更新日:2018.01.20グルメラボ
新天地・壱弐参横丁に移転OPEN|小さなビストロの第二幕【びすとろジョパン】
ビストロスタイルでワインを楽しめる【びすとろジョバン】。2017年10月に移転オープンしたこの店は、壱弐参横丁で料理人・神 勝とともに新たな歴史を刻み始めた。
最近、壱弐参横丁がたいそうおもしろい。ビストロスタイルでワインを楽しめる店がここ1年ほどでぐっと増えたのだが、【びすとろジョバン】はその真打ちと言ってもいいだろう。
オーナーシェフの神 勝さん。自らの好みを十分に反映したワインは常時200種ほどがセラーで待機。グラスワインは550円~
シェフの神 勝さんが稲荷小路で15年間愛された【びすとろジョバン】をぱたりと閉めたのは2017年の2月。半年ほどの開店準備を経て、10月に移転オープンした。
以前の店でも、料理人が変わろうと基本的な店の味わいや雰囲気が変わることはなかった。それはひとえに、神 勝という料理人でありサービスマンである彼の人格が、店のあらゆるファクターに行き渡っていたからだ。その彼が、さらにもっと自分のペースで、自分の眼と手の届く範囲でできる料理ともてなしを楽しんでもらえる店にしたいと言う。
『宮城産ほろよいとんロースの黒胡椒ステーキ』1,150円、『ショレ・レ・ボーヌ』ボトル・8,500円
シェリー風味のトントロとレバーのパテ。蔵王鴨の燻製。赤ワインと蜂蜜、醤油を使った秋刀魚のコンフィ。5つの味わいを寄せたオードブルには、エリック・ロマンジェのリースリングを。熟したフルーツのニュアンス、心地よい酸が、多彩な味わいや香りをオールマイティに包み込む。銘酒「澤の泉」の酒粕を与えて育てた「ほろよいとん」の豚ロースは黒胡椒をぎっちり利かせたステーキにして、ブルゴーニュの白ワインと。
1階はオープンキッチンのカウンターと小さなテーブル
「自然派もクラシックも日本ワインも、美しい酸と柔らかい果実味、そして沁み入る余韻があるものが好きです。このブルゴーニュはその代表格。下あごの奥に心地よい収斂性を感じさせてくれる。結局は、自分の好きなものだけでできている店なのかも」
飄々と語るその表情に、【びすとろジョバン】第二幕の幕開けを感じる夜だった。
2階には4人掛けのテーブルをふたつ、ゆったりと配置。以前からの人気メニューは残しつつ、ポーションと価格を抑え、ひとり客でもオーダーしやすいスタイルに
MENU
■蔵王鴨肉の燻製 950円
■南欧郷土料理カスレ 750円
■自家製ベーコンのソテー 800円
■自家製ケチャップと自家製ベーコンで作るナポリタン 1,100円
【びすとろジョパン】
電話:022-226-8832
住所:仙台市青葉区一番町2-3-30 壱弐参横丁内68戸間
アクセス:地下鉄「広瀬通」駅より徒歩5分
営業時間:17:30〜24:00(L.O.23:00)
定休日:日曜、第3月曜
※年末年始は2017年12月31日、2018年1月1日
この記事を作った人
文/ナルトプロダクツ 写真/オフィスイケガミーズ
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