更新日:2017.10.25グルメラボ
尽きぬ探究心で新たな世界観を開拓し続ける【HAJIME(ハジメ)】
ガストロノミーをベースとしながら独自の世界観を表現し、絶えずそれを進化させてきた【HAJIME(ハジメ)】米田肇シェフ。美術館のような静謐な空間で米田シェフの芸術作品とも言える料理の数々を鑑賞し、食べて体感する。究極にまで完成された美の境地に身を委ねて。
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ミシュラン史上世界最短で三ツ星を獲得
鑑賞するだけでなく、食べて体感する芸術作品
細部まで突き詰めることで生まれる完璧な料理
静謐な空間で、細部にまでこだわった究極の美を味わう
五感を使って料理を堪能するための、美術館のようなシンプルな空間
ミシュラン史上世界最短の1年5カ月での三ツ星獲得、Foodie Top 100 Restaurants、Asia's 50 Best Restaurants へのランクインなど、注目のガストロノミーとして世界から高い評価を獲得してきた【HAJIME】。そこにいたる完成度の高さは、「世界で最高峰の感動を提供したい」「“本当に素晴らしいレストラン”をつくりたい」という米田シェフの想いから始まっています。
親密な空気感を持つ個室では、ホールの席とはまた違ったかけがえのない体験を
高い技術と妥協のない探究心によって、ミリ単位、0.1℃単位の細部にまでこだわった料理。そこから生まれる美味しさを出発点に、生物学から脳科学、建築学、宇宙科学などへの探求から導かれたメッセージ性。それらを美術館のようなシンプルかつ厳かな空間で、鑑賞するだけでなく食べて体感していきます。まるで交響曲のように様々な要素が紡ぎ出された独自の美意識と世界観に浸って。
細部まで突き詰めることで芸術の域に達する。妥協のない、完成された料理
『破壊と同化』
鮨にインスピレーションを受けて三寸サイズでつくられたフォアグラ料理、『破壊と同化』。食材を破壊し、人間の細胞に同化していく、「食べる」という行為を見つめた小品。
『愛』
米田シェフが、「人間が持っている最も偉大なもの」と考える「愛」をテーマにしたデセール。その熱しやすく冷めやすい性質、甘さと酸っぱさなどが一皿のなかに詰まっている。
『川』
『森林』『川』『海』などを描写した前半の連作のなかから。自然、地球への敬意や生命の儚さ、そして生命そのものが表現されている。
米田肇シェフ
高校で数学に没頭し、大学では電子工学を学んだという米田さん。エンジニアを経て、1998年、料理人に転身。日本、フランスのレストランで修業を積み、2008年に独立し【Hajime RESTAURANT GASTRONOMIQUE OSAKA JAPON】を開店。ミシュラン史上最速で三ツ星を獲得。店名を【HAJIME】に改めた現在も、さらに革新的な料理で世界からの支持を受けている。
Profile1972年、大阪府生まれ。電子部品メーカーに就職した後、1998年、料理人に転身。2008年【Hajime RESTAURANT GASTRONOMIQUE OSAKA JAPON】を開店。2012年【HAJIME】に改め、現在に至る。
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ヒトサラ編集部
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