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バルスタイルからこだわりの老舗まで、名古屋で人気の餃子専門店

シンプルだからこそ皮にも餡にも、各店のこだわりがあふれている餃子。いくつ食べても飽きのこないクセになるおいしさが魅力でご飯もお酒もドンドン進みます。行きつけにしたい、名古屋でオススメの餃子専門店を紹介するから、ランチにディナーに飲み会にぜひ利用してみて。

バルスタイルからこだわりの老舗まで、名古屋で人気の餃子専門店

餃子好き垂涎!名古屋で注目の本格餃子専門店3

豊橋の名店【夏目家】を引き継ぐ、本格餃子バル【餃子バル なつめや 名古屋本店】

    和風あん餃子(焼き、揚げ)各6個(450円・税抜)

    和風あん餃子(焼き、揚げ)各6個(450円・税抜)

 豊橋の人気餃子店【夏目家】で修業を重ねた店主の小林さんが手がける本格的な餃子バル。名店の味を引き継ぐ『和風あん餃子』や『松阪牛~っと餃子』はもちろん、オリジナリティあふれるユニークな餃子メニューも色々と提供しています。「定番の豚ひき肉以外にオリジナルの餡を作りたい」と鶏肉などをベースにした餡も使用。餃子バルにふさわしく、ワインとの組み合わせにもこだわっています。また温かみのあるウッディな店内は、女性ひとりでも入りやすいと好評です。

手羽にソーセージなど、個性豊かな餃子が名物です

  • 『手羽餃子』2個(580円・税抜)

    『手羽餃子』2個(580円・税抜)

  • 『餃セージドッグ』(480円・税抜)

    『餃セージドッグ』(480円・税抜)

 無添加の国産素材を厳選した『和風あん餃子(焼き、揚げ)』は、春巻きの餡のようなトロッとした食感がクセになる味わい。生姜入りの和風餡を炒めてから作るところがポイントです。バルならではの一風変わったメニューと言えば、豚ひき肉ベースの餡を腸詰めにしたインパクトのあるロング“餃セージ”の『餃セージドッグ』。パンチのある辛さが魅力で、特製の甘ダレと合わせていただきます。また、手羽の中に鶏肉ベースの餡をたっぷりと敷き詰めてカリッと仕上げた『手羽餃子』も、餃子好きならぜひ味わってほしい逸品です。

  • 温かみのあるウッディな店内

    温かみのあるウッディな店内

  • 人気メニューや店名が書かれた看板が目印

    人気メニューや店名が書かれた看板が目印

皮から餡まで全て手作りなヘルシー餃子を堪能【ぎょうざや たつみ】

    数量限定の『たつみ焼き餃子』5個(370円・税抜)

    数量限定の『たつみ焼き餃子』5個(370円・税抜)

 焼き、蒸し、スープなど様々な調理法で楽しめる餃子は、全て店主の手作り。ニンニク不使用の餡は肉と野菜が1:3の割合だからヘルシーで、強力粉から作る皮は焼くと膨らむので食べ応えも十分すぎるほど。香り豊かな花椒(ほぁじょう)が効いたラー油も自家製です。店主がひとりで丁寧に仕込んでいるため数量限定だから、思う存分に食べたいときは早めの時間帯に訪れてスタンバイを。ビールはもちろん、お酒好きに嬉しい中国酒も用意しています。
 
 昔ながらの店内で腕を振るう小泉店主は、点心で有名なお店で長年に渡り料理長を務めていた実力派です。当日に仕込んでいる看板メニューの『たつみ焼き餃子』は、餡にチキンスープの煮こごりを練り込んであるから、口の中でスープが飛び散るジューシーな味わいに。台湾料理長直伝の自家製麻辣醤を使用した『麻辣スープ餃子』は、ピリリと辛いスープと餃子がベストマッチ!また、お昼の時間帯はランチタイム限定の『チャーハン餃子セット』(740円・税抜)、ディナータイムは、生ビールに焼き餃子と一品料理が付いてくる『ビールセット』(926円・税抜)がオススメです。

  • 口の中でスープが広がるジューシーな味わい

    口の中でスープが広がるジューシーな味わい

  • 『麻辣スープ餃子』4個(463円・税抜)

    『麻辣スープ餃子』4個(463円・税抜)

創業当時の味を守り続ける老舗の餃子専門店【百老亭今池店】

    『鍋貼餃子(焼き餃子) 』10個(482円・税抜)

    『鍋貼餃子(焼き餃子) 』10個(482円・税抜)

 今池駅の路地裏にあるカウンターのみの店内には、開店時間から餃子ファンが次々と訪れます。オープンから親しまれ続けている餃子は、白菜と玉ネギをたっぷりと練り込んた、さっぱりとした味わいが特長です。店主の鈴木勝規さんを中心に、一日3,000個ほど真心込めて包んでいます。ひと口サイズなので、ひとりで30個ほどオーダーする女性も多いとか。油を使わずに焼き上げる『鍋貼餃子(焼き餃子)』は、一度茹で上げているところがポイントで、もちっとした独特の食感が広がります。野菜の甘味と肉の旨味が凝縮した、濃厚な味わいを楽しむことができます。半年寝かせて作る自家製のラー油も合わせてどうぞ。つるっとした食感が心地良い『炊餃子(水餃子)』との食べ比べもぜひチャレンジ!また餃子以外には『炸麺(バリソバ)』 も見逃せません。麺が絡む餡に、野菜のシャキシャキ食感を残した職人の技がキラリと光っています。

  • 『炊餃子(水餃子)』 10個(482円・税抜)

    『炊餃子(水餃子)』 10個(482円・税抜)

  • シャキシャキ野菜の『炸麺(バリソバ)』 (435円・税抜)

    シャキシャキ野菜の『炸麺(バリソバ)』 (435円・税抜)

この記事を作った人

取材・文/角屋昌也(流行発信)

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