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料理と空間、ここでしか味わえない特別なひととき|【cenci(チェンチ)】京都・神宮丸太町

京都は平安神宮のそばの閑静なエリアに佇む【cenci(チェンチ)】は、数々の賞を受賞したシェフによるこだわりのイタリアン。オープン当初から感度の高い層の間で話題となり、今やなかなか予約の取れない京都のトップレストランです。落ち着いた雰囲気の店内で、日本の食材を活かしたイタリアンが堪能できます。

チェンチの内観画像

新鮮さと懐かしさが漂う上質な空間で、実力派シェフが腕を振るう

    坂本健シェフ

    ゴ・エ・ミヨ2019「明日のグランシェフ賞」、料理マスターズ第10回「ブロンズ賞」を受賞した坂本健シェフ

神宮丸太町駅から徒歩12分、平安神宮すぐのイタリアン。シェフの坂本健氏は東京の名店【イル・ギオットーネ】で9年間料理長を務めたのち独立。師である笹島シェフの素材へのこだわりは継承しつつ、今の時代に寄り添うように進化させています。

    チェンチの内観画像

    隅々までこだわった空間に漂う上質な雰囲気

店内は、洗練されたヨーロッパのレストランのような雰囲気がありつつも、アンティークやエイジングをかけたものを内装に使い、新しくも懐かしさを感じる造りに。そんな、上質ながら親しみやすい空間で、大切な相手との食事にも満足させてくれる雰囲気が魅力です。

日本の食の奥深さを味わう、素材の良さが引き出されたコース料理

    タタキにした鰆とお野菜

    コースの一品から『タタキにした鰆といろんなお野菜』

料理は、ディナー、ランチともにコースで提供されます。京野菜をはじめ、京都近郊のものを中心にした国産食材や、日本で唯一の公認パルマハム職人である「ボン・ダボン」のペルシュウ、石黒農園のホロホロ鳥などが楽しめるのも、生産者との信頼関係のあるこのお店ならでは。

ランチ ディナー

※別途、消費税+サービス料がかかります

ここからは、コースの一例をご紹介します。

    日本で一人しか生産できないペルシュウを使った『ペルシュウと練りたてのモッツァレラ』

    日本で一人しか生産できないペルシュウを使った『ペルシュウと練りたてのモッツァレラ』

『ペルシュウと練りたてのモッツァレラ』は、岐阜県「ボン・ダボン」でつくられる国産の希少な生ハムと香川県「藤川牧場」から届くミルクでつくったモッツァレラ。ゲストが乾杯してから練り始めるので、できたてをいただけます。シンプルですが、これから始まるコースに対して高揚感が膨らむ一皿です。

    食鳥の女王とも言われるホロホロ鳥を使った『炭火で焼いたホロホロ鳥とホクホクじゃがいも』

    食鳥の女王とも言われるホロホロ鳥を使った『炭火で焼いたホロホロ鳥とホクホクじゃがいも』

岩手県の石黒農場で育てられるホロホロ鳥を使用した『炭火で焼いたホロホロ鳥とホクホクじゃがいも』は、丁寧に火入れすることにより、ムネ肉特有の旨みを引き出しています。付け合せのじゃがいもは、素材を活かしたシンプルな味付けです。

    シンプルだからこそ奥の深い、基本のパスタ『フレッシュトマトとシンプルなスパゲティ』

    シンプルだからこそ奥の深い、基本のパスタ『フレッシュトマトとシンプルなスパゲティ』

『フレッシュトマトとシンプルなスパゲティ』は、自然な環境に任せた熟成庫でつくられる岡山県・吉田牧場さんの硬質チーズ「マジヤクリ」を擦りおろすなど、坂本シェフらしさが光ります。

その全てにこだわり尽くす、“今ここにしかない”という特別感

    シダ類などが茂る庭

    この場にしかない技と知恵が随所に息づく、隅々までこだわった空間

食べるものだけではなく、内装をはじめ器やカトラリーなど細部にまでこだわっています。ヨーロッパのような雰囲気のなかにも、京都らしい「ねじりまんぽ」のレンガ造りを用いたりなど、空間にも京都ならではのイタリアンであることが意識されています。

    龍泉刃物特注のステーキナイフ

    カトラリーまでに良質なメイド・イン・ジャパンが店内に溢れています

お皿やカトラリーにまで作り手にこだわり、「龍泉刃物」特注のステーキナイフや、新潟の「ラッキーウッド」によるカトラリーなど、デザイン性も機能も高い国産のものを積極的に使用。お店にある全てのものが、“今ここにしかない”という特別感に溢れています。

感度の高い食通の舌をも唸らせるイタリアンの名店【チェンチ】で、大切な人と特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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ヒトサラ編集部

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