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更新日:2025.01.31食トレンド

「鳥取和牛ウィークリーフェア」開催|鳥取和牛を使った一皿を東京と大阪のレストランで堪能

和牛のふるさと、山陰のブランド和牛「鳥取和牛」の魅力を多くの方に広めるため、東京と大阪にある4軒のひらまつのレストランで、2025年2月1日(土)から2月14日(金)まで「鳥取和牛ウィークリーフェア」が開催されます。各店舗の料理長が、お皿の上で表現する「鳥取和牛」のおいしさをぜひ堪能してみてください。今回は、フェアの概要に加えて、2025年1月21日(火)に「サンス・エ・サヴール」で行われた「“旅する鳥取テロワール” メディア試食会」のレポートをお届けします。

「鳥取和牛ウィークリーフェア」開催|鳥取和牛を使った一皿を東京と大阪のレストランで堪能

全国和牛能力共進会で、“肉質日本一”に輝いた「鳥取和牛」

山陰地方に位置する鳥取県は、古くから“和牛の名産地”として知られています。“和牛のオリンピック”とも称され、5年一度、全国各地の和牛の改良の成果やその優秀性を競う和牛の品評会「全国和牛能力共進会」では、肉質部門において第11回大会(2017年)に「鳥取和牛」が “肉質日本一”の評価を獲得しました。

鳥取県内で肥育された黒毛和種「鳥取和牛」は、全国のブランド牛の始祖とされる「気高」号の血統を受け継いでいる牛のこと。鳥取県産牛肉表示認定要領おいて「鳥取和牛」の品質規格は日本食肉格付協会枝肉取引規格による肉質等級の3等級以上のものとされ、その中でもオレイン酸を55%以上含む牛肉は「鳥取和牛オレイン55」としてブランド化されています。

そんな「鳥取和牛」を堪能できる「鳥取和牛ウィークリーフェア」が、4軒のレストランで開催されます。

「鳥取和牛ウィークリーフェア」概要

開催期間:2025年2月1日(土)~2月14日(金)
期間中、下記の4軒のレストランにて「鳥取和牛」を使った特別メニューを提供
※数量限定の為、無くなり次第終了

東京・丸の内【サンス・エ・サヴール】

  • 使用部位:フィレ肉(鳥取和牛オレイン55)
    提供メニュー:『鳥取和牛オレイン55 フィレ肉のロティ 鳥取県産大山ブロッコリーのコンポテ ソース・ポワブラード』
    住所:東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング35F
    TEL:03-5220-2701(無休)

東京・六本木【オーベルジュ・ド・リル トーキョー】

  • 使用部位:イチボ
    提供メニュー:『鳥取和牛イチボのロティ 牛テールとジャガイモ コンテのドフィノワ 縮緬キャベツのエチュベ シェリー風味のソース・コニャック』
    住所:東京都港区西麻布1-6-4
    TEL:03-5785-8880(水曜休)

東京・六本木【フィリップ・ミル 東京】

  • 使用部位:フィレ肉
    提供メニュー:『鳥取和牛 メークインとアーティチョーク トリュフソース』
    住所:東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンテラス4F
    TEL:03-5413-3282(火曜休)

大阪・中之島【ラ・フェット ひらまつ】

  • 使用部位:ロース肉
    提供メニュー:『鳥取和牛ロース肉のロースト 赤ワインソース 季節野菜とトリュフ風味の海老芋のピューレ』
    住所:大阪府大阪市北区中之島2-3-18中之島フェスティバルタワー37F
    TEL:06-6233-1139(無休)

“旅する鳥取テロワール”メディア発表会 @【サンス・エ・サヴール】

    (右)鳥取県知事 平井 伸治氏、(左)【サンス・エ・サヴール】鈴木 孝徳シェフ

    (右)鳥取県知事 平井 伸治氏、(左)【サンス・エ・サヴール】鈴木 孝徳シェフ

この日に行われた「和牛のふるさと山陰 “旅する鳥取テロワール” メディア発表会」では、鳥取県知事の平井 伸治氏が鳥取和牛の魅力を紹介。また、料理を担当したのは、会場となった【サンス・エ・サヴール】の鈴木 孝徳シェフで、メニュー開発の前に実際に鳥取を訪れ、各地の食材に触れたそうです。

「鳥取は、海も山もある美しい土地です。鳥取和牛は肉質が素晴らしく、口どけのよい脂の感じと、【サンス・エ・サヴール】のフルーツを使った料理との相性が良さそうだと思い、メニューを考案しました」と語り、デザートを除いたコースの全メニューで鳥取和牛を使用した、和牛づくしの特別メニューが提供されました。

    鳥取には多くの名産があり、冬の味覚「松葉がに」や大山山麓黒ぼく土壌の恵みをたっぷりと含んだ「大山ブロッコリー」、とろっと凝縮した甘みのある味わいの「あんぽ柿」、鳥取県で開発された原木しいたけ品種「とっとり115(原木しいたけ)」なども披露

