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更新日:2024.04.04デート・会食

日本橋の隠れ家的鮨店で江戸前寿司×創作料理を【日本橋 鮨しば】|東京・人形町

東京は日本橋にある小舟町。あふれる都会の活気と江戸風情が共存しているのがこの街の魅力。そんなロケーションに佇む鮨店が【日本橋 鮨しば】です。訪れる度に心が満たされる『おまかせコース』をじっくりと堪能できます。海外からのゲストをもてなす際にもオススメの一軒をご紹介します。

鮨しばのメイン

初めて訪れてもくつろげる雰囲気の檜のカウンター席

    鮨しばの外観

    最寄りは東京メトロ日比谷線・人形町駅。徒歩6分で辿り着きます

【日本橋 鮨しば】で腕をふるうのは、都内の名店で江戸前寿司の腕を磨き、フレンチの経験も持つ店主。メニューは月替わりの『おまかせコース』のみ。繊細な技が光る鮨や季節感あふれる和食の合間に、洋の要素を含んだ創作料理も登場するのが醍醐味です。コストパフォーマンスの高さも魅力。

    鮨しばのカウンター

    海外のゲストをもてなすのにもおあつらえ向き

清潔感あふれる空間に、檜のカウンターが8席。初めてでも構えずくつろげるので、少人数での接待や会食、大切な人と記念日に訪れるのにも最適です。英語・中国語・韓国語での対応も可能なので、海外のゲストをもてなす際にも重宝するうれしい存在。

正統派の江戸前寿司に洋の要素をプラスしたコース料理

月替わりの『おまかせコース』は、フレンチやパティシエ経験もある店主ならではの創意工夫がちりばめられた内容。豊富な経験や発想力を活かし、季節ごとの食材の持ち味を最大限に引き出した創作料理を披露してくれます。
その中でも、お店オススメのメニューを3品紹介します。

『雲丹寿司』

    鮨しばのウニ

    2種類の生雲丹を食べ比べられるのが贅沢

ウニは皿盛りで供するのが【日本橋 鮨しば】流。白シャリの上にバフンウニとムラサキウニを豪快に盛ることで、味を比べながら楽しめます。それぞれの味わいを堪能するのはもちろん、2種類が口の中で渾然一体となる瞬間がたまりません。

『季節のおつまみ』

    鮨しばの白子

    例えば冬には、工夫を凝らした『白子の炙り』が登場

コースには、季節ごとの創作料理が6、7品登場します。寒い時季には炙った白子とクリームソースを組み合わせた一品も。白子のとろける食感とクリーミーなソースの旨みが重なり、至福の気分に。

『握り』

    鮨しばの海老

    厳選した高級海老の香りや甘みが魅力

合わせるネタによって、赤シャリと白シャリを使い分けるのが特徴。コースで供される一貫ずつ、シャリとネタの絶妙な一体感を楽しむことができます。『車海老の握り』は、繊細に火をいれた素材を赤シャリが引き立てます。

全国の地酒や季節酒など多彩なお酒をペアリングできる

    鮨しばの日本酒

    江戸前寿司と季節の料理にマッチするお酒が揃う

握りや季節の料理を、好きなお酒と楽しめるよう豊富なドリンクを用意。日本酒・ワイン・焼酎・ジャパニーズウイスキーなどがあり、気分に合わせて選べます。1週間ごとに銘柄を入れ替えて提供する全国の地酒や季節酒も好評。

この店で食事を楽しむために日本橋を訪れるというゲストも多い人気店。経験豊かな技とあふれる発想力による独創的なメニューの数々に出合えるので、訪れる度にワクワクさせてくれます。いつもと一味違う寿司デートや、高級鮨店のデビューに訪れてみてはいかがでしょうか。

料理人プロフィール:柴 隆之さん

    柴さん

    1979年、埼玉県生まれ。「料理で人を感動させたい」という思いを抱いてプロの道へ。箱根の名門オーベルジュ【オー・ミラドー】でフレンチとパティシエの経験を積み、その後、銀座の名店や一流ホテルの寿司部門で江戸前寿司の技を磨く。目黒で寿司店を立ち上げて店長として活躍したのち、2023年6月に【日本橋 鮨しば】を創業。

※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。

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ヒトサラ編集部

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