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更新日:2023.10.13食トレンド

2023年12月6日「ホテル虎ノ門ヒルズ」開業! ミシュランシェフ、セルジオ・ハーマン氏監修【ル・プリスティン東京】が日本初上陸

国際新都心・グローバルビジネスセンターである「虎ノ門ヒルズ」に、2023年12月6日(水)に開業を予定している「ホテル虎ノ門ヒルズ」。ホテル1階の路面店には、ヨーロッパで長年ミシュランの星に輝くスターシェフ、セルジオ・ハーマン氏が監修するレストラン&カフェバー【ル・プリスティン東京】がオープンします。

ル・プリスティン東京

世界の食通に愛されるミシュランスターシェフが日本へ

    オランダやベルギーで星を獲得する有名レストランを複数経営する、セルジオ・ハーマン氏

    オランダやベルギーで星を獲得する有名レストランを複数経営する、セルジオ・ハーマン氏

セルジオ・ハーマン氏は、自身の両親が経営していたオランダの片隅にあるレストランでミシュラン3つ星を獲得し、同店を「世界のベストレストラン50」に8年間ランクインし続ける名店へと押し上げたミシュランスターシェフ。オランダやベルギーにて星を獲得する有名レストランを複数経営するSergio Herman Groupの創設者です。

休息、仕事、遊びのための便利で快適な空間「ホテル虎ノ門ヒルズ」

    「ホテル虎ノ門ヒルズ」のエントランスと【ル・プリスティン東京】のテラスカフェ(イメージ)

    「ホテル虎ノ門ヒルズ」のエントランスと【ル・プリスティン東京】のテラスカフェ(イメージ)

駅と街が一体化し、国際新都心・グローバルビジネスセンターへ進化する「虎ノ門ヒルズ」の中核施設の一つとして2023年12月6日に開業予定の「ホテル虎ノ門ヒルズ」。ホテルのインテリアデザインは、デンマークの「スペース・コペンハーゲン」が手掛け、彼らが担当するのは日本で初めてのことです。天然素材を多用したシンプルさと持続可能性を融合させた快適なリラクゼーション空間で、ホテルの朝食やインルームダイニングを含む料飲全般をセルジオ・ハーマン氏が監修します。

アジア初上陸の【ル・プリスティン東京】で没入型ガストロノミーを

    『ル・プリスティン・クラシック』

    『ル・プリスティン・クラシック』

ホテルの1階に路面店としてオープンするのは、長年ミシュランの星に輝くセルジオ・ハーマン氏監修のレストラン【ル・プリスティン東京】。常に革新的な食の楽しみを追求するオランダ出身のスターシェフによる、日本を含めアジア初上陸となるレストラン&カフェバーとなり、「食」「ファッション」「デザイン」「アート」「音楽」の5つのエレメントで食す新感覚の没入型ガストロノミーです。

  • 『ゼーランド産ムール貝、ソブラサーダ、ブラータ、フレゴラ』

    『ゼーランド産ムール貝、ソブラサーダ、ブラータ、フレゴラ』

  • 『イェルセーケの「デ・オステライ」産夏牡蠣、ストラッチャテッラ、グレープフルーツ、イタリアン・スプリッツ・グラニテ添え』

    『イェルセーケの「デ・オステライ」産夏牡蠣、ストラッチャテッラ、グレープフルーツ、イタリアン・スプリッツ・グラニテ添え』

シェフゆかりの地である、北海に面したオランダ南西部ゼーラント地方の食材と日本の旬の食材を融合させ、ヨーロッパの伝統料理を現代風にアレンジ。ゼーラント地方は、豊かな土壌、十分な日照時間、人の手を加えていない自然の水、海に洗われた川岸を持つオランダ最大の農業地帯であり、ヨーロッパで最もみずみずしくジューシーな甲殻類の産地としても知られています。

  • 『グリーン・ミネストローネ、ゼーランド産ムール貝&ザルガイ』

    『グリーン・ミネストローネ、ゼーランド産ムール貝&ザルガイ』

  • 『プラトー・ル・プリスティン』

    『プラトー・ル・プリスティン』

セルジオ・ハーマン氏がゼーラント地方の食材で最もこだわるのは、海水と淡水が混じり合う沿岸で獲れるウナギ、オイスター、ムール貝の3つ。これらは日本で獲れるものとはかなり異なるため、新たな食体験となることでしょう。メニューの6割以上はベルギーにある本店で提供しているもので、3割以上は日本の食材を融合させた新たなメニューを予定しています。

  • 『パッパルデッレ、ゼーランド産ムール貝、ンドゥーヤ、ライム』

    『パッパルデッレ、ゼーランド産ムール貝、ンドゥーヤ、ライム』

  • 『タリオリーニ、フェンネル、燻製ゼランド産ウナギ、サワークリーム、キャビア』

    『タリオリーニ、フェンネル、燻製ゼランド産ウナギ、サワークリーム、キャビア』

ホテル同様、ダイニングのデザインも「スペース・コペンハーゲン」が担当。北欧で発展してきた「スカンジナビアンデザイン」に特有の、シンプルかつスタイリッシュでありながらも居心地よい空間で、ヨーロッパ以外ではあまり出会うことがないオランダ風デザインも特徴的です。

  • 5つのエレメントのひとつ「アート」を感じられるオブジェや、空間を引き立たせる独特の「音楽」にも注目したい

味覚的な楽しみだけではなく、インテリアやテーブルウェア、料理の盛り付けや店内のプレゼンテーションがもたらす視覚的な美から、店内の雰囲気を決定づける音楽のリズムまで、あらゆる感覚と欲求をみたす新感覚の没入型ガストロノミーのオープンを心待ちにしています。

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ヒトサラ編集部

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