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更新日:2017.02.27グルメラボ

寒い季節に体を芯から温める、冬におすすめのハーブティー

世界中で親しまれている様々なハーブティーには、香りや味を楽しむだけではなく、薬の代わりとして飲用されていた長い歴史があります。普段の暮らしに取り入れて、美味しいハーブティー生活を始めてみませんか?

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紀元前から多くの人に愛飲されていたハーブティー。その起源と歴史について

 ハーブは日本語で「香草」や「薬草」のこと。紀元前400年前後に、医学の創始者と言われるヒポクラテスによって処方された、ハーブを煮出した液がハーブティーの始まりとされています。
 
 料理に入れたり煎じて薬にしたり、色々な使われ方をされるハーブですが、お茶にして飲むという手法は手軽で薬効成分が穏やかに作用するとされ、古代から活用されていました。
 
 現在では健康維持のためばかりでなく、その風味を楽しむ目的でもハーブのお茶を飲む習慣は世界中に広まっています。

冷えの改善に代表的な「ジンジャー」と「ローズマリー」

 寒い冬におすすめのハーブティーといえば、まずは身体を温める効果のある「ジンジャー」。代謝を改善する効果に加えて発汗作用もあるので、身体を動かすことが少なく汗をかきにくい方にも適しています。

 シャープな香りが特徴の「ローズマリー」はイタリア料理で多く使用されるハーブ。血液循環を改善して身体を温める効果の他、血管を強化する作用もあるので、朝食時に飲用するのがおすすめです。

風邪の症状の緩和に有効な「エルダーフラワー」と「マロウブルー」

 冬といえば風邪が流行りやすい季節。つらい風邪の諸症状に有効なハーブティーをいくつかご紹介します。

「エルダーフラワー」は、欧州では「インフルエンザの特効薬」として常用されており、広く知られているハーブティーのひとつです。発汗作用に優れ、粘膜や粘液などの通りを良くする作用もあることから、実際に風邪の初期症状に効果的とされています。

「マロウブルー」は、美しいブルーの鮮やかな色味から「夜明けのティザーヌ」という別名もあります。レモンを絞って加えると、ブルーから鮮やかな桃色に変化する、目にも楽しいハーブティーです。喉のイガイガ、タンが絡んでいる時、咳が止まらない時、気管支炎など、呼吸器系の症状の緩和に効果的だそうです。

 現在ではハーブティーも一般的になり、今回ご紹介したもの以外にも様々な効能を持った商品を手軽に入手することができるようになっています。もちろん効能だけでなく味や香りも千差万別なので、自分の好みに合ったものを探してみてはいかがでしょうか?

この記事を作った人

斎藤 健(フリーライター)

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