更新日:2017.02.27旅グルメ
鎌倉から知多半島へUターン【畑カフェ Rainbow Art】で大地の恵みを
知多半島の武豊町で生まれ育った店主の仙石修一さん。鎌倉へ引っ越して約8年間住んだ後、Uターンで【畑カフェ Rainbow Art】をオープン。大地の恵みを味わって豊かな気持ちに。空き家バンクで見つけた古民家の店内で、地元産の有機野菜を使った料理を提供しています。
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知多半島美浜町にあるのどかな畑カフェ
地元産を中心に野菜たっぷりのランチが名物
古いものを生かした空間が懐かしくて新しい
素敵な料理と空間と、大切な人と幸せな時間が過ごせます
地元の野菜いっぱいな『LUNCH B』1,000円
「古材のテーブルやイス、古いものを生かしたお店を作りたかったんです」と店主の仙石さんが話すように、空き家バンクで見つけたという古民家の店内に入ると、そこには手作りのピザ窯や懐かしい縁側、流木があり、暮らしを感じられる空間が広がります。
仙石さんが約8年間住んでいた鎌倉と美浜のエッセンスが混ざり合ったインテリアは懐かしく、どこか新しい印象も。美浜町の土を使った手作りのピザ釜や、床材をテーブルに使用するなどアイデア満載です。おばあちゃんの家に訪れたような懐かしい気分に浸れるでしょう。
野菜は知多半島産を約9割ほど使用しています。色とりどりの季節の野菜は見た目にも美しく、地元の恵みを存分に感じることができます。
写真の『LUNCH B』は豚肉やタマネギ、トマトなどの野菜、ココナッツが入ったスパイスたっぷりなキーマカレーをメインに雑穀米、日替わりスープ、季節の野菜付け合わせ、季節のサラダが付いてくるボリューミーとヘルシーを両立した人気のセットです。
旬の野菜には仙石さんの愛情がしっかりと詰まっています。
大地の恵みに、仙石さんの想いをのせた旬の料理を
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30食限定の『LUNCH A』1,000円
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庭のテーブルとイスも手作り
『LUNCH A』は肉or魚orベジのメイン(写真は車麩のフライ)に豆腐のベジキッシュ、きまぐれお惣菜いろいろ、温かいおかず、季節のサラダ、日替わりスープ、季節野菜のバーニャカウダ、雑穀ごはんが付いてくる30食限定のセット。
「お母さんがゆったりとくつろいでいる間に、子どもたちを遊ばせることができたら…」と子連れも大歓迎で、奥のキッズスペースには絵本やオモチャをたくさん用意しています。
庭にある古い乳母車やパラソル、土に埋まっていた石を集めて作った灯篭などハイセンスな仙石さんの感性は、敷地内の至るところにあふれています。縁側でのんびりと過ごす時間もオススメです。
毎月17日~月末にかけて甘酒料理教室やヨガなどのワークショップを開催しているので、興味のある人はfacebookをチェックしてみては。
空き家バンクで見つけた古民家を改装
この記事を作った人
角屋昌也(流行発信)
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