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更新日:2019.08.25健康美食 グルメラボ

【夏バテ対策】「ゴーヤチャンプルー」で寒暖差のある残暑を乗り切る!!

苦みが体内にこもる熱を排出し、健胃を促進して夏バテを予防してくれるという「ゴーヤ」。今回は、夏に効く食材「ゴーヤ」がおいしいお店をご紹介。おいしくて栄養価の高い「ゴーヤチャンプルー」で体調を崩しがちな残暑を乗り切りましょう!

【夏バテ対策】「ゴーヤチャンプルー」で寒暖差のある残暑を乗り切る!!

夏野菜の代表格「ゴーヤ」、その効能はいかに

「ゴーヤ」(別名:ニガウリ)は突起の大きさや色合いによって苦みや味の濃さが変わります。実はこの苦味のなかに含まれている栄養素の「モモルデシン」が、胃の働きを活発にして消化を促進。気分をスッキリとさせ、身体を冷やしてくれるのです。

    栄養価の高さから、日本では調理の際に捨ててしまっている種の周りの「わた」部分も、調理して食べる国があるほど

    栄養価の高さから、日本では調理の際に捨ててしまっている種の周りの「わた」部分も、調理して食べる国があるほど

また、ビタミンCの含有量が多く、通常ゴーヤ100gに含まれるビタミンCの量は、トマトの約5倍もあるといわれていることからも、夏にゴーヤを食べることがどれほどよいかがわかることでしょう。そんなゴーヤを使った定番料理の『ゴーヤチャンプル』の美味しいお店をご紹介します。

豚肉やスパムを使用せず自家製ラードで仕上げる【琉球料理 みやらび】

    『ちゃんぷるー各種』(ゴーヤー・たまな・ちりびら)735円(税抜)

    『ちゃんぷるー各種』(ゴーヤー・たまな・ちりびら)735円(税抜)

【琉球料理 みやらび】のゴーヤチャンプルは、豚肉やスパムを使わず、『らふてー』を仕込んだときに出た脂身でつくった自家製ラードを旨みとして使用。味付けは塩であっさりと、隠し味に醤油をサッと加えて風味を出しています。肉類こそ入っていないものの、ラードのコクと旨みが存分に豆腐や卵に染み込んでおり、半熟卵が全体を上品かつまろやかな味わいに仕上げています。

沖縄出身者が認める本場の味【島ごはん こころほっこり沖縄めし】

    「沖縄出身のお客様が食べて懐かしいと感じていただける味を」と、本場・沖縄の味を提供しています

    「沖縄出身のお客様が食べて懐かしいと感じていただける味を」と、本場・沖縄の味を提供しています

沖縄の契約農家から仕入れる無農薬野菜をはじめ、沖縄の食材を使用した沖縄料理を堪能できるお店。カツオだしに塩と隠し味をプラスしたシンプルな味付けが魅力の『ゴーヤチャンプル』は、ゴーヤに豚バラ、豆腐などを使用しており、豚バラは好みでスパムに変更することも可能です。

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暑さを乗り切るバランス食材のゴーヤ。体内温度が高くなりがちな季節の食生活に上手に取り入れ、夏バテ防止、体力強化に役立てみてはいかがでしょう。

<閉店>沖縄産の食材を使った名物料理やお酒が楽しめる【沖縄軒】

    『ゴーヤチャンプルゥ』700円(税抜)

    『ゴーヤチャンプルゥ』700円(税抜)

ゴーヤ、豆腐、スパムなど、食材はすべて沖縄県産のものを使用している『ゴーヤチャンプルゥ』。ゴーヤは薄切りなので、苦さが気になりません。沖縄を感じられる定番料理は、店舗自慢の極秘の味付けで、ご飯もお酒もついつい進んでしまいます。

<閉店>【沖縄軒】

電話:03-6802-8830
住所:東京都台東区浅草1-43-9 レクス浅草2F
アクセス:つくばエクスプレス線 浅草駅 徒歩1分

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