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更新日:2017.08.17旅グルメ

目の前はワイキキビーチという絶好のロケーション【beachhouse at the moana】

1901年に創業した、オアフ島最古のラグジュアリーホテル「モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ」のメインダイニング。手の届きそうな距離にワイキキビーチが広がる、リゾート感満載のレストランでいただくアイランドキュイジーヌは格別の味わいです。

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由緒正しきホテルに相応しき、リゾート感と品格を兼ね備えたレストラン

​​ 「ワイキキの貴婦人」と称される「モアナ サーフライダーホテル ウェスティン リゾート&スパ」。その由緒あるホテルのメインダイニングにして、目の前にはワイキキのビーチが広がるというロケーション。間近には静かに砕ける波の音がせまり、夕暮れ時には空が茜色に染まっていきます。

    海が眼前に広がる一方、中庭には樹齢100年以上のバニヤンツリーが立つ

 そして、日が落ちるとともにディナータイムはますますロマンチックな雰囲気に。そこにダイニングのクラシカルな内装が相まるのですが、それが堅苦しくなくどこかカジュアルに過ごせるのです。それこそ、このレストランが愛される所以でしょう。ただし、空間やロケーションだけがこのレストランの人気の秘密ではありません。シェフ、デイビット・ルケラ氏がつくる料理もまた、この店の人気を支えているのです。

    オアフ島最古のラグジュアリーホテルらしく、クラシカルな雰囲気が漂う

シェフの郷土への想いが伝わる、地の食材を活かしたアイランドキュイジーヌ

 ​​​​8年前にオープンして以来、長らくステーキハウスとして愛された【beachhouse at the moana】ですが、2017年5月にメニューを一新。シーフードを中心としたハワイの食材をふんだんに取り入れたレストランへと生まれ変わりました。メニューリニューアルの理由を問えば、「farm to table」がひとつのキーワードとなっているハワイのグルメシーンの影響があったかもしれません。しかし、それだけではありません。そこにはシェフのデイビッド・ルケラ氏の想いもたぶんにあります。

    カンパチはスチームにして香港風のソースで。「ハワイが大切にすべき魚」とシェフ

 生まれも育ちもハワイ、幼い頃から釣りが好きで、地の魚を食べてきたルケラ氏は、地元に対する愛情、リスペクトには強い想いがあります。「サステナブルな食材にも目を向けていきたい」と、自身が大好きだというカンパチは特に力を入れる食材。それだけでなく、アヒやホタテといった魚介類、サラダに使うバターレタス、トマト、レインボーラディッシュなどもノースショアや地元産生産者から仕入れます。そして、それらをフレンチや中華などのエッセンスをきかせながらアイランドキュイジーヌへと仕立てているのです。新メニューとなってからまだ数ヶ月。【beachhouse at the moana】のこれからに目が話せそうにありません。

    地の野菜をふんだんに使った『マカナサラダ』。マウイオニオンのドレッシングで

デイヴィッド・ルケラ 氏

生まれも育ちもオアフ。郷土への愛情を料理に込めて

 医療分野でのキャリアを気づき始めるも、幼い頃から抱いていた料理へ想いを抑えられなくなり、地元大学の料理学校へ。卒業後は、ハワイの和食の名店【Nobu】、会員制レストラン【Vintage Cave】などを渡り歩く。3年前から【beachhouse at the moana】のシェフを務める。

【beachhouse at the moana】

☎+1 808 921 4600
住所:MOANA SURFRIDER, A WESTIN RESORT & SPA, 2365 Kalakaua Ave, Honolulu
営業:17:30~22:00(最終入店21:00)
休日:無休

この記事を作った人

撮影/熊谷 晃 取材・文/吉田慎治

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