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更新日:2021.05.26食トレンド

ゆっくり呼吸したくなる鮨店【鮨 おかだ】中目黒|編集部員が気になるお店に行ってみた

こんにちは。本日も水曜担当の宿坊がさわやかにお送りしたいと思います。
今回の舞台は中目黒。夏の予感がする、新緑が気持ちのいい目黒川沿いを歩きながら【鮨 おかだ】へと向かいます。大将、岡田さんの故郷である岡山の食材を贅沢に味わえるのはもちろんなのですが、女性一人でも入りやすい明るい店内と、食べやすい細身の握りが堪能できます。

【鮨おかだ】料理

この記事を書いた編集部員
ヒトサラ編集部 宿坊

ヒトサラ編集部 宿坊

この春編集部にジョインした新米編集者。夢は田舎暮らしで、スパイスカレーとお鮨と梅酒が大好き。

    【鮨おかだ】内観

    雨の日にも関わらず柔らかい光が入る店内。カウンターのほかにもテーブルや個室がある

柔らかい光が気持ちのいい店内で、気さくな岡田さんが料理をする姿を目の前で見つめながらお鮨を待ちます。待っている時間ですら幸福感があります。お昼のおまかせは11,000円から。今日はどんなお鮨を味わえるのかとウキウキ気分を落ち着かせ、凛とした空気のなか姿勢を正します。

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    『アオリイカ』

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    『クエの昆布〆』

最初の握り『アオリイカ』は、ねっとり濃厚で口どけも最高。シンプルに塩で味付けされていて、イカ本来の甘やかな風味に酔いしれます。続いては『クエの昆布〆』。クエをお鮨でいただくのは初めてでしたが、ひと噛みひと噛みが心地よく、鼻に通る昆布の香りとマッチする淡白な旨みがおいしい!

    【鮨おかだ】料理

    『漬け』

【鮨 おかだ】では、基本的に米酢を使った白いシャリがほとんどですが、マグロやウニなどネタによっては、黒酢を少し混ぜた赤みがかったシャリを合わせています。宮城県塩釜産マグロの『漬け』は、ネタとシャリのバランスが絶妙で、マグロならではの重厚感のある味わいに満たされます。

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    『アジ』

  • 【鮨おかだ】料理

    『シマアジ』

「鮨の大きさは大丈夫ですか?」と気遣ってくれる岡田さん。細身のシャリは女性でも一口で食べられます。淡路島産の『アジ』はバッテラ昆布が乗っていますが、その下からキラキラと光を放っています。口に入れるとその昆布の存在感ある旨みが、きゅっと締まったアジのおいしさを引き立てます。

五島列島でとれた天然の『シマアジ』はさっとあぶっているので、その香ばしさに鼻から引き寄せられてしまいます。口の中でなめらかにとろけて、もうシマアジ以外のことは考えられる状況にありません。

    【鮨おかだ】料理

    『カツオ』

カツオの内蔵を使用した黄身酒盗が乗った『カツオ』。上質な脂がのった身に、コクがある酒盗が合わさってそれはもう最高なのです。まろやかで深みがあるけど、どこかさっぱりした味わいはやみつき。この時点で次はいつ来ようかなと考えてしまうほどです。

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    『エシャトロたく』

  • 【鮨おかだ】料理

    つくっているところも撮らせてくれるやさしい人柄の岡田さん

ふんわりとろけるトロ、しゃっきりしたエシャロット、カリカリのたくあんを、香り高い海苔で巻いた、パリフワカリッの三拍子が揃った最高の一品『エシャトロたく』。いろんな食感が楽しく、芳醇なコクは【鮨 おかだ】ならでは。そして最後に岡山名産であるという『黄ニラの卵とじのお味噌汁』とデザートまでいただき、この上ない満足感です。

せわしない日々にゆっくり呼吸することも忘れてしまう現代人の日常。道中からお店を出るまでの数時間、深く呼吸をしながら目の前のお鮨を五感で楽しむ。そんな日が一日あるだけでまた頑張ろうと思えるのだから、向き合って料理を振る舞ってくれる真摯なお店が大好きなのです。

この記事を作った人

ヒトサラ編集部・宿坊 亜華梨

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