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更新日:2024.02.22食トレンド

もつ鍋、鴨鍋、火鍋など。この冬、東京で食べておきたい鍋4選

寒い冬には、やっぱり鍋が食べたくなりますよね。辛さ際立つアジアン鍋やジビエ鍋など、今年トレンドの鍋を提供する4店をご紹介します。

もつ鍋、鴨鍋、火鍋など。この冬、東京で食べておきたい鍋4選

恵比寿【慈玄】

 恵比寿駅東口から徒歩6分のところにひっそりと佇む、隠れ家的手打ち蕎麦のお店【慈玄】。焼酎や日本酒が数多く取り揃えられているので、酒肴をつまみながらゆったりとお酒を楽しみたい、そんな方に最適な場所といえるでしょう。

 このお店のもうひとつの魅力は鴨料理。『鴨南蛮』はもちろんのこと、『鴨ねぎの陶板焼き』や前日までに予約をすれば単品でも頼める『鴨鍋』など、新鮮な国産の蔵王地鴨をつかった料理が味わえます。

この店をオススメするシェフ

「恵比寿駅から少し離れた裏通りにある、落ち着いた雰囲気の手打ち蕎麦のお店です。上質なそば粉をつかった打ちたての蕎麦は、歯切れ良く、香り良く、とてもおいしい。お昼に蕎麦を食べに行くことが多いのですが、夜は一品料理や『鴨鍋』、『鴨ねぎの陶板焼き』などの鴨料理を味わいながらお酒も楽しめます」

広尾【四季火鍋 花椒庭】

 広尾駅から徒歩3分。四季折々の食材をつかった色鮮やかな中華料理を味わえる【四季火鍋 花椒庭】。掘りごたつ式とテーブル席の個室があるので、家族での食事から会食まで、様々なシーンで活用できます。

 こちらの中華料理店で楽しめる鍋が『火鍋』。干し貝柱から出汁をとったあっさりとしたスープと、唐辛子ベースの真っ赤な辛いスープの2つの味を1つの鍋で味わえます。唐辛子に含まれるカプサイシンや高麗人参をはじめとした薬膳がたっぷり入った『火鍋』を食べれば、デトックス効果も期待できます。これから冬本番を迎える季節。寒い夜は『火鍋』を囲み、体の芯から温まりましょう。

この店をオススメするシェフ

「本場の中華料理を食べたい時に訪れる、火鍋が美味しい中華料理のお店【四季火鍋 花椒庭】。しっかりと見極められた新鮮な食材なので、素材本来の味が感じられます。火鍋コースや、ふかひれも柔らかくて絶品。店内は落ちついたお洒落な雰囲気で、ゆっくりとお食事できます。個室もあるので、ご家族の集まりとかにも使われているよう。特別な時間を過ごしたい時におすすめです」

人形町【もつ鍋やましょう 人形町店】

 人形町駅から徒歩3分のところにある、もつ鍋の有名店【もつ鍋やましょう 人形町店】。九州の本場の味を再現した『もつ鍋』や、熊本から直送される『馬刺し』、宮崎県産の地頭鶏をつかった『地鶏のたたき』などの九州料理を堪能できるお店です。

 もつ鍋のほかにも、鹿児島県産の黒豚と白菜を交互にはさんだ『やましょう鍋』もこちらの人気メニュー。肉の旨みと甘みが溶けだした素材味溢れる鍋になっています。

この店をオススメするシェフ

【グスタヴォ人形町店】小更 賢次氏(※閉店)

「食材を九州から取り寄せており、本場のもつ鍋の味を堪能できるお店です。上品な感じの『もつ鍋』が気に入っています」

月島【のぶ庵】

 月島駅から徒歩5分。酒肴をつまみながら一献傾けることができる、木製の引き戸が目印の蕎麦居酒屋【のぶ庵】。月島といえば、もんじゃのイメージが強いですが、こちらのお店は、静岡県のわさび、築地市場直送の野菜など、素材にとことんこだわった料理と常陸秋そば、和酒を楽しめます。

 こちらでいただける絶品鍋は『鴨すき鍋』です。味が染み込んだ鴨肉と、火が通りとろとろになったねぎをシンプルに醤油の味付けでいただけます。『鴨すき鍋』は要予約ですのでご注意ください。

この店をオススメするシェフ

「当店の近くにあるので、仕事が終わったあとに、お店の仲間と食事を楽しむ蕎麦屋です。日本酒を飲みながら、ゆっくりといただく蕎麦はとても美味しいですね。特に好きなのが『鴨すき鍋』です。単品もありますが、おつまみやせいろが付いたコースもあります。蕎麦だけではなく一品料理も揃っているので、食事メインでもお酒メインでも楽しめるお店です」

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ヒトサラ編集部

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