ヒトサラ編集部がオススメしたい、近年オープンした東京で注目の中華料理店
ガチ中華ブームなどもある今、中華料理の進化が止まりません。さらに近年、有名店の味を引き継ぎならオリジナリティを出す新たなお店も続々登場。そこで今回は、東京で注目の新しい中華料理店をセレクトしました。
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五反田【彬龍華66】
牛込神楽坂【take】
虎ノ門【港式料理 鴻禧(こうき)】
千歳烏山【nope】
中目黒【中華美食 トミーズキッチン】
中目黒【Ryumi Kitchen】
五反田【彬龍華66】
伝説の担々麺が復活! ヤザワミートと【龍天門】出身のシェフによる本格中国料理店
お洒落なモダンチャイニーズレストラン
2023年1月、黒毛和牛にこだわる精肉卸であり、国内外で肉料理のレストランを成功させてきたヤザワミートが、初の本格中国料理店【彬龍華66(ハンリュウカロクロク)】を閑静な目黒川沿いにオープン。店内は赤やゴールドをアクセントにしたスタイリッシュな雰囲気。半個室、個室、カウンターもあり、お相手との距離感に応じて使い分けられます。
代名詞とも言える名物『66合桃担々麺』
メニューには和牛のリブロース、タン、モモを使った料理を常にラインナップ。また、中国料理においては珍しい“無化調”を実践しています。総料理長として迎えたのはグランドハイアット東京の【チャイナルーム】などで料理長を務めた実力派・中里卓氏。27年前にカリフォルニア州のコンテストでグランプリに輝いたクルミ入りの担々麺も人気です。
牛込神楽坂【take】
あの【エンジン】の姉妹店、和のアレンジが楽しい中華酒場はおひとりさまにも優しい一軒
温かい雰囲気を醸し出すカウンター席
神楽坂「毘沙門天善国寺」の真向かいに、2023年2月にオープンした中華酒場【take】。あの人気店【エンジン】の姉妹店です。オープンキッチンの店内は、飾り気のないこじんまりとした空間。柔らかな照明の灯りと木の温もりが落ち着く内装で、デイリーに通いたい一軒です。
『牛肉山椒コロッケ』
いただける料理は本店同様、和の食材を中華テイストにアレンジしたオリジナルメニュー。名前だけ見れば、和食を思わせる料理も、味付けは中華に着地しています。たとえば『牛肉山椒コロッケ』は花湫の痺れをほのかに感しさせる人気メニュー。『鯵のなめろう』は味噌の代わりに甜麺醤と自家製辣油で味つけしています。
虎ノ門【港式料理 鴻禧(こうき)】
香港の名店の味を引き継ぐ実力店! 臨場感溢れるパフォーマンスも魅力
オープンキッチンのカウンター席
美食家垂涎の名店【福臨門魚翅海鮮酒家】。その味を引き継ぐ新店がここ、虎ノ門に店を構えた【港式料理 鴻禧】です。オープンキッチンのカウンター席には耐熱ガラスが置かれ、“トミーさん”の愛称で親しまれるシェフが鍋を振る様子や、クリスピーチキンを揚げていく過程を正面から見られるのも同店の魅力の一つ。この臨場感も、胃袋を刺激するスパイスになりそうです。
『清蒸紅斑魚』
“トミーさん”こと覃志光さんは、【福臨門酒家】で14年半研鑽を積んだ手練れ。その実力を感じさせるのは【福臨門】の味を彷佛とさせるのが香港の高級スープ“上湯”。老鶏、金華ハム、豚赤身肉でとるスープで、その味が店を決めると言われているほどです。鮮魚を丸ごと一尾蒸しあげる『清蒸魚』も、香港の代表的な料理の一つで、必食です。
千歳烏山【nope】
街角のビストロのようなカジュアルさで楽しむ「スパイス×中華×ワイン」
スパイスに食欲をそそられるオープンキッチンのカウンター席
2023年に惜しまれつつ閉店した祐天寺【レカマヤジフ】は、独創的なスパイスカレーやコース料理でスパイスマニアを熱狂させた名店。そんな同店で腕をふるっていた高木祐輔氏が新たに開いたのは「スパイス×中華×ワイン」をテーマにしたアラカルトスタイルのお店です。店内は落ち着いた雰囲気と現代的なカジュアルさも感じられて居心地がよく、オープンキッチンのカウンター席ではスパイスの香りに包まれます。
『豚の角煮 宝塔肉』
「中国各地方からインドまで自在な調理法でつくられた料理」と聞くと、スパイス感の強い料理を想像しますが、意外にもスパイスの香りはやさしく穏やか。良質な食材が手に入る日本だからこそ、あくまで食材の良さを生かすことを第一に考えているのだそう。特に『スパイス×前菜盛り合わせ』や宝塔に見立てた角煮『豚の角煮 宝塔肉』は必ず食べたい一皿です。
中目黒【中華美食 トミーズキッチン】
【香妃園】の味を長年支えたベテラン「トミーさん」が織りなす、体に優しいネオ町中華
光が差し込む開放的な店内
中華料理一筋33年のベテランシェフで、東京・六本木の老舗中華料理店【香妃園】に足掛け17年も務めた「トミーさん」こと富谷宗久氏が独立し、高感度な人々が集う中目黒にイートイン&デリバリーを兼ねた初店舗をオープンしたのが【中華美食 トミーズキッチン】。キッチンに面したカウンター席とテーブル席があり、気軽に利用できます。
『鶏煮込みそば』
メニューに並ぶのはチンジャオロース、ホイコーロー、エビチリ、エビマヨ、酢豚、麻婆豆腐、坦々麺、五目チャーハンなど、町中華でもお馴染みの親しみやすい一品料理。トウチを手作りするなど、手間ひまを惜しまない真摯な姿勢が細部に宿ります。なかでも特製白湯鶏の『鶏煮込みそば』は一度食べたらやみつきになる人気No.1メニューです。
中目黒【Ryumi Kitchen】
最高級フカヒレや干し鮑など、広東料理の醍醐味を昼夜ともに一日一組の贅沢空間で堪能
昼・夜とも、2~6名のゲスト一組限定の予約制。完全なプライベート空間でゆったりと楽しめます
中目黒駅から徒歩5分、目黒川近くに位置するダイニング【Ryumi Kitchen】。「ザ・ペニンシュラ東京」をはじめ、高級ホテルの名店で腕をふるったシェフの大崎氏が、中目黒で独立し、オープンした本格広東料理店です。2024年5月にオープンし、昼・夜とも一日一組限定のプライベートレストランで、魅惑の食体験を届けています。
コースのフィナーレに登場する『燕の巣のデザート』。貴重&高級食材の新たな魅力を満喫できます
メニューは完全予約制の「おまかせコース」3種があり、事前に相談すればカスタムメイドも可能。『アオザメのヒレ』や『干し鮑』、『自慢の叉焼』、『燕の巣のデザート』など、最上質&希少な食材で織りなすコースは、正統中華ならではの圧巻のおいしさと幸福感を堪能できます。シェフがサービスを担当するスタイルも人気で、料理人との心通う会話を楽しみながら、極上の美味にひたれます。
【Ryumi Kitchen】
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電話:050-5448-1220
住所:東京都目黒区青葉台1-21-1
アクセス:中目黒駅 徒歩5分店舗詳細はこちら >
ヒトサラ編集部
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