有名シェフが教える簡単レシピ⑧『鶏レバーの赤ワイン煮 バターライス添え』
有名シェフが教える、家庭でも再現できるレシピシリーズ。今回、【レストラン タニ】の谷利通シェフが教えてくれたのは、いつもの食卓がぐっとオシャレに変身する『鶏レバーの赤ワイン煮 バターライス添え』です。
「ほかの作業をしながらつくれる煮物はまかないの鉄板」と語る谷シェフ。これは、忙しいご家庭でも同じこと。今回は、食卓に彩りを添える少しオシャレな“赤ワイン煮”を教えて頂きました。
付け合せにはバターライスを。玉ねぎやニンジンを基本に、余っている食材をうまく使えば、様々な味で楽しむことができます。
材料
『鶏レバーの赤ワイン煮』
鶏レバー 200g
赤ワイン 200cc
バター 10g
オリーブオイル 適量
砂糖 小さじ1杯
『バターライス』
炊いた白米 300g
すりおろしたニンニク 小さじ1杯
ニンジン 約1/4個
玉ねぎ 約1/4個
ちりめんキャベツの葉 1/2枚
バター 20g
『鶏レバーの赤ワイン煮 バターライス添え』のつくり方
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① まずは『鶏レバーの赤ワイン煮』からつくります。オリーブオイルを引いたフライパンを温め、十分に加熱したら、レバーを入れます
② レバーの表面が焼けたら、赤ワインを入れて煮立たせます
③ ②を鍋に入れ替え、バター10gと砂糖小さじ1杯を加えます
④ 20分ほど弱火にかけ、レバーの中まで火が通ったら火を止めます
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⑤ 次に『バターライス』をつくります。まずは野菜をみじん切りにします
⑥ 弱火で温めたフライパンにバターを溶かし、すりおろしたニンニクを入れます
⑦ 白米とみじん切りにした野菜を②のフライパンに入れて、バターに馴染ませます
⑧ 鶏レバーの赤ワイン煮とバターライスを盛り付ければ完成です
教えてくれたシェフ
谷 利通シェフ-
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Profile
1973年3月12日生まれ、神奈川県出身。高校時代のアルバイトで、フランス料理の味に衝撃を受け、料理人の道を決意。高校を卒業と同時に鎌倉のフレンチにて1年半の修業を積み、恵比寿の【レストラン アラジン】を経て2回渡仏。その後、【メゾン・カシュカシュ】の立ち上げに参画し、6年間のシェフをつとめた後、2011年に「ビストロからガストロノミーまで出すフランス料理店」をコンセプトとした【レストラン タニ】をオープン。
この記事を作った人
ヒトサラ編集部
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