    鳥取には多くの名産があり、冬の味覚「松葉がに」や大山山麓黒ぼく土壌の恵みをたっぷりと含んだ「大山ブロッコリー」、とろっと凝縮した甘みのある味わいの「あんぽ柿」、鳥取県で開発された原木しいたけ品種「とっとり115(原木しいたけ)」なども披露

この日に提供された特別メニューはこちらです。

『3種のアミューズ・ブーシュ』

    鳥取和牛のクロケット / 鳥取和牛のクリスティアン / 鳥取県産モサエビと焼パプリカのタルトレット

    鳥取和牛のクロケット / 鳥取和牛のクリスティアン / 鳥取県産モサエビと焼パプリカのタルトレット

『鳥取和牛ランプと鳥取県産松葉がにのタルタル 根セロリとリンゴのエスプーマ』

『鳥取和牛イチボのカルパッチョ 鳥取県産あんぽ柿のクーリとキャラメルバルサミコ レフォールの香り』

『鳥取和牛のコンソメ 真鯛の蒸焼きと鳥取県産原木しいたけ“とっとり115”と白ネギ“伯州美人”のフリカッセ』

『鳥取和牛オレイン55フィレ肉のロティ 鳥取県産大山ブロッコリーのコンポテ ソース・ポワブラード』

    ※「鳥取和牛ウィークリーフェア」期間中、【サンス・エ・サヴール】にて同じメニューを提供予定

    ※「鳥取和牛ウィークリーフェア」期間中、【サンス・エ・サヴール】にて同じメニューを提供予定

  • 『鳥取県産いちご"とっておき"と大山乳業クリームチーズのクレームダンジュ 発酵いちごのソルベ ロザス仕立て』

    『鳥取県産いちご"とっておき"と大山乳業クリームチーズのクレームダンジュ 発酵いちごのソルベ ロザス仕立て』

  • 『小菓子』

    『小菓子』

「鳥取和牛」を実際に食べてみると、赤身と脂のバランスもよく、脂はまろやかで甘く、赤身にはコクがあり、あっさりとした軽やかな後味が感じられました。デザートを除く全てのメニューに「鳥取和牛」が使用されており、さまざまな食材との融合が絶妙でした。また、「鳥取和牛」以外にも、鳥取の名産を使用したり、【サンス・エ・サヴール】らしくフルーツと組み合わせたりと、それらがバランスよく融合されていたメニューで、食材に対するリスペクトと“らしさ”を感じられる内容になっていました。

    ペアリングで供されたワイン・日本酒のリストは以下の通りです。「Grand Brut“ Hiramatsu” NV Perrier Jouët」「純米吟醸 いなたひめ 稲田本店」「メルロ2019 樽醗酵・樽熟成 2019 兎ッ兎ワイナリー」「Hermitage Blanc Blanche 2020  Jean Louis Chave Sélection」「スペシャルセレクション赤 NV 北条ワイン醸造所」

    ペアリングで供されたワイン・日本酒のリストは以下の通りです。「Grand Brut“ Hiramatsu” NV Perrier Jouët」「純米吟醸 いなたひめ 稲田本店」「メルロ2019 樽醗酵・樽熟成 2019 兎ッ兎ワイナリー」「Hermitage Blanc Blanche 2020  Jean Louis Chave Sélection」「スペシャルセレクション赤 NV 北条ワイン醸造所」

そんな貴重な体験とともに、「鳥取和牛」のおいしさを十分に堪能できた1日限りの「旅する鳥取テロワール」。2月から開催される「鳥取和牛ウィークリーフェア」では、ひらまつの4店舗のレストランで鳥取和牛を使った料理が楽しめます。新たな和牛のおいしさを発見できる今回のフェア、「鳥取和牛ウィークリーフェア」にぜひ足を運んでみてください。

「鳥取和牛ウィークリーフェア」概要

開催期間:2025年2月1日(土)~2月14日(金)
期間中、下記の4軒のレストランにて「鳥取和牛」を使った特別メニューを提供
※数量限定の為、無くなり次第終了

使用部位:フィレ肉(鳥取和牛オレイン55)
提供メニュー:『鳥取和牛オレイン55フィレ肉のロティ 鳥取県産大山ブロッコリーのコンポテ ソース・ポワブラード』
住所:東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング35F
TEL:03-5220-2701(無休)


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使用部位:イチボ
提供メニュー:『鳥取和牛イチボのロティ 牛テールとジャガイモ コンテのドフィノワ 縮緬キャベツのエチュベ シェリー風味のソース・コニャック』
住所:東京都港区西麻布1-6-4
TEL:03-5785-8880(水曜休)


使用部位:フィレ肉
提供メニュー:『鳥取和牛 メークインとアーティチョーク トリュフソース』
住所:東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンテラス4F
TEL:03-5413-3282(火曜休)


使用部位:ロース肉
提供メニュー:『鳥取和牛ロース肉のロースト 赤ワインソース 季節野菜とトリュフ風味の海老芋のピューレ』
住所:大阪府大阪市北区中之島2-3-18中之島フェスティバルタワー37F
TEL:06-6233-1139(無休)


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