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クラシックなフレンチに驚きと楽しさを。誰かに自慢したい実力派ビストロ|【bistro Tiroir】青山

青山の外苑前駅から徒歩10分の【bistro Tiroir】は、2017年開店以後、毎年ミシュランガイド東京・ビブグルマンを獲得し続けている実力派のフレンチビストロです。都会の街になじむアットホームなお店は、普段使いにも特別な日にも利用できるお店。ゲストに新しい“引き出し”をつくってくれる上質なひとときを約束します。

ビストロティロワのブーダンノワールのアップルパイ

都会の街になじむカジュアルでシックなお店

    ビストロティロワ外観

    シックな店構えにカジュアルな手書きのメニュー。パリの裏路地に迷い込んだよう

外苑前駅から歩いて10分、外苑西青山キラー通り沿いにあるのがフレンチビストロ【bistro Tiroir】。ここは、パリの路地裏を思わせる雰囲気が魅力的。旬にこだわった産地直送の食材をふんだんに使ったクラシックなフレンチにアレンジが加わった、ここでしか味わえないビストロ料理が絶品です。

    ビストロティロワ内観カウンター席

    ウッディな空間の中、おいしいビストロ料理をカジュアルに堪能

こぢんまりとした店内は、シックで大人の雰囲気。木の温もりが感じられ、どこか親しみがもてる空間の中、絶品フレンチが堪能できます。大切な人の記念日や仕事帰りにふらりと立ち寄るにも最適。知っていると誰かに自慢したくなる一軒です。

そのときにしか味わえないフレッシュな料理が絶品

    ビストロティロワ料理する姿

    海に囲まれた日本の環境に着目し、新鮮な魚介をメニューに取り込む

ビストロというと、パテやテリーヌなどのシャルキュトリーを看板メニューとして打ち出すお店が多い中、ここ【bistro Tiroir】では、産地直送の野菜や魚を使い、そのときにしか味わえないフレッシュな料理が並びます。

その中でも、オススメのメニューを3つご紹介いたします。

『ブーダンノワールのアップルパイ』

    ビストロティロワのブーダンノワールのアップルパイ

    新鮮な豚の血とキャラメリゼしたりんごをパイ生地で包んで焼き上げた『ブーダンノワールのアップルパイ』

お店のスペシャリテである『ブーダンノワールのアップルパイ』は、最初はデザートだと思って注文するゲストが多い一皿。豚の血のコクと旨みに、キャラメリゼしたりんごのほどよい苦みと甘味が加わり、風味豊かに。パイ生地のバターの香りとサクサクッとした食感が口一杯に広がり、一度食べたらリピートする人が多い人気メニューです。

『島根の鮮魚の一皿』

    ビストロティロワ魚介の一皿

    国内で獲れる新鮮な魚介を活かした冷前菜やメインディッシュ

直接仕入れた島根県産の新鮮な魚を、冷前菜やメインディッシュで常に味わえるのも【bistro Tiroir】ならではです。「その日の一番の魚」を厳選し、魚の身質や状態を見極めて、素材の持ち味を活かした一品をしっかりと噛みしめて。

『山形豚のパテ・ド・カンパーニュ』

    ビストロティロワの山形豚のパテ・ド・カンパーニュ

    フランスの伝統的な郷土料理『山形豚のパテ・ド・カンパーニュ』

山形県の認定豚やフォアグラ、ピスタチオなどを使い、何度も試行錯誤を重ねて今のレシピに至った『山形豚のパテ・ド・カンパーニュ』も必食です。豚肉、鶏の白レバー、フォアグラを混ぜて焼き上げ、味がなじむまで10日以上寝かせ、熟成させた珠玉の逸品です。

フランス語で“引き出し”を意味する店名を掲げる想い

    ビストロティロワのコース料理

    引き出しを見つけ、明日への行動につながるエネルギーになるよう名づけられた店名

フランス語で“引き出し”を意味する“Tiroir(ティロワ)”を店名に掲げた【bistro Tiroir】。料理やワイン、ゲスト同士やスタッフと関わる中、さまざまな世界観の引き出しから新しい発見や刺激、楽しいことを見つけ出し、明日への行動につながるエネルギーを。そんな想いを託しています。

    ビストロティロワのライトのともる店内

    スペシャリテを目当てに特別なひとときを

スペシャリテの『ブーダンノワールのアップルパイ』や『ホワイトアスパラガスのババロア カマルグの塩アイス乗せ』(季節限定)を目当てに立ち寄るのもいいでしょう。秋にはジビエの取り扱いがはじまるのも楽しみです。

おいしい料理とワインが好きなゲストには普段使いの一軒に。また、結婚記念日や誕生日など、特別な日にも【bistro Tiroir】を訪れて。居心地のいいセンス溢れた空間の中、おいしい料理を頬張りながら至福のひとときを過ごすことができます。

料理人プロフィール:川島 大輔 さん

    ビストロティロワ料理人

    【レストランモナリザ丸の内店】、【レストランヒロミチ】を経て、2017年【bistro Tiroir】のオープン時よりシェフを任される。同年ビブグルマンを獲得。産直の野菜や魚を多用し、その瞬間にしか食べられないフレッシュな料理の考案に注力し、ゲストに驚きと楽しみを提供する。

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ヒトサラ編集部

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