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現役漁師が営む、獲れたて鮮魚が楽しめる淡路の海鮮居酒屋

生まれも育ちも淡路島の現役漁師が、海鮮居酒屋【四季料理・海鮮居酒屋 翔】をオープン。品書きに並ぶ旬の魚は、自ら獲れたてを届けるだけに、活きの良さには自信あり。四季折々の魚介に恵まれた多彩な淡路の海の幸を、気軽に満喫できる一軒として、早くも地元で評判です。

新鮮魚介が目白押しの、淡路の漁師の店【四季料理・海鮮居酒屋 翔】

生粋の漁師が毎日届ける選りすぐりの海の幸

    オコゼ造りは、繊細な白身の味わいが魅力。頭と骨は最後に唐揚げにして、丸一尾を余す所なく味わえる

「本当においしい地元の魚を、多くの方に知っていただきたい」と、2016年11月にオープンした【四季料理・海鮮居酒屋 翔】。豊富な海の幸に恵まれた淡路でも、現役の漁師が手がける居酒屋として、界隈で数少ない一軒です。

 店主の伊奈翔平さんは、日々船を駆って海へと繰り出す生粋の漁師。漁に出る由良の海は、関西でも屈指の好漁場で、日替りで品書きに並ぶ魚は、その日に揚がったものを自ら届けるだけに、活きの良さは折り紙付き。港が近いからこそ味わえる新鮮な旬の味覚は、漁師が手がける店の醍醐味です。

 また、伊奈さんの父親も由良漁港の仲買人であり、長年培った地元のルートを生かして、各地の港から選りすぐりの素材をお値打ちで仕入れられるのも、大きな強み。四季を通じて、多彩な魚介を楽しめるのがうれしいですね。

四季折々の旬の味覚を余すところなく満喫!

    造り盛合せ。写真は太刀魚、ハリイカ、ホウボウ、イシダイ、鯛、のれそれ

 毎日、港から届く魚を美味な一品に仕上げるのは、伊奈さんとコンビを組む料理長の中尾翔希さん。有馬の料理旅館やホテルなどでの経験を活かし、品書きの料理以外に、好みに合わせて造りや煮物、焼き物など、調理法のリクエストにも応えてくれます。

 中でも一番人気は、替わりで5~6種を盛り込む造り盛合せ。鯛やメバルなど、瀬戸内ならではのさまざまな白身の魚をはじめ、時季によっては、穴子の稚魚「のれそれ」など、珍しいご当地の味も登場。

 また、オコゼ造りなどは、繊細な白身の味わいはもちろん、頭と骨は最後に唐揚げに。丸一尾を余すところなく楽しめるのも、魚を知り尽くした漁師の店ならではです。

    殻ごと火を通す大アサリ浜焼き。磯の旨味がたまらない

 さらに、殻ごと豪快に炙った大アサリ浜焼きも、磯の香りが食欲をそそる名物メニューです。「時季ごとに一番ええもんを仕入れています」という魚の中には、本来は割烹や寿司店でしか味わえない高級魚や希少なネタも。

    3 ~ 6 月までの黒ウニは伊奈さんのお祖母さんが採った由良の海苔と共に

 特に、由良の魚介の代名詞でもあるウニは、春先の黒ウニ、夏の赤ウニを目当てに、遠方からお客が訪れるほど。それでもここなら、板一枚のウニも驚きの破格で味わえるのがうれしい限りです。

バラエティ豊富なメニューはファミリーにも好評

 看板メニューの魚料理はもちろんですが、さらに淡路牛のステーキや名物のだし巻玉子、にぎり寿司にハモすきやふぐちりなどの鍋物まで、メニューのバラエティが豊富なのも魅力です。

 店内も、半個室の座敷席からテーブル、カウンターと様々な席を備え、お一人様からファミリーまで、幅広い客層に支持を得ています。素材の鮮度とお値打ち感、肩肘張らない雰囲気で、淡路の海の幸を満喫できるとあって、早くも評判に。季節ごとに楽しみが尽きない一軒です。

    家族連れにもうれしい、可動式ふすまの半個室を完備

【四季料理・海鮮居酒屋 翔】

電話番号:078-599-7088
所在地:兵庫県洲本市本町4-2-29
営業時間:17:30~24:00 (LO)
定休日:無休

この記事を作った人

取材・文/田中慶一(フリーライター)

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