更新日:2025.06.11食トレンド
ファビオシェフ考案“発酵×イタリアン”メニューに注目! 【ファビオ飯×marukome 発酵Restaurant】開催
食品メーカー「マルコメ株式会社」と、SNSなど多くのメディアで人気レシピ「ファビオ飯」を生み出し発信をされているファビオシェフによるコラボレストラン【ファビオ飯×marukome 発酵 Restaurant】が期間限定で登場。発酵食材のおいしさとシェフのアレンジに思わずうっとりする、注目の内容をご紹介します。※事前予約制、定員になり次第締め切り(キャンセル待ち可。確認方法は本文最後に記載しています)
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【ファビオ飯×marukome 発酵 Restaurant】
注目のファビオシェフ考案メニュー
発酵食材の新たな発見へ
【ファビオ飯×marukome 発酵 Restaurant】
期間限定レストラン【ファビオ飯×marukome 発酵Restaurant】
マルコメ株式会社と、登録者数100万人越えの人気YouTuberファビオシェフがコラボし、東京・麻布十番でレストラン【ファビオ飯×marukome 発酵Restaurant】が2025年6月11日(水)~6月13日(金)の期間限定でオープンしました。
「僕自身、昔からマルコメさんのみそが食卓にあって、この味で育ったと言っても過言ではありません。……今回、マルコメさんの「やさしいうまみ」をテーマに、イタリア料理の中でどう生かすかということを真剣に考えました。……今回のレシピでは、マルコメさんのみそが持つ「やさしいコク」や「余韻のある甘み」を、素材の一部として自然に溶け込ませることを意識しました。みそを“主張”として使うのではなく、あくまで“構成要素”として共鳴させる。それが僕なりのアプローチであり、発酵文化とイタリア料理の対話でもあります。」(今回のコラボレーション企画に関して、ファビオシェフからのコメント一部抜粋)
確かに、みそと聞くとお味噌汁など和の印象が強いですが、ファビオシェフの手にかかると間違いなくイタリア料理としてその味わいが存分に活かされたものになっているので驚きです。微調整を重ねたという“発酵を駆使したイタリア料理”は、きっと忘れられないものになるでしょう。
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〈プロフィール〉
20歳からイタリアを中心にヨーロッパの大衆店から星付きレストランまで6年間修業。現在YouTube チャンネルやテレビなど、メディアでも活動中。家庭でも本格的な味わいの料理が楽しめる分かりやすいレシピが、多くの視聴者から支持を得ている。著書に『至福のおうちパスタ』(イーストプレス)、『ファビオのとっておきパスタ』(ナツメ社)など。「ヒトサラ公式Youtubeチャンネル」でのレシピ動画やU-NEXT「ファビオシェフの「ヒトサラ」レシピ」も配信中。
注目のファビオシェフ考案メニュー
みそや塩糀などを使用した、今回のレストランのためのイタリア料理を作るファビオシェフ
今回、ファビオシェフが考案したオリジナルイタリアンメニューは、「糀美人」「生塩糀パウダー黒胡椒ブレンド」「オーガニックみそパウダー」といった発酵食品を使用したパスタやサラダなど。発酵素材のヘルシーさやおいしさを体験できる内容となっています。
『シーザーサラダ マルコメエディション』
目に途端に、わぁと声が漏れてしまった華やかな一皿。「イタリアの晴れた日、テラスで気軽に楽しむカジュアルランチの光景」「最初のひと皿から、この世界観に誘い込みたい」というシェフの言葉通り、あっという間にその世界に惹きこまれていきます
「カジュアルだけど、しっかり華やか。多くの人に親しみやすく、なおかつ新鮮な驚きもある一皿」を目指したといいます。ベースはおなじみのシーザーサラダですが、今回はその味の軸にマルコメのオーガニックみそパウダーを取り入れ、乳製品のまろやかさと糀・みそのコクを絶妙に調和。発酵の力が、シンプルな素材を一段上の風味へと引き上げ、奥行きのある味わいを実現しています。
また、今回のために考案した“みそクルトン”をプラスすることで、食感や香りのコントラストにもこだわりが。オリーブオイルでカリッと焼き上げたクルトンは香ばしく、ドレッシングや野菜との相性も抜群です。
シンプルでありながら、発酵の引き出しが詰まった、ちょっと特別な一皿。日常の食卓にも、特別なシーンにも寄り添えるような、みその新しい使い方のヒントとして楽しんでほしいという想いも込められています。
