ヒトサラマガジンとは RSS

2016.06.26デート・会食 旅グルメ

  • デート
  • クレープ
  • スイーツ

本場フランスで味わうクレープリーの醍醐味。ガレットとクレープの異なる魅力を味わい尽くす

パリといえばマカロンで知られる「ラデュレ」やショコラ専門店「ジャンポールエヴァン」の本店がひしめき、焼菓子、ケーキ、アイスなど、多彩なスイーツが集まる聖地です。今回はフランス発祥スイーツのひとつ、クレープリーの専門店をご紹介します。

パリ14区モンパルナス界隈がクレープリー激戦区になった経緯

 クレープはフランス北西部のブルターニュが発祥のスイーツですが、パリでは14区のモンパルナス界隈が激戦区。パリにいながらブルターニュの味を楽しむことができます。

 モンパルナスは19~20世紀に著名な小説家やが芸術家が集った土地で、現在も彼らが愛した喫茶店やアトリエが残る、文化人の香りが色濃い街。モンパルナスはパリからの列車が発着するターミナル駅で、ブルターニュ地方へのTGV(電車)が発着しています。この交通網の恩恵で、かつてはブルターニュ地方からパリに移り住んだ人々の多くがモンパルナスに住みつき、クレープリーを開いたとも言われています。

ブルターニュ風クレープの人気店【little Breitz(リトルブレッツ) 】

    ビビットなターコイズブルーの外観が目印です

 今回紹介するのは、モンパルナスからリュクサンブール公園を縦断した閑静なエリアにある【little Breitz(リトルブレッツ)】。ブルターニュ風クレープを提供するパリ屈指の人気店です。
 こじんまりとした店内は昼時をピークに大盛況。ランチセットは食事系ガレットに甘いクレープ、アップルタイザー、ドリンクが付いて9.9ユーロとコストパフォーマンスが抜群です。

    スタイリッシュな店内にはシェフが焼き上げたガレットの香ばしい香りが漂う

 フランスのクレープの醍醐味は、食事系とデザート系で異なる魅力を満喫できること。メインとして食べられる食事系のものはそば粉が原料で「ガレット」と呼ばれます。デザートとして食べられるのが小麦粉を使った、いわゆる「クレープ」です。
 【little Breitz(リトルブレッツ) 】のガレットは直径30cmほど、お皿からはみ出るほどのサイズです。カリカリと香ばしく焼き上げられた生地の中にはチーズがとろけ、ボリューム満点。メニューによって三つ折り、四つ折りと生地のたたみ方にも違いがあります。

    卵、チーズ、ハムのガレットは王道メニュー

 ランチセットではガレットの次にスイーツ系のクレープが登場します。パリパリのガレットとは違い、クレープの生地はモチモチの食感。フランスらしい塩バターや焦がしキャラメル、チョコレートソースなどから、お好みでセレクトしてください。

 本場フランスでクレープリーの魅力を再評価してみましょうか。

    ほろ苦さと甘さが絶妙な焦がしキャラメルソース

little Breitz(リトルブレッツ)

定休日:月曜日
営業時間:12時00分~14時30分
     19時00分~22時30分
電話番号:+33 1 43 54 60 74

この記事を作った人

佐藤亜希子(ヒトサラ編集部)