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更新日:2017.02.27食トレンド

日本在住のカンボジア人の間でもブーム。関西唯一のカンボジア料理店で熱気感じる屋台フードを堪能

大阪・阿倍野の路地裏という穴場感たっぷりのロケーションにあるカンボジア料理店【ニャムニャム食堂】。現地さながらのムード漂う雰囲気に、カンボジアにトリップした気分に浸れます。

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カンボジアのソウルフード、屋台の味をそのまま再現

初めての旅で行ったカンボジアの屋台の味に感激。それが開店のきっかけ

 これまでに洋食、中華、和食、製パン、洋菓子と数々のジャンルの料理経験を重ねてきた高原輝美さんが、初めて旅をした国がカンボジアでした。「安くて、おいしかった。それに屋台のおばちゃんが優しくて」とカンボジアの屋台料理にすっかり夢中になってしまったそう。その後、現地での食べ歩きを重ね、屋台料理を研究たのちの2012年に【ニャムニャム食堂】を開店しました。

    気さくな人柄も魅力的な高原輝美さん

    室内ながらも、まるで屋台のような熱気を感じる空間

 バナナの葉でカンボジアの発酵調味魚「プロホック」と豚ミンチを包んで焼いた『プロホック アン』は、「現地の味そのまま」とカンボジア人ゲストが太鼓判を押すほど。壁一面に初めて出会うメニューが記され、好奇心がかき立てられること間違いなしです。

    『プロホック アン』750円

パクチーなどのハーブを使った「甘×酸」な味わいが特徴

 カンボジアのオリジナルハーブペーストで漬けた牛肉を串焼きにした『サイッコー アン クルーン』は、カンボジアらしさ満点の甘じょっぱい味わい。添えられたパパイヤと人参のピクルス、チュロアはチリソースと和えて食べるのが現地スタイルです。

    『サイッコー アン クルーン』(850円)。パパイヤと人参のピクルス、チュロアが付くのが定番

 『バーイチャー ムレィ クチャイ』は、お米の産地であるカンボジア・バッタンバン州の人気食堂のメニューを再現したもの。パンダンリーフで炊いた香り高いお米とエビやイカなど海の幸との相性も抜群。生胡椒を房ごとトッピングしているので、噛むと辛みが口いっぱに広がります。

    現地の人気食堂の味を再現したチャーハン『バーイチャー ムレィ クチャイ』(900円)

お酒や調味料はカンボジアで吟味したものを調達

 高原さんは、定期的にカンボジアに赴いて、屋台を巡ったり材料を仕入れています。コブラ酒や、キャッサバ芋の焼酎、薬膳ワインなどあまり流通していない珍しいお酒に出合えるのも楽しみの一つ。調味料はカンボジア産が中心で、タイの醤油やオイスターソースも用いています。今回ご紹介のメニューはすべて夜のみ登場。10席の小バコなので、予約して訪れるのがおすすめです。

    瓶の中に小さなコブラが入ったコブラ酒も!

    左からカンボジアの塩、黒コショウ、プロホック

 

この記事を作った人

文/シキタリエ(Pavlova) 撮影/合田慎二

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