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更新日:2021.10.09食トレンド デート・会食

横浜・中華激戦区で愛され続ける老舗店【横浜中華街 獅門酒楼】

言わずと知れた中華の激戦区、横浜・元町中華街。【横浜中華街 獅門酒楼】は、丁寧に管理された海鮮と季節の食材にこだわり、おいしい広東料理が堪能できる中華料理店です。1983年の創業以来、老舗店として確固たる信念を貫きながら、今もなお地元の方に愛され続けています。

横浜中華街獅門酒楼海鮮炒め

創業以来地元に愛され続ける中華料理の老舗店

    横浜中華街 獅門酒楼外観

    関帝廟の門番である獅子にあやかり【獅門酒楼】と名付けられた

元町中華街駅から徒歩5分、商売の神様「関帝廟」の隣にある【横浜中華街 獅門酒楼】は、創業以来、地元に愛され続ける中華料理の老舗店です。中華街大通りではないですが、「ここでまた食べたい」と思わせる中華の味が根強いファンを集めています。ここでは、アワビ、フカヒレなどの海鮮や季節の食材を使った広東料理を堪能できます。

    横浜中華街 獅門酒楼内観

    シンプルでエレガントな雰囲気。席の間隔も広く、ゆったりくつろげる

店内は、伝統を感じさせる格式ある雰囲気が自慢。最近では、近所に住むご夫婦が普段使いするなど、肩ひじ張らずに中華が楽しめるのも【横浜中華街 獅門酒楼】の魅力。ハーフサイズを選べるメニューもあり、品数多く食べたい方や、シニア層からも好評です。

日本の季節が感じられる旬食材にこだわった広東料理を満喫

    横浜中華街 獅門酒楼青菜炒め

    「また食べたい」と言ってもらえるおいしさを追求した中華を提案

【横浜中華街 獅門酒楼】は、八百屋や市場を回り、料理長自らが直接食材を仕入れています。新鮮なもの、旬の食材を厳選し、おいしい海鮮と広東料理が食べられる中華料理店を心がけています。

その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介いたします。

『香港式 活あわびの焼きパイ』

    横浜中華街 獅門酒楼香港式 活あわびの焼きパイ

    中華街のフードフェスティバルで「美食節賞」を受賞した逸品『香港式 活あわびの焼きパイ』

中華に洋風エッセンスを取り入れ、あわびとパイ生地の組み合わせが絶妙な『香港式 活あわびの焼きパイ』。イギリス統治下だった香港では、アフタヌーンティーも盛んで、パイ生地もポピュラーです。中にチャーシューとキノコのフィリングが入って絶品。サクサクしたパイ生地と、旨みの凝縮されたあわびのマリアージュも贅沢に堪能できます。

『活 酔払い海老の湯引き』

    横浜中華街 獅門酒楼活 酔払い海老の湯引き

    踊るマキエビが紹興酒を吸うことで旨みが増す『活 酔払い海老の湯引き』

10cm以上の活きたマキエビを紹興酒を使って酔わせる『活 酔払い海老の湯引き』は、踊りながら酒を吸い込むことで、旨みと甘みがさらに増して格別。プリプリに引き締まった身はもちろん、中の味噌の旨みも存分に堪能してほしい逸品です。 ※数に限りがございます。特に週末は予約することをオススメします。

『本日の鮮魚』

    横浜中華街 獅門酒楼赤ハタの姿蒸し

    新鮮な赤ハタをじっくり蒸し、刻んだ葱と生姜をたっぷりと乗せた上から、熱々のネギ油をかけて一気に仕上げる『赤ハタの姿蒸し』

海鮮が得意な【横浜中華街 獅門酒楼】では、その日に入荷している新鮮な魚を、蒸す、煮込む、炒める、揚げるなどゲストの好きな調理方法と味付けで料理してくれます。赤ハタは蒸し物に、カサゴは揚げて甘酢のソースをかけるなど、魚によって料理法を提案してくれるので安心してリクエストできます。特別感が増し、印象深いひとときを過ごすことができるでしょう。

特別なご縁で誕生した自家製XO醤が格別

    横浜中華街 獅門酒楼自家製X大海老と季節野菜の薄塩炒め

    自家製XO醤がコク深い味わいのアクセントになっている『大海老と季節野菜の薄塩炒め』

まだ日本でXO醤が流通されていない頃、香港のペニンシュラホテルで出会ったXO醤の味に衝撃を受け、偶然のご縁が重なり試行錯誤してつくられた自家製XO醤も必食。他にない風味で、青菜や蒸し鶏などに加えると、たちまち味の完成度がグッと高まる名脇役的な調味料です。

格式ある空間で特別な席にも。心地よいおもてなしも自慢

    横浜中華街 獅門酒楼個室席

    椅子席で足が痛くならない座敷個室はアットホームな雰囲気。このほか、落ち着いた雰囲気の洋間個室も

2階には個室が7部屋あり、少人数~40名程度まで利用可能です。木目調のシックで落ち着いた空間のなか、円卓を囲んでいただく中華は、和やかな顔合わせや食事会にうってつけ。中華一筋25年の敏腕料理長が、素材にこだわった料理を心を込めてつくります。食材を取り分けるなど丁寧なおもてなしも自慢。

今度、元町中華街へ行くときは、食通が足繫く通う【横浜中華街 獅門酒楼】に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。素材選びとおいしさを追求し確固たる信念を貫き、元町中華街で今もなお愛され続ける広東料理の名店の味を、自分の舌で確かめてみてください。

料理人プロフィール:原田 啓介さん

    横浜中華街 獅門酒楼料理人

    1971年、奈良県生まれ。料理学校の助手経験を持つ母の姿を見て育ち、自らも料理人を志すように。日本調理専門学校を卒業後、中華街の老舗「重慶飯店」で8年修業。その後東京、九州などで経験を積み、010年【獅門酒楼】の料理長に就任し現在に至る。

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ヒトサラ編集部

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