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更新日:2019.07.21食トレンド 旅グルメ

1泊2日で制覇する「大阪スパイスカレー」攻略ガイド

近年、カレー界にムーブメントを起こし続けている大阪の「スパイスカレー」。その中から、ヒトサラ編集部カレー担当が選んだ名店6軒を、1泊2日の弾丸旅で制覇する「大阪スパイスカレー攻略ルート」をご紹介! 夏休みは、大阪へスパイスカレーの旅に出てみませんか。

「スパイスカレー」の発祥の地・大阪では、数々の名店が近場にひしめき合っている。それならば、1泊2日の弾丸旅行で名店を巡ってしまおう!というのがこの企画。筆者が実際に2日間で回った、名店6軒(+おまけの1軒)をご紹介しよう。

……とその前に。本記事は最短で巡る「攻略ルート」について記載するので、それぞれのお店の味や魅力が気になるあなたは、下の記事を読んでいただけると、本記事をより楽しめると思います!

1泊2日で制覇する
「大阪スパイスカレー」攻略ガイド
DAY1 DAY2

DAY1

[9:45]新大阪駅

[10:00]本町駅
  • 1皿目の【ボタニカリー】の入店に必要な整理券は、オープン1時間前の10時から店頭で配り始める。売り切れ仕舞いなので早めにもらいに行き、整理券に指定された時間まで近くの喫茶店で時間を潰そう。

1皿目
[11:00]ボタニカリー

    『あいがけ(ボタニカリー/シュリンプカリー)』1,150円に、「玉子ピクルス」100円と「自家製クリームチーズ豆腐」100円をトッピング(価格はすべて税込)

色鮮やかな盛り付けに多彩な味!

大阪スパイスカレーを体感するにあたり、まず1軒目に寄りたいのが【ボタニカリー】。一巡目の11時入店の整理券をしっかりゲットし、幸先のいいスタートを切ろう!

特筆すべきは、この美しい盛り付け。お皿のどこをすくっても違う味が楽しめるので、一口ごとに感動しっぱなしだ! この盛り付けにインスパイアされた、東京の名店も数知れず。近年のスパイスカレーブームを代表する一皿と言って、間違いない。

  • 定休日:日曜・臨時休業あり
    住所:大阪府大阪市中央区瓦町4-5-3 日宝西本町ビル1F
    アクセス:御堂筋線「本町」駅から徒歩5分
    営業時間:11:00~売り切れ仕舞い(入店には10時から配り始める整理券が必要)

[12:00]ボタニカリー

[12:20]カシミール
  • 2皿目の【カシミール】は、12時前後に当日のオープン時間が張り出される。ファンがその日の開店時間をつぶやくTwitter「#カシミール情報」をチェックするのもよい。

2皿目
[13~14:00頃]カシミール

    深いスパイスと野菜の甘さを感じる『マトンカレー(ミックスB)』1,300円(税込)

大阪スパイスカレー原点の味!

まずは12時前後にお店に行き、張り紙に書かれたオープン時間を確認しよう。ここ【カシミール】は、当日まで開店時間が分からないうえに、大勢が並ぶ人気店で、売り切れ次第終了というシステム。時間が分かったらギリギリに行かず、かなり早めに並ぶようにしよう。

そうまでして人々が集まるのは、この店が「大阪スパイスカレー」の源流だからだ。あっさりとしていながらも、ビリビリのスパイスと野菜の甘さを感じるここの味に影響を受け、現在まで数々の名店が生まれている。

  • 定休日:土・日・月(まれに土曜営業あり)
    住所:大阪府大阪市中央区東高麗橋6-2
    アクセス:堺筋線「北浜」駅から徒歩4分
    営業時間:12:00前後に店に貼られる紙次第(※日によって1~3時間単位で変動あり。売り切れ仕舞い。)

[15:00]北浜駅

ホテルへチェックイン!

[18:50]大阪上本町駅

3皿目
[19:00]コロンビア8 上本町店

    『キーマカレー』900円(税込)に「ゆでたまご」100円(税込)をトッピング

ザクザクでスパイシーなキーマカレー!

数十種類のスパイスをふんだんにつかったここの『キーマカレー』は、「大阪スパイスカレー」の代名詞として引用されることが多い。時間とお腹に余裕があれば、北浜の本店にも寄りたいところだが、さすがにランチで2皿も食べられない、というあなたには、ディナーの時間帯も営業しているこちらの【コロンビア8 上本町店】がおすすめ。

強烈そうな見た目に反して、すっきり爽やかな味わいのカレーと、スパイスのザクザクの食感を楽しもう。

  • 定休日:水曜
    住所:大阪府大阪市天王寺区東高津11-7 グランディムビル 1F
    アクセス:近鉄奈良線「大阪上本町」駅から徒歩4分
    営業時間:11:00~15:00、18:00~22:00(※土・日・祝は11:00~17:00のみ)

 

DAY2

ホテル

[11:20]九条駅

4皿目
[12:00]アアベルカレー

    『2種あいがけ(アアベルチキンカレー/トリッパと青梗菜のマサラ)』1,000円(税込)に、「スパイスたまご」100円(税込)をトッピング

旨味がたっぷりつまったチキンカレー!

