ヒトサラマガジンとは RSS

更新日:2024.03.04デート・会食

中国の黒酢とシャリとの一体感が絶妙! 寿司の可能性を追求して新たなおいしさをつくる【割烹鮨華あざ】|福岡・赤坂

福岡・赤坂駅から徒歩3分の場所にある【割烹鮨華あざ】は、2023年夏に登場後、瞬く間に食通の心をつかんだ一軒。伝統的な日本の料理と新鮮な食材をベースに、食材の新たな魅力を引き出した料理と、一貫一貫が創作料理のような美しくおいしい寿司を満喫することができます。

【割烹鮨華あざ】の料理

寿司と和食をオシャレに楽しむ赤坂の隠れ家

駅近ながら、大通りから一本入った道にある【割烹鮨華あざ】は、隠れ家感が漂う店。店名の『華』は上品さや美しさを、『あざ』は新鮮さを表しているそう。

    【割烹鮨華あざ】の外観

    洗練された大人の空間

魚介が自慢の「割烹鮨」店でありつつ、内装は現代的でスタイリッシュ。オープンキッチンに臨むカウンター席、テーブル席があり、プライベート&ビジネスの両方でシーンに合わせて利用できます。洗練された空間と温かなもてなしも心地よく何度も通いたくなる一軒です。

    【割烹鮨華あざ】の内観

    食通をもてなすビジネスシーンにも重宝

東京と福岡で腕を磨いた松畠氏が料理長を務め、確かな技と柔軟な発想で多彩な料理と寿司を提供しています。一品、一貫ごとに共通するのは、素材に真摯に向き合い、香りと彩り、味と食感を丁寧に引き出した美しさとおいしさ。オーナーの出身地である中国の黒酢「陳酢」を使ったシャリは、ネタとの相性も絶妙。伝統の食を愛でつつ、新たな食の旅を楽しむような魅惑の美味にひたれます。

九州の旬食材を多彩な技で見目麗しい料理に

おまかせコース、握り寿司セット、アラカルトがあり、多様なシーンやニーズに応えるのもこの店の懐の深さです。

『鰆のバジルの味噌焼き』

食べ慣れた魚介をいつもと違うおいしさで味わえる料理が続々と登場。写真は、白味噌の風味とバジルのアクセントで鰆の新しい魅力を引き出した逸品。絶妙な火入れ技が生む食感も絶品です。(コース料理の一例)

    【割烹鮨華あざ】の料理

    和洋折衷の妙で魚の持ち味がさらに輝く

『水前寺菜、桃、生ハムの酢物』

「酢物です」と出されて驚く、素材の贅沢感と美しさ。熊本の伝統野菜・水前寺菜を土佐酢で調味し、桃、生ハム、イクラをトッピング。多様な味と食感が口の中で渾然一体となる瞬間は、まさに“口福”。(小鉢の一例)

    【割烹鮨華あざ】の料理

    多彩な素材が調和する至福の一皿

『金目鯛の炙り』

高級魚をさらにおいしく、楽しいプレゼンテーションで届けるのが【華あざ】流。写真の例は、皮目を香ばしく炙った金目鯛を桜チップで瞬間燻製。目の前でフタが開くと、幻想的な煙の中から歓喜の美味が登場!

    【割烹鮨華あざ】の料理

    瞬間燻製で仕上げる香りと身の食感にうっとり

サプライズ感が高い料理が特別な日を演出

一品、一貫ごとの味わいと趣向が格別なので、誕生日や結婚記念日など、アニバーサリーディナーの舞台としても素敵です。

    【割烹鮨華あざ】の料理

    大人の女子会にもぴったり

華やぎと落ち着きを併せ持つ上質な空間で、和食と寿司の新たな魅力を発見できる逸品を堪能してみてはいかがでしょうか。

料理人プロフィール:松畠 弘治さん

    1982年、福岡県生まれ。福岡の人気店【たつみ寿司】を営む両親のもとで育ち、父と同じ寿司職人の道を志す。高校卒業後は東京に移り、旧築地市場の名店【大和寿司】で修業。長年の研鑽を経て福岡に戻り、薬院の日本料理店で和食の腕を磨いたのち、父の店【たつみ寿司】で経験を積み、2023年8月の【割烹鮨華あざ】創業時に料理長に就任。独自開発の寿司酢など、伝統の技に新たな趣向を加え、福岡の食シーンに新風を吹き込む。

    1982年、福岡県生まれ。福岡の人気店【たつみ寿司】を営む両親のもとで育ち、父と同じ寿司職人の道を志す。高校卒業後は東京に移り、旧築地市場の名店【大和寿司】で修業。長年の研鑽を経て福岡に戻り、薬院の日本料理店で和食の腕を磨いたのち、父の店【たつみ寿司】で経験を積み、2023年8月の【割烹鮨華あざ】創業時に料理長に就任。独自開発の寿司酢など、伝統の技に新たな趣向を加え、福岡の食シーンに新風を吹き込む。

※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。

この記事を作った人

ヒトサラ編集部

この記事に関連するエリア・タグ

編集部ピックアップ

週間ランキング(4/20~4/26)

エリアから探す