『大豆のお肉のボロネーゼ』
旨みがぎゅぎゅっと詰まったボロネーゼ。大豆のお肉の満足感にも驚きます ※画像はメディア向けレセプション時のもの。通常サイズの1/2となっています
「これは本物のお肉では?」という錯覚すら覚えるほどの満足感を目指したという、大豆のお肉を使ったボロネーゼソース。実際に食べた方から「種明かしされるまで気づかなかった」と言われるというこのソースは、大豆のお肉の香りと旨みを最大限に引き出すことを目的に、ひとつひとつの素材や調理法を丁寧に設計したといいます。
パスタは、本場イタリアでボロネーゼと合わせられるタリアテッレを使用。そして短時間で作れるレシピにするため、旨味の補強としてマルコメ「糀美人 なめらか」を加え、発酵の優しいコクと深みをプラスしています。
また、ソースの隠し味、香りの軸となるのが、フレッシュローズマリー。イタリアでは豆料理に欠かせないハーブで、この香りが大豆のお肉に本来備わっているおいしさをぐっと引き立てています。ヘルシーでサステナブル、そして何よりおいしい、記憶に残る新しいボロネーゼです。
『豚バラ、アサリ、茄子 スパゲッティアーリオオーリオ仕立て』
お皿の底にほんのり敷いてあるみそをパスタと絡めていただくことで、香り・コク・余韻も一度に感じられる新しい“パスタ料理” ※画像はメディア向けレセプション時のもの。通常サイズの1/2となっています
発想の原点は、「みそ汁に入っていて美味しい食材」。そこから導き出したという豚バラ・あさり・揚げなす・みょうがが具材として入っています。
これらの具材は、すべてみそともニンニクとも相性が良く、和と洋が自然に融合する構成に。豚バラ肉は、生塩糀パウダーでマリネすることで塩気だけでなく、やさしい旨みと柔らかさが引き出されています。さらにあさりの出汁でシャブシャブのように火を入れることで、肉の硬化を防ぎ、ジューシーさをキープ。仕上げには、お皿の底にみそを敷き、パスタと絡めて香り・コク・余韻が一体となる特製の一皿に。
ニンニクのパンチの中に発酵のやさしさが広がる、和とイタリアンが調和した心地よいパスタ料理です。
『チャイ香るスイーツ粉シフォンケーキ』※こちらのみ、マルコメオリジナルレシピ
またデザートには、マルコメによるオリジナルレシピの『チャイ香るスイーツ粉シフォンケーキ』も登場。大豆粉を使用したグルテンフリースイーツで、糀によりしっとりフワフワな仕上がりに。シナモンが香る、コーヒーとあわせたくなるような大人な味わいのスイーツです。
マルコメレシピによるデザートも登場
発酵食材の新たな発見へ
「各家庭での毎日の食卓で、レシピがワンパターンになってしまいがちなところを『サラダの上に味噌のパウダーをかける』など新しいおいしさを知ることでレパートリーを広げてもらえたら」と、“自宅でも再現しやすい・再現したくなるレシピ”という軸をブラさずにいらっしゃるところも、ファビオシェフならでは。発酵食材のおいしさを再認識するとともに、伊と和が自然に溶け合う新しいおいしさに出合うことができる【ファビオ飯×marukome 発酵Restaurant】、要チェックです。
※キャンセル待ち時の空席確認方法:空席が出ました際に、ファビオシェフのInstagramストーリーで適時アナウンスがあります!
【ファビオ飯×marukome 発酵Restaurant】概要
期間:2025年6月11日(水)〜13日(金)
営業時間:11時〜16時
場所:「BIRTH LAB」東京都港区麻布十番2-20-7 麻布十番髙木ビル1F
メニュー:パスタランチ2種類で、パスタのみ選択、3,000円(税込)
・『シーザーサラダ マルコメエディション』
・パスタ
A. 『大豆のお肉のボロネーゼ』
B. 『豚バラ、アサリ、茄子 スパゲッティアーリオオーリオ仕立て』
・マルコメ特製『チャイ香るグルテンフリーシフォンケーキ』とバリスタEDITION使用のラテ
来場方法:申し込みURL(https://airrsv.net/fabiohaccorestaurant/calendar)より事前予約制
※定員になり次第締め切り(現在キャンセル待ち)
※キャンセルが出ましたらファビオシェフのInstagramストーリーで適時アナウンスがあります
(ファビオシェフが以前にご出演されたヒトサラYoutube公式チャンネルの動画はこちら)
この記事を作った人
鈴アヤ(ヒトサラ編集部)
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