有名シェフが教える簡単レシピ①『パングラタン』
有名シェフが教える、家庭でも再現できるレシピシリーズ。【オー・ギャマン・ド・トキオ】の木下威征シェフが教えてくれたのは、『パングラタン』。木下威征シェフによる、フランス修業時代の思い出のレシピです。
ベシャメルソースの代用品として食パンを牛乳で溶いたものを使うというアイデアが生まれたのは、フランス修業時代の節約生活があったからこそ。時短メニューとしても活用できるアイデアです。
材料(2人前)
<ホワイトソース>
食パン 2枚
牛乳 200cc
ガラスープ 少々(ひとつまみ)
オリーブオイル 大さじ1/2
ニンニクのみじん切り 小さじ1
トマトの水煮缶 360cc
バゲット(固くなったものでも可) 15cm位
ハム 2~3枚
シュレッドチーズ 適量
粉チーズ 適量
塩 少々
『パングラタン』のつくり方
①牛乳をソースパンで温め、食パンの白身を入れる
牛乳をソースパンで温め、食パンの白身を入れます。それに、ガラスープ、パルメザンチーズを加えて、ひと煮立ちさせる。
フライパンにオリーブオイル大さじ1/2を入れ、火にかけます。にんにくのみじん切り、小さじ1を加えて香りを付けます。
②にトマトの水煮360ccを加えて煮込み、塩を一振りして味を整えます。バケットは食べやすいサイズに切って加えたら、トマトソースが中にしっかり染み込ませます。
バターを塗ったグラタン皿に6を入れ、適度なサイズに切ったハムをのせる。その上に作っておいたホワイトソースをかけ、粉チーズとシュレッドチーズで覆います。200度に熱したオーブンで、約10分熱し、表面がこんがりしてきたら完成です。
教えてくれたのは
【オー・ギャマン・ド・トキオ】の木下威征シェフ
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辻調理師専門学校を首席で卒業しフランスへ留学。三ツ星レストランで働き、帰国後は池袋のホテルを経て【AUX BACCHANALES】に入店。5年の修業を経て、パートナーと【モレスク】を開店。その後独立し、2008年【オー・ギャマン・ド・トキオ】を開店。現在は5店舗のオーナーとして店を切り盛りしている。
この記事を作った人
ヒトサラ編集部
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