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伝統の技術にアイデアを散りばめた四川料理を|東京・人形町【中国菜 ARATA】

東京・人形町に佇む【中国菜 ARATA】は、毎朝豊洲市場で仕入れる厳選素材を使用した、中国料理店です。四川料理の基本を大切にしつつも、シェフである中園健司さんのアイデアが光る彩り豊かなメニューが、コース仕立てで味わえます。

中国菜 ARATAの魚料理

人形町の街角になじむモダンな中国料理店

    中国菜 ARATAの外観

    人形町の街角でひと際目をひく、洗練された門構え

【中国菜 ARATA】が佇むのは、東京メトロまたは都営浅草線 人形町駅から徒歩3分とアクセス便利な場所。モダンな外観に、料理への期待感が高まります。温かなおもてなしのなかで、五感に響くコース料理を満喫できます。

    中国菜 ARATAの内観

    間近にシェフのパフォーマンスを見られるカウンター席

店内は、オープンキッチンを囲むようにコの字型のカウンターを構えた、上質な空間。提供されるコースは、昼も夜用意されているから、シーンや気分に合わせて選べます。秀逸なセレクトが光る日本ワインとのマリアージュもまた楽しみ。

オーソドックスからモダンな皿まで色彩豊かに

コースの要となる魚介類は、シェフ自らが毎朝豊洲市場に出向いて買い付けます

調味料からできる限り自家製にこだわるなど、有名料理店から独立したシェフが振舞う料理はどれも逸品ぞろい。オーソドックスな四川料理が楽しめるランチと、四川料理の伝統を継承しつつも独自のアレンジが光る、高級食材と色彩豊かな盛り付けが魅力のディナー。どちらもコースも評判です。

ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。

『桜花』

    中国菜 ARATAのランチコース

    ランチコース『桜花』3300円(税込)。選べる〆がうれしい

『桜花』は、前菜、スープ、点心、メイン料理に加え、担々麺もしくは麻婆豆腐とライスから選べる食事が付くランチコースです。食後のデザートと中国茶まで、お店の味を網羅できる内容が魅力です。

『天府』

    中国菜 ARATAのディナーコース

    基本のディナーコース『天府』。旬の食材がふんだんに使用されています

『天府』は、四川料理の魅力を知るのにぴったりの、オーソドックスなディナーコースです。アミューズのお粥を皮切りに、新鮮な海鮮や野菜を使ったメニューが日替りで織り成す、充実のラインナップです。

『アワビ入り海鮮おこげ』

    中国菜 ARATAの『アワビ入り海鮮おこげ』

    『アワビ入り海鮮おこげ』は、立ち上る匂いや音までおいしいひと品

エビ、戻したスルメイカ、アワビと豪華なトッピングを、店で練って揚げた自家製のおこげと共に。酸っぱ辛い酸辣(サンラー)をベースにした海鮮餡は、旨みたっぷりで絶品です。

特別な日にふさわしい、洗練の空間

大人のくつろぎを演出するモダンな店内

洗練された設えの店内には、カウンター12席に加えて、テーブル4席がスタンバイ。落ち着いた雰囲気のなかで、ゆったりと語らえます。記念日や誕生日など、特別な日にも最適。満足感の高い味わいが、きっと、忘れられない時間を紡いでくれるはずです。

料理人プロフィール:中園 健司 氏(ナカゾノ ケンジ)さん

    中国菜 ARATAの中園健司シェフ

    【中国料理 天外天】のシェフ中川優氏に師事し修業を積んだ後、同店の副料理長に就任。10年間の経験を経て、麻布十番の四川料理店【飄香(ピャオシャン)】に入店。副料理長を務める。2023年1月オープンの【中国菜ARATA】では、料理長としてその手腕を発揮。「多彩な調理法で多彩な味を表現できる四川料理は、どれだけ勉強を重ねても習得しきれない奥深さがあるところが魅力」だと語る。

※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。

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ヒトサラ編集部

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