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更新日:2023.07.14グルメラボ

土用の丑の日に脂ののった鰻でパワーチャージできる名店5選|愛知

2023年の土用の丑の日は7月30日。暑い夏を乗り切るために、栄養価も高い鰻で力をつけませんか? 愛知県名古屋市の名物ひつまぶしをはじめ、贅沢な気分に浸れる鰻重や鰻丼も魅力。職人が絶妙に火入れした、脂ののった鰻とタレの相性もたまりません。

まるやの鰻

久屋大通【うなぎのしろむら】

伊勢神宮外宮にも奉納された三河一色産活鰻で英気を養う

    しろむらの料理

    醤油漬けの卵黄をかけるなど、全4通りの食べ方が楽しめる『活うなぎひつまぶし 上』

1年を通して三河一色産活うなぎを堪能できる専門店【うなぎのしろむら】。地下鉄久屋大通駅より徒歩5分のところにあり、店内には活鰻が泳ぐ新鮮な生け簀が設置されています。注文を受けてからさばくので、臭みがなく脂ののった上質な味わいが楽しめるのが特徴。伊勢神宮外宮にも奉納されているという貴重な鰻から、夏を乗り越えるパワーを得ませんか。

    しろむらの店内

    テーブル席の壁面に描かれた、大胆にあしらわれた鰻が印象的

店内には和モダンなテーブル席、掘りごたつ席・座敷席に分かれた個室を用意。日本庭園を思わせる中庭を眺めながら鰻が楽しめるお部屋もあります。「鰻を食べて元気になってほしい」とは料理人の言葉。明るいおもてなしと、皮はパリッ、身はふっくらとした上質な鰻で幸せな気分に。

柏森【ひつまぶし備長 本店】

ひつまぶし専門店で遠火の炭火で焼き上げた鰻を満喫

    ひつまぶし備長の料理

    3つの食べ方が楽しめる『特上ひつまぶし』。悩んだらオーダーしたい一品

全国でも知られるひつまぶしの専門店【ひつまぶし備長 本店】。蒸さずにじっくりと遠火の炭火で焼き上げる鰻は、パリッとした皮とふっくらな身のコントラストが見事です。愛知県産たまり醤油とみりんを使った独自のタレが、鰻の旨みを存分に引き出します。

    ひつまぶし備長の店内

    大きな窓から見える庭が心地いい店内

全70席のゆったりとした店内で、庭を見ながら鰻を楽しめるのも魅力。自分へのパワーチャージに一人で訪れるのもよし、テーブル個室に集うのもよさそうです。家族連れにも配慮した『お子様うなぎ丼』があるのもうれしいところ。バラエティに富んだメニューから、土用の丑を堪能して。

予約カレンダー
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赤池【まるや本店日進香久山店】

『ひつまぶし』の専門店で鮮度抜群の鰻に舌鼓

    まるやの料理

    炭火で焼き上げる旨みと甘みがたまらない『上ひつまぶし(吸物付)』

赤池駅が最寄りの、名古屋の郷土料理『ひつまぶし』の【まるや本店日進香久山店】。名物の『ひつまぶし』は、鰻にストレスがかからないように生きたまま泥抜きし、毎朝氷でしめるのがおいしさの秘密。人の手でさばくので、新鮮で旨みが濃厚です。炭火でふっくらと焼いた食感も極上の鰻に、笑顔が広がります。

    まるやの店内

    足を伸ばしてくつろげる、掘りごたつ席もありゆったりと過ごせます

日進香久山の店内には【まるや本店】初となる、生け簀とオープンキッチンが導入されているので、職人技を垣間見ることができます。鰻はもちろん、あと口がさっぱりとしたタレも絶品。創業より約200年続く伝統製法で杉桶を使ってつくられる「たまり」をベースに、継ぎ足しして守られてきた味わいにうなるはず。

国際センター【うなぎ家 しば福や】

定番メニューのほかワインにも合うアレンジメニューがあり斬新

    しば福やの料理

    自家製のタレが軽やかで深みのある『ひつまぶし』

【うなぎ家 しば福や】があるのは、名古屋市営地下鉄桜通線国際センター駅から徒歩6分ほどのところ。最高級の青鰻のなかでも、大ぶりなものを贅沢に使うので満足感大。上品な『うなぎ重』や『ひつまぶし』といった定番のほか、『肝のアヒージョ』『鰻のスモーク』といったアレンジメニューもあり目移り必至です。

    しば福やの店内

    全43席あり、カウンターや掘りごたつ席も完備する

江戸情緒あふれる街なかに佇む、古民家をリノベーションした店構え。柱はそのまま残して、和とモダンな雰囲気を融合させた空間が明るく居心地満点です。鰻の養殖業を営んでいた父の背中を見て育った料理人による、バリエーション豊かな鰻料理をお酒とともに。ぜひ、日本酒や焼酎だけでなくワインとのペアリングもお試しを。

矢場町【那古野炭焼うなぎ・かしわ 登河】

脂ののった鰻を落ち着ける店内はもちろんテイクアウトでも

    登河の料理

    名古屋コーチンを使った卵焼きのついた鰻重も魅力

矢場町駅から徒歩5分に位置する【那古野炭焼うなぎ・かしわ 登河】。店名の「登河」は、“鰻登り”の“登る”と言う文字と海から河上にかけて、力強く上ってくる鰻の底力をかけて名付けたそう。その時期ごとに最上のものを選ぶ鰻は、脂がのり、身がしっかりしていながら口当たりはふんわり。秘伝のタレが鰻の味わいを引き立てます。

    登河の店内

    町家を改装した、風情感じる佇まいに心落ち着く

古きよき町家の雰囲気を残した店内は、温かみあふれる雰囲気。庭を眺めながら食事ができるテーブル席もあります。そんな店内でゆっくりと過ごすのはもちろん、便利なテイクアウトにも対応。受付11:00〜14:00・17:00〜21:30。引き渡し時間は午前は14:30まで、午後は22:00まで。自宅で土用の丑を満喫するのもいいですね。

※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。

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ヒトサラ編集部

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