2日目は【アアベルカレー】からスタート。12:00オープンだが、11:30頃から人がどんどん並び始める。効率よく2日目を回るために一巡目にお店に入れるよう、少し早めから並ぼう!

店名を冠した『アアベルチキンカレー』は、旨味たっぷりのカレー。鶏肉の身にもしっかり旨味があり、純粋に「ウマい!」と感じるストレートな味わいが魅力だ。

  • 定休日:月・土・日・祝
    住所:大阪府大阪市西区九条1-25-9 フジイエステートビル3F
    アクセス:中央線・阪神なんば線「九条」駅から徒歩1分
    営業時間:12:00~15:00(L.O.14:30)

九条駅

[13:50]南森町駅

5皿目
[14:00]ガネーシュN

    『あいがけ(左:ダール/右:日替わりのトマトココナッツポーク)』1,000円(税込)に、「マサラたまご」100円(税込)をトッピング

毎日でも食べられる、優しい味わいが魅力!

そろそろカレー巡りの旅も終盤。ここらで「優しい味」も欲しくなってくるところ。【ガネーシュN】の『ダール』は、豆と野菜をつかったカレーで、甘みのある優しい口当たり。サラサラの中にも豆特有のとろみがあり、なめらかに口の中に入ってくる。

『ダール』があっさりな分、日替わりの『トマトココナッツポーク』と交互に食べれば、ポークの旨味をより強く感じることができる。さっぱりとしていながらも、食べていて満足感が味わえる2種の『あいがけ』がおすすめだ。

  • 定休日:月・水(祝日の場合は営業)、不定休あり
    住所:大阪府大阪市北区天神橋1-10-18
    アクセス:堺筋線「南森町」駅から徒歩8分
    営業時間:11:30~16:00(売切れ次第終了)

南森町駅

[17:50]谷町六丁目駅

6皿目
[18:00]旧ヤム邸 空堀店

    一度に3種のカレーが食べられる『スペシャルミックスカレー(キーマ/牛スジカレー/ほうれん草チキンカレー)』1,180円(税込)

食べに行く度に新しい味に出会える!

ランチも人気だが、夜はお酒を片手にカレー飲みを楽しむ、大人のお客さんで賑わう印象。ディナーはピークの時間帯でなければ、並ばずに入れることが多い。

月や日ごとに替わるカレーは、期間が終われば同じものを二度と出さないのが【旧ヤム邸】のポリシー。季節の食材をつかった多彩なレシピは、これまでで1,000を超えるというから驚きだ。お店に行く度に新しい味に出会うことができる名店である。

  • 定休日:月曜
    住所:大阪府大阪市中央区谷町6-4-23
    アクセス:市営地下鉄「谷町六丁目」駅から徒歩4分
    営業時間:11:30~14:00、18:00~21:30(L.O.21:00)※日曜ディナーは~21:00(L.O.20:00)

谷町六丁目

[19:20]堺筋本町駅

7皿目(おまけの1皿)
[19:30]コロンビア8 堺筋本町店

    一見さんは注文することができない、辛口のキーマカレー『花火』900円(税込)

2回目の【コロンビア8】は一味違う

最後におまけの一軒が、この旅で2度目の【コロンビア8】。夜も営業していて、帰りの新大阪駅にも近い【コロンビア8 堺筋本町店】がおすすめだ。

なぜまた寄るのかというと、常連客から人気のメニューである、辛口のキーマ『花火』を食べるため。スパイスが強いので、2回目以降の来店客しか注文することができないのだ。その味は、辛口といえど嫌な辛さではなく、おいしく調合された「スパイスを味わうための料理」といったイメージ。お腹の具合と相談し、残さず食べれる場合のみ訪問しよう。

  • 定休日:日曜
    住所:大阪府大阪市中央区南久宝寺1-9-2 オルギナビル 1F
    アクセス:地下鉄「堺筋本町」駅より徒歩5分
    営業時間:[月]11:00~15:00、[火~金]11:00~15:00、18:00~22:00、[土・祝]11:00~17:00

[20:40]堺筋本町駅

[21:00]新大阪駅  新幹線で帰宅!

なかなかハードなスケジュールだが、いかがだっただろうか。筆者は実際に、2日間をこのルートで、7軒回ることができた。ただし、曜日によっては定休日と重なることもあるので、記載の店舗情報を参考にしつつも臨機応変にスケジュールを組んでみてほしい。

どのカレーも個性的な「スパイスカレー」の名店を回って感じたのは、「ほかとは違う、ウマいカレーをつくりたい!」という大阪人の精神だ。日々、新しいカレーをどんどん生み出している「大阪スパイスカレー」の魅力を、少しでも味わってもらえたら嬉しい。

この記事を作った人

関口 潤(ヒトサラ編集部)

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