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2016.07.04グルメラボ

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日本を代表する焙煎士、【GOLPIE COFFEE】河合さんに聞く「もっと楽しいコーヒーの話」

本格的なコーヒーを提供するカフェが、名古屋でも続々と増えています。興味はあるけれど自分には程遠くて…と敬遠しているビギナーさんへ、コーヒーの楽しみ方を紹介します。日本一の焙煎士に輝いた【GOLPIE COFFEE】の河合佑哉さんに、コーヒーについて伺いました。

日本一の焙煎士・河合佑哉の名古屋を代表するコーヒー専門店

従来のイメージを覆す気兼ねなく通えるコーヒー店

    「JCRC 2015」優勝の河合佑哉さん。フレーバーから後味まで楽しめる高品質のコーヒーが揃います

――河合さんは「ジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(JCRC)2015」で優勝しましたが、焙煎士になるきっかけは?

 実家が『松屋コーヒー部』というコーヒーを焙煎して喫茶店様などに卸売をしている会社で、それを継ぐと決めたときに焙煎の勉強を始めたのがきっかけです。東京で修行をしていたとき、家庭でもコーヒーを飲む習慣が広まってきていることをひしひしと感じて、そういった方にも新しい目線でコーヒーを味わってほしいと【GOLPIE COFFEE】を立ち上げました。

――コーヒーは好きでも、本格的な専門店には気構えしてしまう人も多いと思いますが…。

【GOLPIE COFFEE】のコンセプトは、専門店とは言え、誰でも気軽にコーヒー豆を買いに足を運べること。店内の様子が見にくくて入るのを少しためらって、それでも頑張って扉を開けてみたものの、落ち着いて商品が選びづらい…そんな従来の専門店にありがちな、入りづらいイメージを払拭できれば、と考えています。

焙煎室が見えるスタイルで「こだわりを見える化」

  • フレーバーから後味まで楽しめる高品質のコーヒーが揃います

  • まずは自分の好みの味を探すことから

――焙煎室が見えるスタイルも、名古屋では珍しいですよね。

 コーヒー店や缶コーヒーに、よくこだわりや厳選という言葉が使われていますが、何がこだわりで、何が厳選なのかコーヒーを仕事にしている僕達でさえも、とてもわかりにくい表現と感じていて…。一般のお客様にもわかりやすいよう「こだわりの見える化」をテーマに、コーヒー豆を焙煎して様子を見ることができるなどコーヒー豆ができる過程を知ってもらって楽しんでいただきたいなと思って、このようなスタイルにしました。

――ハンドドリップでコーヒーを淹れるコツは?

 ドリップにかける時間(抽出時間)を2分~2分半以内にすることがポイントです。2分より短すぎるとあっさりし過ぎてしまうし、2分半より長すぎると味に雑味が出やすくなってしまいます。これはドリップバッグコーヒーでも同じです。ペーパーフィルターに直接お湯をかけるとコーヒーにお湯が当たらずに落ちてしまうので、その点も気をつけると良いですよ。

――本格コーヒーに馴染みのない人へ、アドバイスをするなら…。

 気軽にコーヒーを飲みに行ける、買いに行けるお店が身近にあることが大切だと思います。色々なお店に行って、コーヒーを味わっていただければ…。もちろん、そのきっかけとして【GOLPIE COFFEE】にご来店いただけたら一番嬉しいですね。

  • ガラス張りの焙煎室が印象的です

  • コーヒーと合わせて焼き菓子を楽しめます

 

この記事を作った人

角屋昌也(流行発信)