ヒトサラマガジンとは RSS

更新日:2024.01.13デート・会食

決めるべき特別な日に、大切な人と訪れたいハイクラスなフレンチレストラン5選|東京

大切な記念日やハレの日、ここ一番のデートなど、特別な日に行きたい本格的なフレンチレストラン。一皿の芸術と呼びたい美しい料理の数々、優雅な空間、心地いいもてなし。高級ホテル内やクラシカルな洋館など、クリスマスにもオススメのハイクラスな都内屈指のフレンチ5店を紹介します。

ソンブルイユ(SOMBREUIL)外観

大手町【フランス料理 エステール】

大地と海の出会いの物語を紡ぐ、ミシュラン一つ星レストラン

    フランス料理エステールの店内

    人と自然の調和をコンセプトにした温かみのある空間

東京メトロ大手町駅から地下通路直結。「パレスホテル東京」6Fにある【フランス料理 エステール】は、「ミシュランガイド東京 2023」で一つ星を獲得したレストランです。皇居外苑に隣接する贅沢なロケーションで、大きな窓から豊かな緑とお濠を眺めながら味わう美食は、特別な日の忘れられない思い出になるでしょう。

    フランス料理エステールの新潟産野生真鴨

    ナッツを思わせる香りが特徴の『新潟産の真鴨』

フランス料理界の巨匠、アラン・デュカス氏が設立した「デュカス・パリ」をパートナーとする同店では、デュカス氏と長年共に働き、厚い信頼と実績を得た日本人シェフ小島氏が腕をふるいます。フランス料理に忠実でありつつ、日本のテロワール(土壌や気候など、その土地が持つ個性)を活かし、旬の素材を最大限に引き出したメニューで楽しませてくれます。

予約カレンダー
  • 今日
  • 4/29
    (月)
  • 4/30
    (火)
  • 5/1
    (水)
  • 5/2
    (木)
  • 5/3
    (金)
  • 5/4
    (土)
カレンダーで他の日を見る

表参道【メゾンドミュゼ】

「美術館で食す」特別な体験を叶える、大正期建造の洋館レストラン

    メゾンドミュゼの店内

    大正期の建築美とアールデコの美術作品に彩られた店内

青山の閑静な住宅街に佇む【メゾンドミュゼ】は、登録有形文化財の洋館を利用したフレンチレストラン。大正期建造の意匠美と共に、季節のフレンチコース(ランチ3種、ディナー2種)が堪能できます。アールデコの巨匠・エルテが手がけた美術品も館内の各所に展示され、“美術の館”の店名どおり「美術館で食す」特別な体験が叶います。

    メゾンドミュゼの鮮魚のポワレ

    豊洲市場直送の旬鮮魚のおいしさが際立つ『鮮魚のポワレ』(コースの一例)

クラシックなフレンチをベースに、繊細なアレンジを加えた季節のコース。旬食材を活かし、目にも楽しい『季節の前菜』から、素材にこだわった魚料理、スペシャリテ『仔羊骨付き背肉のロティ 季節のソース』などの肉料理、アシェットデセールまで、どれも美しい盛付けと豊かな味わいで至福の食体験にひたれます。

有楽町【フランス料理 レ セゾン】

帝国ホテルのメインダイニングで、世界の賓客に愛される現代のフランス料理を

    フランス料理レセゾンの店内

    重厚感がありながらもリラックスできるモダン空間

【フランス料理 レ セゾン】は、1890年に日本の迎賓館として誕生した「帝国ホテル」内で、随一の品格を誇るメインダイニングです。2005年にフランソワ・ル・グリによって一新された内装は、重厚感と格式の高さを備えながらもリラックスできる雰囲気があり、重要な接待や記念日など、大切な人との特別な時間を約束してくれます。

    フランス料理レセゾンのトリュフのパイ包み焼き

    ナイフを入れた瞬間立ち上る香り『トリュフのパイ包み焼き』(アラカルト)

2005年以来シェフを務めるのは、フランス・シャンパーニュ地方の三つ星レストランで料理長を務めたティエリー・ヴォワザン氏。店名が示すとおり季節感を大切にし、厳しい目で素材を選んでいます。トリュフなどはフランスから、時には鱧など日本ならではの食材も使い、伝統に新しい感性を吹き込んだ現代のフランス料理が味わえます。

予約カレンダー
カレンダーで他の日を見る

日比谷【レストランアピシウス】

伝統のスペシャリテは必食。日本のフランス料理の歴史を支えるグランメゾン

    レストランアピシウスの店内

    アールヌーボーの豪奢なインテリアで統一された店内

東京メトロ日比谷駅から徒歩1分。【レストランアピシウス】は1983年のオープン以来、日本のフランス料理界を牽引してきた国内最高レベルのフレンチレストランです。アールヌーボーを基調としたインテリア、充実した個室やウェイティング・バー、ビンテージワインの品揃え、的確なサービスなど、グランメゾンの風格を体感できます。

    レストランアピシウスの雲丹とキャビアカリフラワーのムースコンソメゼリー寄せ

    初代料理長の味を伝える『雲丹とキャビア、カリフラワーのムース コンソメゼリー寄せ』

初代料理長は日本におけるフランス料理の第一人者、高橋徳男氏。その高橋氏のもとで1983年から研鑽を積んだ現料理長の岩元氏は、初代の伝統を受け継ぎ、自らも逸品を生み出します。スペシャリテは『雲丹とキャビア、カリフラワーのムース コンソメゼリー寄せ』。初代料理長の高橋氏から守り継がれた味を堪能できます。

予約カレンダー
カレンダーで他の日を見る

飯田橋【ソンブルイユ(SOMBREUIL)】

フランス邸宅風の一軒家レストランで、美食という芸術を味わう

    ソンブルイユ(SOMBREUIL)ラウンジ

    ゲストを迎える優雅な寛ぎのラウンジ

JR飯田橋駅から徒歩3分。都会の喧騒を抜けるとふと現れる、フランスの瀟洒な邸宅のような一軒家レストラン【ソンブルイユ(SOMBREUIL)】。広い邸内を贅沢に使用した店内、居心地のいいラウンジから始まる心踊るひととき。季節を映す美しいガーデンを眺めながら正統派のフレンチを味わい、特別な日にふさわしい満ち足りた時間を過ごせます。

    ソンブルイユ(SOMBREUIL)の鴨のフォワグラのコンフィ

    『鴨のフォワグラのコンフィ 黒無花果のチャツネ ポルト ソーテルヌ マイスソテー 胡桃 鴨胸肉フュメのサラダ』

エグゼクティブシェフの若月氏は、2007年から7年連続で(当時料理長を務めた店にて)ミシュランの星を獲得した実力者です。『鴨のフォワグラのコンフィ』をはじめとするスペシャリテの数々は、伝統と革新の融合を皿の上に表現した“料理”という名の芸術品。奥深い味わいと美しい盛付けで食する人の心を魅了します。

※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。

この記事を作った人

ヒトサラ編集部

この記事に関連するエリア・タグ

編集部ピックアップ

週間ランキング(4/21~4/27)

エリアから探す