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更新日:2021.08.25グルメラボ

正統派の日本料理を堪能できる老舗割烹料理店|【赤坂とゝや魚新】赤坂

赤坂駅から徒歩3分のところにある日本料理の【赤坂とゝや魚新】。明治23年に鮮魚店として開業し、赤坂花柳界の料亭への仕出し屋を経て日本料理店へ。料理長自ら豊洲市場に足を運び、目利きをして仕入れた新鮮な魚介を使用。手を加え過ぎず、素材のおいしさを追求した日本料理です。

赤坂とゝや魚新の料理

純和風の空間で味わう、趣ある日本料理

    赤坂とゝや魚新の内観

    カウンター席から厨房の魚さばきを見ることができます

赤坂駅から徒歩3分、赤坂見附駅から徒歩5分のところにある日本料理【赤坂とゝや魚新】。お店は純和風の造りで、赤坂の街並みに溶け込むように佇んでいます。店内には落ち着いた雰囲気が漂い、建物や使い込まれたカウンターからは歴史を感じながらも、磨き込まれた清潔感のあるお店です。

    赤坂とゝや魚新の内観

    6〜8名様まで利用可能な完全個室も完備

都会の喧噪を感じさせない心和む空間で、旬の日本料理をゆったりと楽しむことができます。お一人様やカップルで気軽に利用できるカウンター席が6つ、4人掛けのテーブル席が2卓、奥には8名まで利用できる完全個室の座敷もあり、接待やお祝いの席などにオススメです。

料理人の技が冴える、季節感あふれるメニュー

日本の四季が育む旬の食材には、「走り」「旬」「名残」の3つの楽しみ方があります。それぞれのタイミングに合わせた調理方法を基に、食材本来のおいしさを最大限に引き出した料理が登場します。どれも趣深いおいしさで、訪れる度に表情を変える日本料理の醍醐味を堪能できます。

ここからはコースの中の一例をご紹介します。

『賀茂茄子 海老そぼろ餡』

    赤坂とゝや魚新『賀茂茄子 海老そぼろ餡』

    素材本来の旨みを味わう『賀茂茄子 海老そぼろ餡』

夏のなすと言えば、京の伝統野菜「賀茂なす」。しっかりとした肉質ながらも、とろりとした食感や風味、力強さをストレートに引き出した料理です。車海老を使ったそぼろ餡で食しますが、海老の甘味が餡のアクセントになり、なす本来の旨みを引き立てます。

『のどぐろ塩焼き』

    赤坂とゝや魚新『のどぐろ塩焼き』

    くせがなく、上品な味わいの『のどぐろ塩焼き』

鮮度のよさを活かすため、シンプルながらも魚の旨さが一番伝わる塩焼きにこだわった料理です。皮はパリッと香ばしく、中はふんわりとした食感で、脂ののった「ノドグロ」の上品なおいしさを余すことなく堪能できます。一度食べると忘れられない味、と評判です。

『刺身盛り合わせ』

    赤坂とゝや魚新『刺身盛り合わせ』

    市場で厳選した鮮魚を味わえる『刺身盛り合わせ』

明治23年に鮮魚店として開業したルーツを持つだけに、『刺身盛り合わせ』は【赤坂とゝや魚新】の人気メニューの一つです。日本各地で水揚げされた季節の鮮魚を、新鮮さや脂の乗りなどを丁寧に見極め買い付け、彩り豊かに盛り付けます。新鮮で生きのいい魚介はいつも絶品です。

旬の日本酒にもこだわり、多彩な取り揃え

    赤坂とゝや魚新の日本酒

    料理に合わせて選べるように、タイプの異なる日本酒が揃っています

食材に四季折々の旬があるように、日本酒にも季節で異なる味があります。【赤坂とゝや魚新】は料理に合う日本酒にもこだわり、定番の銘酒の他に季節の日本酒を組み合わせて15~20種類をご用意。いろいろなタイプの日本酒が揃い、料理や好みに合わせて選べます。

和の情緒溢れる空間で正統派の日本料理が楽しめる【赤坂とゝや魚新】は、ハレの日のおもてなしができる店としても人気です。完全個室の座敷は6名~8名で利用でき、結納や顔合わせなど少人数でのお祝いに最適です。足の悪い方や座れない方には高座椅子も用意しています。

料理人プロフィール:村松 喜久夫さん

    赤坂とゝや魚新の村松 喜久夫 氏

    1966年、静岡県生まれ。高校卒業後、市場で働きながら調理学校に通う。仕事で魚を見て、さわり、勉強していくうちに、その先に興味を持ち料理の世界に入る。東京で13年間、3軒の日本料理店で修業。東京都のふぐ調理師免許を取得。カウンター割烹、ふぐ料理店など4軒で料理長を務め、【赤坂とゝや魚新】に入店。

【赤坂とゝや魚新】
住所:東京都港区赤坂5丁目1-34
アクセス:東京メトロ 千代田線 赤坂駅 より徒歩3分
電話:03-3585-4701

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