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更新日:2023.06.01グルメラボ

クオリティの高い寿司をスタンディングで肩肘張らずに味わえる【立食い鮨 鮨川】|東京・笹塚

京王線笹塚駅から徒歩8分でたどり着く【立食い鮨 鮨川】。少人数でさっと気軽に、高品質の寿司をお値打ち価格で味わう、がコンセプト。withコロナの新しい生活様式に寄り添った、これからの時代の寿司店です。憧れの高級寿司を日本酒とともにリーズナブルに満喫できる格別なひとときを。

鮨川の蟹

温かなもてなしに心が和むスタイリッシュな空間

    鮨川のロゴ

    凛とした空気が漂い、心から落ち着ける和の空間

東京・渋谷の甲州街道沿いにある【立食い鮨 鮨川】は、職人技の光る寿司をスタンディングのスタイルで気取らずに味わえるのが醍醐味。シンプルで洗練された空間も魅力です。日替わりメニューには産地と価格が明記され、注文はオンライン、QRコードから。高級寿司をリーズナブルかつスマートに味わうことができる大満足の一軒。

    鮨川の店内

    明るく優しい印象のカウンターが落ち着ける

店へと入ると、清潔感のあるカウンター席が目に飛び込みます。新鮮なネタが魅力の寿司とともに、職人の手仕事を間近で見られるという特別感も味わえるのがポイント。一人でゆったりお酒をたしなむのもよし、料理人と会話を楽しむのも一興です。

全国各地から四季折々の厳選魚介を取り寄せる

ネタケースには、川崎北部市場や豊洲市場をはじめ、日本全国各地で水揚げされた鮮魚の数々。オーナーの早川氏が全国から厳選し、こだわり抜いた江戸前仕込みの魚介が並びます。できる限りリーズナブルに提供するために、仕入れや仕込み方法でカバーされているのもうれしいところ。

その中でも、お店オススメのメニューを3品紹介します。

『毛蟹・香住蟹・栗蟹』

    鮨川の蟹

    時期によりさまざまな蟹が楽しめる。写真は香住蟹

季節ごとに北海道や東北から吟味して仕入れる、鮮度の高い蟹が主役。その持ち味を活かすためにサッと茹で上げて丁寧にほぐします。そして蟹味噌を和えて握りに。上に添えたわさびが、蟹ならではの甘みや旨みを引き立てます。

『生本鮪赤身』

    鮨川の本鮪

    脂がのっていて、口の中でとろけるような食感が魅力

本鮪は主に長崎県鷹島産の養殖のものを生で使用するのがこだわり。一年を通して安定して脂がのっていることや、筋が柔らかいことが食感のよさにつながっています。酢飯との相性が抜群で、口の中で本鮪と融合するような感覚に感激するはず。

『小肌』

    鮨川の小肌

    塩や酢加減にもこだわった職人技が光る逸品

佐賀産・大阪湾産・熊本天草産など、さまざまな産地のものを季節や仕入れ状況により取り寄せます。塩は瀬戸内の藻塩、酢は横井醸造の吟醸米酢というように、材料へのこだわりもひとしお。芳醇な旨みや香りに酔いしれること請け合い。

日本各地の銘酒を常時20種類以上スタンバイ

日本酒と握りの相性を探りながら味わうのも楽しいひととき

日本各地の酒蔵や酒店を巡り、厳選した日本酒がずらり。握りとの相性はさまざまで、人の好みも千差万別です。常時20種以上が用意されているので、訪れる度に違った味わいに出合えるのも楽しみの一つに。相性のいい一杯を尋ねてオーダーしてみるのもオススメ。

ともすると緊張するイメージのある寿司店ですが、非接触のモバイルオーダーを導入しているので注文もスムーズ。四季折々の旬の素材を逃さず仕入れ、魚介が映える上質の寿司の数々に出合えます。普段なかなか寿司店を訪れるきっかけがなかった人こそ訪れてほしい、肩肘張らずに過ごせる雰囲気が魅力。

料理人プロフィール:中山友林さん

    鮨川の中山さん

    1970年大分県生まれ。幼いころから釣りが趣味で、介護職をしていたが鮮魚が扱える飲食の道へ転身。2005年、35歳の時に居酒屋フランチャイズで独立し10年間店を切り盛りする。その後、魚介料理専門店への勤務を経て「株式会社鮨川」へ入社。現在は、同社が運営する【立食い鮨 鮨川】にて握り手として活躍している。

※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。

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ヒトサラ編集部

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