ヒトサラマガジンとは RSS

デートで行きたいカレー店【curry 草枕/新宿】| ヒトサラ Bグルマン部 #10

“B級グルメ美食家”たちが集い、愛するお店を熱く語る「ヒトサラ Bグルマン部」。今回のテーマは「女性と行きたいお店 ~カレー編~」です! 新宿御苑からほど近く、男女共に人気の高いカレー店【curry 草枕】をご紹介します。

デートで行きたいカレー店【curry 草枕/新宿】| ヒトサラ Bグルマン部 #10

Bグルマン部 今回のテーマ
「女性と行きたいB級グルメ店 カレー編」

どうも、ママチャリで都内のカレー屋巡りをするのが日課の「ヒトサラ Bグルマン部」カレー担当の関口です。
暑い日が続くこの頃、晴れた日には新宿御苑あたりで公園デートなんて、いいですよね。
青空の下、意中の相手とお散歩して、おまけにカレーを食べれたらもう最高!

ということで今回は、デートで使いたいカレー店、新宿の【curry 草枕】をご紹介します!

どんなデートにも対応可能!
新宿の中心にある【curry 草枕】

    初夏の気持ちいい風が吹く新宿御苑。カレー後のお散歩デートにはもってこいだ

    初夏の気持ちいい風が吹く新宿御苑。カレー後のお散歩デートにはもってこいだ

今回紹介する【草枕】は新宿御苑の目の前にあり、近くにはデートスポットが散在している。
カレーを食べ終えたら御苑でお散歩デートをしてもいいし、お相手の女性が買い物好きならショッピングもいいだろう。お店から3分ほど歩いたところに映画館もあるので、雨の日のデートでも安心だ。
どんなデートにも対応することができるパーフェクトなカレー店、それが【草枕】なのだ。

ゆっくりと二人の時間が楽しめる
様々な座席のタイプ

    明るく広い店内で、ゆっくりとカレーを楽しむことができる

    明るく広い店内で、ゆっくりとカレーを楽しむことができる

店内は広々としたつくり。カフェのように居心地がいいのでカップルの来店も多く、本を読みながら過ごす一人客や、二人組の友達同士なども多い。

カウンター席

  • カウンター席からは新宿御苑が見えるので、「カレー食べたら公園行かない?」と公園デートにも誘いやすい

テーブル席

  • テーブル席は客同士が互いを気にせず食事を楽しめるよう、ちょうどいい距離感に配置されている

席のバリエーションも豊富で、カウンター席やテーブル席、カップルシート、小上がりの掘りごたつ席まである。
そして嬉しいのは、各席にティッシュを備え付けているお店の気遣いだ。Tシャツにカレーを飛び散らせ、「もう、子供みたいなんだからぁ」と笑顔で拭いてもらい母性本能をくすぐるのもいいだろう。

カップルシート

  • 店内に一組だけあるカップルシートのソファ席。横並びで壁に向かって座るので、周りを気にせず完全に二人だけの世界でカレーを楽しめる

掘りごたつ席

  • 靴を脱いで上がる掘りごたつ席。座った目線の高さには仕切りがあるので、個室のようにくつろげる

弾けるトマトに弾ける恋!
スパイスの効いたチキンカレー

    『なすトマトチキン』1,000円(税込)

    『なすトマトチキン』1,000円(税込)

お店の最大の魅力といえば、やはりカレーの味だ。
【草枕】のカレーは『チキン』が基本。大きな鶏肉が入っているのでガッツリ食べた満腹感がありながらも、カレー自体はサラっとしていて重たくないので、男性だけでなく女性のウケもいい。
中でも筆者がおすすめしたいのは、一皿で様々な味が楽しめる『なすトマトチキン』だ。

  • カレーの中に大きなチキンが隠れている。身は歯ごたえを残しつつも、柔らかくほぐれる

  • ナスは素揚げされているので香ばしく、トマトはプチッとはじけて口の中に果汁が広がる

あっさりとしつつも舌に絡みつく玉ねぎの旨味、そこに深みのあるスパイスがガツンと効いて、後味はキレがよくさっぱり。ナスは素揚げされているのでとても香ばしく、カレーにアクセントを加えてくれる。
そして極め付きはプチトマト。口の中で潰すと、果汁とともにトマトの明るい酸味が炸裂する。「プチッ、ジュワー」と口内に広がり、一口ごとに幸せな気分になれるのだ。

「一口ちょうだい」なんて言いながら、デートのお相手と一緒に食べれば、トマトと一緒に恋も弾けることだろう。

エビの出汁が効いた『海老とプチトマト』

    『海老とプチトマト』1,000円(税込)

    『海老とプチトマト』1,000円(税込)

もうひとつおすすめしたいメニューが『海老とプチトマト』だ。こちらはチキンの代わりにプリッとしたエビが入っている。出汁がしっかりと効いていて、ほかのラインナップとはまた違うシーフード風味だ。華奢でキュートなビジュアルも、女性ウケがいい。

トッピングもおすすめ

    前述の『なすトマトチキン』にチーズ(120円・税込)をトッピング

    前述の『なすトマトチキン』にチーズ(120円・税込)をトッピング

そのほか、チーズや発酵バター、大豆とひよこ豆など、様々なトッピングがある。写真は前述の『なすトマトチキン』に『チーズ』をトッピングしたもの。チーズの風味とコクが加わりまろやかになるので、辛いのが苦手な人にもおすすめだ。

ちなみに、すべてのカレーは辛さを1~10番まで選べる。お店がおすすめする辛さは3番だが、辛いのが得意な人は5番以上を選ぶとよいだろう。お相手の女性が辛いのが苦手であれば0.5番も選べることをそっと教えてあげれば、紳士かつ常連感も出せてポイントアップだ。

最後に──

カレーを食べ終えお会計を済ませると、次回2名分まで使えるラッシーのサービス券とパイン飴をくれる。
「また一緒に来たときに使おうね」なんて次のデートの約束に繋げるのもいいし、事前に1枚もっておいて注文時に「ラッシーいる?」なんてサラッと出すのもスマートだ。

  • 『ラッシー』は通常の注文だと250円(税込)だが、サービス券を持っていれば2人分まで無料

 

  • 営業時間:11:30~15:00(L.O.14:40)、18:00~21:00(L.O.20:40)
    定休日:無休(年末年始等除く)

「ヒトサラ Bグルマン部」
バックナンバー

この記事を作った人

関口 潤(ヒトサラ編集部)

ママチャリで都内のカレー屋巡りをするのが日課の「ヒトサラ Bグルマン部」カレー担当。愛用のスマホケースからは染みついたカレーの匂いがほんのり香る。カレーを愛しカレーに愛され、カレーを中心とした生活を送る男。

この記事に関連するエリア・タグ

編集部ピックアップ

週間ランキング(3/12~3/18)

エリアから探す