ラビオリ生地の★をフードプロセッサーにすべて入れ、混ぜてパスタ生地をつくる
②生地を成型
①をめん棒で2mm位の厚さに伸ばし、5cm程度の正方形に切り分ける
③ラビオリのタネをつくる
コンビーフ、パルミジャーノ、リコッタチーズをボウルに入れて混ぜ、タネをつくる
④タネを包む
生地の中心に③をのせ、三角形になるように折り返す
⑤生地を接着する
正方形のフチをなぞるように生地の全体に卵黄を塗り、生地と生地を接着させて閉じる
⑥ソースをつくる
熱したフライパンにバターを入れ、半分に切ったチェリートマトを加える。弱火でバターを沸騰させないように煮込み、ソースをつくる。
⑦ラビオリをゆでる
⑤のラビオリをたっぷりのお湯で茹で、浮いてきたらゆっくりととり出す。
⑧完成
ラビオリをお皿に盛り付け⑥のソースをかけて完成
こども用春レシピ監修 坂井 謙介さん
-
-
幼稚園に通うお子さまを持つ坂井謙介シェフ。和食店に5年間勤務したのち、25歳で【California Japan Cuisine 屋台NIGIRO】を開店。翌年、人気料理対決番組に最年少料理人として出場し注目を浴び、現在は30店舗以上の開業・運営を手掛けている。子どもには安心安全なものを食べさたいと、できる限り化学調味料を使わず素材の持ち味を生かした料理考案に注力している。
この記事を作った人
ヒトサラ編集部
-
東京都食トレンド 連載
ヒトサラ編集部がオススメする「行きつけ居酒屋」厳選4軒|東京
-
全国グルメラボ
名店が教える「スペシャリテの秘密」|【赤坂璃宮 銀座店】の『鹹蛋蒸肉餅(シェンタンヨッペン)』
-
東京都グルメラボ
今年は個室で忘年会! おしゃれなレストラン6選
-
下北沢グルメラボ
73歳、note始めました| “予約ゼロ”のピンチを切り抜けたSNS術【鮨 ほり川】下北沢
-
東京都食トレンド 連載
ヒトサラ編集部がオススメする! おいしい「ピザ屋」東京 厳選4軒
-
東京都グルメラボ
GoToヒトサラ限定キャンペーンでお得に行きたい!奈良・大和高田/橿原エリアのおしゃれなフレンチレストラン
-
東京都グルメラボ
GoToヒトサラ限定キャンペーンでお得に「焼き鳥」が食べたい!|都内のおすすめ焼鳥店
-
東京都グルメラボ
GoToヒトサラ限定キャンペーンでお得に! 金沢の郷土料理をゆっくり楽しめるお店
-
東京都グルメラボ
秋の味覚の王様「松茸」が堪能できる、銀座のおいしい店4選
-
全国グルメラボ
名店が教える「スペシャリテの秘密」|【新ばし 笹田】の『贅沢! 松茸ごはん』