ヒトサラマガジンとは RSS

更新日:2021.03.14グルメラボ

暖かな春こそ巡りたい! 東京で「絶品のパン」が味わえる店5選

暖かい陽気で気持ちまで明るくなる春、ちょっとおでかけしてパン屋巡りなんていかがでしょうか。併設のカフェスペースで食べるもよし、テイクアウトをして近所の公園で食べるもよし。毎日でも訪れたくなるお店を厳選して紹介します。

吉祥寺のリベルテ

六本木【ブリコラージュ ブレッド アンド カンパニー】カフェ

魅力溢れる3店舗がコラボレーションした、日常使いのカフェ

    ハード系のパンからを中心に全30種以上用意

    ハード系のパンからを中心に全30種以上用意

大阪のブーランジェリー【ル・シュクレクール】、星付きフレンチレストラン【レフェルヴェソンス】、ノルウェー・オスロのコーヒーブランド【FUGLEN】、この魅力的な3店舗がコラボレーションしたお店がこちら。店内にはコーヒースタンドとカフェダイニングが併設されています。

  • 福井の古民家の古材を用いた店内

    福井の古民家の古材を用いた店内

  • アルコールも提供しているので、昼からパン呑みも可能

    アルコールも提供しているので、昼からパン呑みも可能

テイクアウトも可能ですが、せっかくなら店内でデイリーなパン料理を。いただけるのはヨーロッパで日常的に食べられている大きなパン、サワードゥ・ブレッドを使ったオープンサンド。エッグベネディクトやお刺身など、趣向を凝らしたメニューが用意されています。

渋谷【koe lobby】ベーカリーレストラン

モーニングからディナーまで楽しめるベーカリー併設カフェ

    『フィナンシェ食パン~進化系生食パン~』935円(税込)

    『フィナンシェ食パン~進化系生食パン~』935円(税込)

【koe lobby】は「hotel koe tokyo」の1階に位置し、代官山で人気のフレンチレストラン【Ata】の掛川シェフがプロデュースしたベーカリーカフェ&レストラン。ホテルが併設されていることもあってか、モーニングメニューもあります。WiFiも使えるので作業場としても人気です。

  • 広い空間は開放感があって気持ちが良い

    広い空間は開放感があって気持ちが良い

  • 『ブリュレ シブースト』825円(税込)

    『ブリュレ シブースト』825円(税込)

2020年からは焼菓子の「フィナンシェ」から発想を得た新食感の食パンを軸にメニューをアップデート。モーニングの食パンビュッフェや、ランチで人気の『カルボナーラサンド』もこの食パンを使用しています。ティータイムはフィナンシェ食パンを小さいキューブ状にしたシブーストも!

御成門【Le Pain Quotidien】ベーカリーカフェ

オープンサンド『タルティーヌ』が人気、ベルギー発のベーカリーレストラン

    『ハム&グリエールチーズ with サンドライトマトほか』

    『ハム&グリエールチーズ with サンドライトマトほか』

東京・芝にある東京プリンスホテルに隣接しているベーカリーカフェ。ベルギーのシェフ、アラン・クモン氏が料理人をしていた頃、お店で提供するための美味しいパンをつくろうと始めたお店です。店内は開放的で、木のぬくもりが感じられる温かな空間になっています。

  • 店内の内装は世界共通。廃材や再生木材を使用し、専門のデザイナーがデザイン

    店内の内装は世界共通。廃材や再生木材を使用し、専門のデザイナーがデザイン

  • 『シュリンプ&アボカド with マンゴー、トマトサルサ』

    『シュリンプ&アボカド with マンゴー、トマトサルサ』

こちらで味わいたいのは、天然酵母でつくられるハード系のパンを使った、オープンサンドのタルティーヌ。人気の『シュリンプ&アボカド with マンゴー、トマトサルサ』は、アボカドをペーストに、トマトダイス・エビ・特製のトマトサルサ・バジルソース・マンゴーをトッピング。

浅草【パンのペリカン】パン

行列必至、浅草で75年以上続く老舗ベーカーリー

    左から『山型』、『食パン』、手前が『小ロール』、左奥が『中ロール』

    左から『山型』、『食パン』、手前が『小ロール』、左奥が『中ロール』

浅草に店を構えて75年以上、食パンとロールパンの2種類のみを販売する【ペリカン】は、地元のみならず地方からも多くの人が訪れる人気のパン屋です。ホテルや喫茶店にも卸しているので、店内の棚には予約済のパンがずらり。2ブロック隣の直営カフェでも自慢のパンを味わえます。

  • 朝8時の開店前から行列ができることも珍しくない

    朝8時の開店前から行列ができることも珍しくない

  • ずっしりしながらもキメが細かい食パン

    ずっしりしながらもキメが細かい食パン

コンセプトは「ご飯のように毎日食べられるパン」。入っているのは小麦粉と水、イースト菌、砂糖、塩など7種類ほど。余分なものは加えず、昔ながらの方法で作られています。シンプルにたっぷりバターを落として食べるもよし、アレンジするもよし。ずっと変わらない味をぜひ。

吉祥寺【リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー】ブーランジェリー

パリで大人気のブーランジェリーが、吉祥寺に世界初出店

    定番のバケットやクロワッサンのほか、期間限定メニューもラインナップ。お店でこまめにチェックしてみてください

    定番のバケットやクロワッサンのほか、期間限定メニューもラインナップ。お店でこまめにチェックしてみてください

パリ10区にある【リベルテ・ラ・パティスリー・ブーランジェリー】の世界展開一号店。1階のショップスペースには大理石の大きなカウンターがあり、ショーケースの中には色とりどりのパンやスイーツが並んでいます。2階には、リベルテ初となるカフェスペースも併設しています。

  • 9:00から11:00のイートインタイムには、1階で購入したサンドイッチやパンやケーキセットも食べられる

    9:00から11:00のイートインタイムには、1階で購入したサンドイッチやパンやケーキセットも食べられる

  • ケーキの種類も充実。トラディショナルなフランスのケーキをリベルテ風にアレンジ

    ケーキの種類も充実。トラディショナルなフランスのケーキをリベルテ風にアレンジ

スペシャリテの『パン リベルテ』は、フランスの製粉会社「ムーランブルジョワ」の小麦粉と、製粉した北海道産の小麦粉、セーグル粉(ライ麦)の3種をブレンドし、長時間低温でじっくりと焼き上げたハード系のパン。外はパリっと、中はふっくらもちもちで日本人好みの食感に。

【リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー 東京本店・吉祥寺】

  • 電話:0422-27-6593
    住所:武蔵野市吉祥寺本町2-14-3

    店舗詳細はこちら >

この記事を作った人

ヒトサラ編集部

この記事に関連するエリア・タグ

編集部ピックアップ

週間ランキング(12/7~12/13)

エリアから探す