一日を豊かに締めくくる、至福のカウンター飯|旬の和食材を使った絶品イタリアン【神楽坂 しゅうご】
カウンターは6席。長いカウンターの中で、いつも忙しく動き回る廣瀬シェフ。2017年4月に四谷に2号店「ラメーラ」をオープンするなど、今、注目のイタリアンのシェフのひとりだ。
【神楽坂 しゅうご】24:00L.O.
ワインとの相性も楽しみ!
吟味した旬の和食材をつかう絶品イタリアン
神楽坂の賑わいを抜けて、夜風に吹かれながら少し歩くと、ほのかな店の明りが見えてくる、イタリアン【神楽坂 しゅうご】。神楽坂通りから少しはずれた静かな界隈に、すっかり馴染んで佇んでいる。扉を開けると目に入るのは、がっしりとした天然木のカウンター。その中に立つのは、イタリアンの名店、【グットドール】、【クラッティーニ】で経験を積んだ廣瀬周悟シェフ。店名の“しゅうご”には、「僕の料理を食べてください!」というストレートな思いが込められているのだ。
前菜、パスタ、メインディッシュ、そして、軽いおつまみなどの項目が並ぶメニューは日替わりで、馴染みの客はその日のしゅうごの料理をお目当てに足を運ぶ。
『北海道仔牛の内臓ラグーとケールの若葉のスパゲティ』¥1,500(税込) 深夜とはいえ、やっぱりパスタは欠かせない。自家製のバジルソースが絶品。自家製のケールの若葉のグリーンの彩りが美しい。
『天城黒豚のスペアリブ グリル』¥2,400(税込)目の前に出された瞬間から幸せな気分になれる一皿。スペアリブの歯切れのいい食感と、脂身の濃厚な旨味が楽しめる。シェフの手作り野菜も旨い!
食いしん坊なら、‘天城黒豚’のスペアリブとか、‘北海道仔牛の内臓’ラグーなど、国内選りすぐりの食材が並ぶメニューを見ただけで、ワクワクしてくるはず。 さらに、料理に使う野菜のほとんどは、シェフ自らが茨城の畑でつくったもの。根菜、葉野菜、ハーブなど、カウンターの上には、色とりどりの自家製野菜がドンと置いてある。
基本的には種採りができる野菜を栽培しているという廣瀬シェフ。収穫した野菜を育てる。毎週休日にシェフ自らが収穫した野菜が、こうしてカウンターの上に置かれる。
そして、もうひとつのお楽しみが、ワイン。イタリアンの店ではあるが、イタリアワインにこだわらず、旬な世界のワインを、ソムリエを兼ねるマネージャーの小野健二さんがセレクト。深夜のひとり飯なら、料理に合わせて、白、赤、ロゼと、おすすめのワインをグラスで堪能したい。
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グラスワインは赤、白、ロゼ、銘柄は日替わりで、毎日合わせて10種くらいある。¥700~(税込)。ボトルは100種以上をストック。
腕時計の針がゆうに24時を回り、店を出る頃。いっそう静かになった道を少し歩いてから、タクシーを探そうか。美味い料理とワインで、ご機嫌な一日が終わろうとしている。
<問い合わせ先>
【神楽坂 しゅうご】
住所:東京都新宿区築土八幡町5-12 相川ビル1F
電話:03-5228-1801
営業:18:00~24:00(L.O.)
定休:日曜・第一月曜日
アクセス:大江戸線「牛込神楽坂」A3出口から徒歩約5分
この記事を作った人
TEXT:堀 けいこ
音楽情報誌や新聞の記事・編集を手がけるプロダクションを経てフリーに。アウトドア雑誌、週刊誌、婦人雑誌、ライフスタイル誌などの記者・インタビュアー・ライター、単行本の編集サポートなどにたずさわる。近年ではレストラン取材やエンターテイメントの情報発信の記事なども担当し、ジャンルを問わないマルチなライターを実践する。
PHOTO:田中麻以(本誌)
記事元:MEN'S Precious
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