有名シェフが教える簡単レシピ ⑦『焼き茄子とモッツァレラの和え物、かつお節とポン酢しょうが』
有名シェフが教える、家庭でも再現できるレシピシリーズ。今回、【オー・ギャマン・ド・トキオ】の木下威征シェフが教えてくれたのは、『焼き茄子とモッツァレラの和え物、かつお節とポン酢しょうが』。秋を迎えんとする季節にぴったりのメニューです。
今回紹介するのは、『焼き茄子とモッツァレラの和え物、かつお節とポン酢しょうが』。レシピを教えてくれた【オー・ギャマン・ド・トキオ】の木下シェフが20歳の頃、20人くらいの料理人がまかないで自分たちの腕を切磋琢磨していたという修業時代に、好評を博していたという料理です。
ちょっとしたビールのアテにもぴったりな和と洋の融合を爽やかに感じられる逸品。ぜひ味わってみてください。
材料(1~2人前)
ナス 2本
モッツァレラチーズ 50g
鰹節(市販の削り節でも可) 適量
ポン酢 適量
しょうが 適量
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① 茄子に筋を入れていく
茄子の皮に、先のとがった箸などで、筋を入れ、皮をむきやすく下ごしらえをしていきます
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② 茄子を電子レンジで温める
電子レンジで1~2分。少し熱が入ることによって、あとで焼く時間が短縮できます
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③ 茄子を焼く
コンロなどで、5分ほど茄子に火を入れます
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④ チーズとともにお皿に盛り付ける
皮をむき、皿に盛りつけたら、食べやすいサイズに切ったモッツァレラチーズを添えます
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⑤ 鰹節を振りかけ、味付けしたら出来上がり
鰹節を振りかける。市販のものではなく、鰹節削り器で削りたてのものを振る舞えば、演出としても最高。
仕上げは、混ぜ合わせたポン酢としょうがで味を整えたら完成です
教えてくれたのは、木下威征シェフ
木下威征シェフ-
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辻調理師専門学校を首席で卒業し、フランスへ留学。三ツ星レストランで働いた後、【オー バカナル】に立ち上げメンバーとして約5年在籍。その後、【モレスク】で9年間シェフを務め、2008年5月より【オー・ギャマン・ド・トキオ】のシェフに就任。ギャマンは「いたずら小僧」「悪がき」などの意味
この記事を作った人
ヒトサラ編集部
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