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更新日:2024.06.28デート・会食

パスタに魅了されたシェフが、徹底的にこだわったパスタ尽くしのコースを堪能【fileja】|東京・秋葉原

イタリアで日常的に楽しまれているパスタ。一説にはパスタの数は650種以上存在しているともいわれていて、その種類によって調理法も味も異なってきます。秋葉原にある【fileja】は、そんな奥深いパスタの世界に魅了されたオーナーシェフが営むレストラン。パスタを主体にしたコースを提供しており、いまだかつて体験したことがないパスタの魅力に出合うことができます。

【fileja】の料理

12品中5品をパスタで構成するパスタが主役のコース

秋葉原駅から程近くの路地裏に居を構える【fileja】。1日8名限定、パスタを愛するシェフが贈るパスタづくしのコースを楽しめる場所です。

    【fileja】の内観

    スタイリッシュな雰囲気の隠れ家レストラン

職人が目の前でゲストをもてなす、鮨店をイメージしたという店内。カウンターにはパスタマシンが設定されており、シェフがゲストの目の前で調理。パスタづくりの光景すべてを目の当たりにできます。

    【fileja】

    料理をつくる様子をライブ感覚で楽しめる贅沢なひととき

ステージさながらのカウンターより届けられるのは、パスタを主役に迎えた少量多種のコース。12品中5品以上がパスタで構成されていることも、パスタの多彩さを実感させてくれます。できたての最もおいしい瞬間をダイレクトに届けてくれます。

ロング、ショート、詰め物など
今まで知らなかった奥深いパスタの世界へ

イタリアには650種以上ものパスタがあるといわれ、ロング、ショート、詰め物などさまざまなパスタがあります。その魅力を伝えたい、味わっていただきたい、という想いを軸に構想。パスタを5品以上味わえるようなコース構成になっています。

ビーツの『ニョッキ』ゴルゴンゾーラとくるみのソース

    【fileja】の料理

    ふわっとしたニョッキの食感と、ザクッとしたくるみの食感も心地いい

ジャガイモと小麦粉でつくるショートパスタ『ニョッキ』をテーマにした、季節のメニューの一例。粉の割合を極限まで少なくすることで、口の中でふわっと溶けるような食感に仕上がっています。

じゃがいもを詰めた『トルテッリ』

    【fileja】の料理

    イタリア北部の代表的な料理

コースのはじめに必ず提供される、お店のスペシャリテ。少しでも乾燥させると生地と中身のバランスが崩れてしまうという繊細さ。劇場型のカウンターだからこそ提供できる、最もおいしい瞬間をぜひ賞味あれ。

牛テールを詰めたココアの『ラビオリ』

    【fileja】の料理

    食べ応えのある濃密な味わい

ローマ風にじっくりと煮込んだ牛テール肉をほぐし、カカオの生地に詰め込んだ赤褐色の『ラビオリ』。ひと口サイズながらもしっかりとした肉の旨みが楽しめます。

劇場型カウンターで調理のライブ感も存分に

コースの内容は日ごとに変更。どんなパスタと出合えるかはその日によって異なります。コースは一人から予約可能な点もうれしい限りです。

    【fileja】の料理

    いままで知らなかったパスタに出合える

パスタの名店での研鑽や、本場イタリアでの修業生活を通して多くの伝統に触れてきたシェフによる“一期一会の劇場型カウンターコース”を楽しんでみませんか。

料理人プロフィール:実山 勝一さん

    【fileja】の料理人

    1981年、大阪府生まれ。学生時代に和食店でアルバイトをした経験から、世界の“食”に興味を抱き、イタリアンの道へ。【デリツィオーゾ】【サルバトーレ】など、ピッツェリアやトラットリアを経験。イタリア本土での修業を経て、【九段下トルッキオ本店】のシェフ林亨さんに師事。師のように“ゲストを感動させるパスタ”をつくりだすことが実山さんの目標となる。その後【イタリア食堂トルッキオ】を経て独立。2021年に【fileja】をオープン。

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※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。

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ヒトサラ編集部

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