<イベント終了>ふくしまのトップブランド米を味わえる”名店で堪能「福、笑い」デビューフェア”がスタートします!| 東京和食店4選
米どころふくしまの地で、14年かけて開発した「福、笑い」がこの秋本格デビューします。それを記念して、2021年11月15日から1ヶ月間限定の“名店で堪能「福、笑い」デビューフェア”を開催。日本料理の4つの名店、浅草の老舗【天麩羅中清】、代々木上原【おこん】、大岡山【日本料理佐とう】、六本木【茶寮宮坂】で、「福、笑い」に合うお料理とともにいただけます。ふくしま渾身の新米をご賞味ください。
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日本一を目指して14年、本格デビューした「福、笑い」とは!?
明治3年創業の老舗天麩羅とふくしま新米の相性|【天麩羅中清】
究極の炊き立てを追求する、映える土鍋ごはん|【おこん】
丁寧に仕込み、毎日食べても飽きないごはんに合う献立とは|【日本料理佐とう】
都心の一等地でいただく新米の至福メニュー|【茶寮宮坂】
日本一を目指して14年、本格デビューした「福、笑い」とは!?
日本一を目指して本格デビューした「福、笑い」
豊かな香り、強い甘み、ふんわり柔らかな炊きあがりが自慢
2006年、ふくしまで新品種米の開発に着手。2020年、ごく限られた農家の手で試験栽培が行われました。そして晴れてこの秋、ふくしまのトップブランド米「福、笑い」が本格デビュー。それを記念して“名店で堪能「福、笑い」デビューフェア”が開催されます。開催期間は<2021年11月15日(月)~12月14日(火)>の1ヶ月間。都内の有名な飲食店で店主自慢の料理と「福、笑い」を食べていただく期間限定の特別フェアです。
「福、笑い」はどんな料理と相性がいいのでしょう、それを確かめてもらういい機会です。そしてもうひとつ。「福、笑い」にかけたふくしまの生産者の汗の結晶と、料理人の技量がぶつかり合うガチンコ勝負の場でもあります。料理の匠が「福、笑い」に合う、どんなおいしい料理を作ってくれるのか、見逃せないグルメフェアがはじまります。
明治3年創業の老舗天麩羅とふくしま新米の相性|【天麩羅中清】
文豪永井荷風も愛した『雷神揚げ定食』3,300円(税込)
明治3年創業、東京・浅草の老舗【天麩羅中清】では、ごはんを提供するすべての料理で「福、笑い」を使用します。店の名物料理、芝海老と青柳の貝柱を揚げた巨大な『雷神揚げ定食』はもちろん、雷神揚げを使った『かき揚げ丼』、車海老、穴子、小かき揚げなどが付く『天麩羅定食』、『上天丼』、『海老丼』、『天丼』、『特別定食』といったすべての料理で「福、笑い」をいただくことができます。
『天丼』はテイクアウトも可能。米は冷めてなお真価が問われます。6代目店主、中川敬規さんは「福、笑い」を使用してつくった『天丼』を冷めてから試食して、その実力に舌を巻いたといいます。
「『福、笑い』はあっさりとした味で天麩羅の邪魔をしません。ふくしまの新米とうちの天麩羅を同時に楽しんでいただければ幸いです」(中川敬規さん)
錦鯉が泳ぐ中庭に面した座敷が心地いい
究極の炊き立てを追求する、映える土鍋ごはん|【おこん】
炊きあがりも艶やか、ローストビーフで巻く至福『ウニ肉の土鍋ご飯』コース8,000円~(税込)
代々木上原に「米の聖地」と称される名店【おこん】があります。店主小柳津大介さんは、選りすぐりのお米をさらに一粒一粒吟味し、粒ぞろいだけを土鍋で炊く名人です。入店したらなにはともあれ、炊きたてのごはんがひと口だけ供せられます。
「今晩はこの米を炊きます」という店主の宣誓であり、「ごはんをそのまま賞味してほしい」という店主の意図でもあります。
数々のコース料理で贅沢三昧した後の〆に『ウニ肉の土鍋ご飯』が登場。ローストビーフ、イクラ、ウニ、キャビア、マイタケなどを盛った究極の炊き込みご飯です。フェア期間中は、「福、笑い」のウエルカムライスに始まり、「福、笑い」の『ウニ肉の土鍋ご飯』で饗宴の幕が閉じます。
「日本人であれば、このお米の素晴らしさをきっと理解いただけると思います」と小柳津さんは太鼓判を押してくれました。
シックで落ち着いた店内
丁寧に仕込み、毎日食べても飽きないごはんに合う献立とは|【日本料理佐とう】
お昼メニューの一例『週替り御膳(鮭の粕漬けといくらの醤油漬け)』1,500円(税込)
*メニューは週ごとに変更します
*【日本料理佐とう】のフェア期間は、11月28日(日)で終了
老舗料亭【新ばし 金田中】で8年修業した、店主佐藤良輔さんが営む【日本料理佐とう】。この店ではフェア期間中、昼夜共に「福、笑い」を提供します。昼は、丼ものに小鉢が付く『お手軽御膳』や肉か魚を選べる『週替り御膳』、お造りや天ぷらが付く『贅沢御膳』などで「福、笑い」を堪能。夜は3つのコースがあり、「福、笑い」と旬の味覚を使った炊き込みごはんを賞味させてくれるのです。
この店には様々なスペシャリテがあります。そのひとつが炊き込みごはんであり、この日のメニューに供された『鮭の味噌幽闇焼き』であり『イクラの醤油漬け』です。幽庵焼きは醤油、酒、みりん、柚子を混ぜた調味料に漬け込んだ食材を焼く一品。佐藤さんはそれらに味噌を加えた鮭を丁寧に焼きあげます。複雑な味わいの『鮭の味噌幽闇焼き』もシンプルな風味の『イクラの醤油漬け』も「福、笑い」はしっかりと受けとめてくれました。
住宅街とは思えない静かな空間
都心の一等地でいただく新米の至福メニュー|【茶寮宮坂】
『夜のコース料理を飾る〆のメニュー(一例)』夜のコース15,000円~(税込)。自家製漬物の盛り合わせ、温泉卵を添えた牛時雨煮、イクラ、海苔の佃煮、おじゃこ、味噌汁
*メニューは季節ごとに変更します
*【茶寮宮坂】のフェア期間は、11月28日(日)で終了
【茶寮宮坂】の料理長は、富山と京都の銘店で計6年修業した五十嵐庄大朗さん。旬のコース料理を味わってもらった最後に、土鍋ごはんが香の物などと一緒に運ばれてきます。その直前、この店ならではの一品が届きます。沸騰して1分半、お米がごはんに変わる瞬間の、まだ芯がある“煮えばな”です。
「噛むほどに甘みを感じられる“煮えばな”はお米の香りも楽しめます」(五十嵐さん)
フェア期間中は、「福、笑い」の煮えばなと土鍋ごはんを提供します。
「“煮えばな”をそのまま味わってから塩をかけてください。『福、笑い』の甘さを実感できるはずです」(五十嵐さん)
その8分後。炊きたての「福、笑い」が、おじゃこ、イクラ、海苔の佃煮、味噌汁、漬物、牛時雨煮と一緒に運ばれてきます。
「シンプルな料理で召し合っていただくと、『福、笑い』特有の甘さや風味をご納得いただけると思っています」と五十嵐さんから笑顔がこぼれました。
モノトーンの隠れ家的な演出
撮影/渡部聡 文/中島茂信
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