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更新日:2018.04.01食トレンド グルメラボ

個性あふれる生地と餡が行列を呼ぶ、こんがり【キツネイロ】のどら焼き

大阪・岡町のおはぎ専門店【森のおはぎ】が2017年11月にどら焼き専門店【キツネイロ】をオープン。このどら焼きは、今まで食べたことない新しい発想の和菓子だと評判を呼んでいます。

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“味の組み合わせ”も楽しいどら焼きは、現在6種

    シンプルな店構えの中央では、大きな尻尾のキツネの暖簾が出迎えてくれます

 大阪・豊中と北新地で絶大な人気を集めているおはぎ専門店【森のおはぎ】をご存知ですか? コロンとまんまるでかわいい形のおはぎは、黒米やはだか麦、もち玄米などを使ったプチプチの食感や甘みの中に潜む、塩味や香ばしさなどのアクセントが楽しいおはぎを提案するお店です。

 そんな人気店が2017年11月末にどら焼き専門店をオープン。4ヶ月経ったいま、店先には毎日長蛇の列が並ぶほどの人気となっています。JR「伊丹」駅から徒歩2分、阪急「伊丹」駅からも8分ほどの好立地にある【キツネイロ】を訪れました。

    木箱に並ぶどら焼きは、どれも気になる素材使い

 店内に並ぶのは、工夫を凝らしたどら焼きが6種類。ベーシックな『北海道産あんをしっとり生地で』をはじめ、ほんのり苦味も感じる『抹茶バターあんと小豆あんを抹茶生地で』、大きな栗がごろりと入った『渋皮栗とバター、小豆あんをしっとり生地で』などがお行儀よく並んでいます。

皮も餡も、口溶けのよさが自慢

    『北海道産あんをしっとり生地で』160円(税込)

 口溶けのよさ、食感にとことんこだわったどら焼きは、皮に使う小麦粉「特宝笠」にかぼちゃパウダーと米飴を加えることで、極上のふんわり&しっとり感を表現。また、火まわりのよい銅板で1枚1枚丁寧に焼き上げられる生地は、まさにキツネイロに彩られ、とってもおいしそう! 

 餡の方はというと、シンプルな粒餡はしっとりとみずみずしく、まろやかな白餡やほどよい苦味も感じる抹茶餡は、バターを組み合わせることでコクも出しています。

    『抹茶バターあんと小豆あんを抹茶生地で』210円(税込)

味のポイントとなるのは錦玉寒

 そして、さらなるバリーエーションとなるのが、黒、白、赤のカラフルなビジュアルがかわいい『木苺寒とバターあん、小豆あんを竹炭生地で』や、爽やかな風味広がる『ゆず生姜寒と小豆あんをしっとり生地で』、『レモン寒と小豆あんを黒糖生地で』の3種類。これらは、こだわりの皮、餡に加えて、“錦玉寒”なるものがサンドされています。

    『レモン寒と小豆あんを黒糖生地』180円(税込)

「皮と餡のシンプルな組み合わせのおいしさを、アレンジによってさらにおいしくさせたい」。

 田中さんが考えたサンドアイテムは、寒天を煮溶かし、砂糖や水あめを加えて煮詰めたら型に流し入れて固める和菓子の1種です。柚子やレモンなどのフルーツ果汁とピールを合わせた透明な美しさで、見た目にも情緒のある錦玉寒を餡と一緒に合わせたどら焼きは、フルーツ果汁の酸味、ピールの苦味などもアクセントとなって新鮮な味わい。「甘すぎず、また恋しくなる味わいだ」と、幅広い客層に人気を呼んでいます。

    店主の田中純子さんが、試行錯誤を繰り返し完成させたどら焼きが並びます

全種類2個ずつ!という買い方が定番

    カラフルでかわいらしいどら焼きを求めて、足をのばしてみては

 評判が評判を呼び、店先にはオープン前からどら焼きを楽しみに待つ人の長蛇の列が…。現在は、売り切れ必至につき、1人12個までの限定販売。6種類、各2個ずつの注文する方が多いそうで、それに倣って1つは自分用、もう1つは誰かのためのお土産用にするのもよさそうです。

【キツネイロ】

  • 電話:072-768-9158
    住所:兵庫県伊丹市伊丹2-3-20 101
    アクセス:JR「伊丹」駅から徒歩2分
    営業時間:10:00~18:00 ※売り切れ次第閉店
    定休日:月・火曜

この記事を作った人

取材・文/いなだみほ

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