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更新日:2017.11.08食トレンド

オムライス百花繚乱! 好みが見つかる東京の7店を厳選

誰もが好きなオムライス。しっかり卵を巻いたオーソドックスなものから、ふわとろ系、オムレツのせなどスタイルは色々。今回は、東京で味わえる見た目も味もさまざまなオムライスを探ってみましょう。さあ、あなたの好みはどれ?

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王道の「薄焼き卵×ケチャップライス」といえば!

    これぞザ・オムライス! 【洋食 黒船亭】

 上野の【洋食 黒船亭】は、オムライスの見本と言ってもいいほど形の整った、薄焼き卵巻きのオムライス。中はただのケチャップライスではなく、ブイヨンとトマトピューレでオムライス専用の米を炊いて、一日寝かせて使うといったこだわりよう。具は鶏肉、タマネギ、ニンジン、シメジ、そしてエビも入ってゴージャスです。

 『オムライス』1450円(税抜)と少し値が張りますが、満足感は値段以上。小食の方は700円(税抜)のハーフサイズでも十分でしょう。

    中のご飯が見える。オーソドックスなスタイルだ

技が光る! ホテル仕込みの正統派は…

    一見普通のオムライスに見えるが…… 【仙臺】

 神保町でカレーの名店として人気急上昇中の【仙臺(せんだい)】。名前の通り仙台名物の牛タン入り『牛タンカレー』750円(税込)が看板メニューですが、『ポークカレー』『チキンカレー』が450円(税込)でいただけるとあって、学生やサラリーマンで昼時は満席状態です。

 もともとホテルで腕を振るっていた藤原さんは、洋食のスペシャリスト。こちらの『オムライス』750円(税込)は、他店では見られない「全巻き」タイプです。よく見てください、卵の切れ目がありません。卵でご飯を巻くのではなく、「卵にご飯を閉じ込める」といった感覚で、まさに「オムレツライス」と呼ぶにふさわしい一品です。バターではなくマーガリンでご飯を炒めるのも「飽きが来ないように」という工夫なのだとか。
※オムライスの注文は11:45~12:45を除く

【仙臺】
電話:03-5577-4051
住所:東京都千代田区神田神保町1-64-1 田中ビル 1F
アクセス:都営地下鉄三田線/新宿線/東京メトロ半蔵門線「神保町駅」A5出口から徒歩5分、JR中央線「水道橋駅」東口から徒歩7分
営業時間:[月~金]11:00~15:00/15:30~21:00(L.O.20:30)[土・祝]11:00~15:00
定休日:日曜

  • 卵3個でつくるオムレツはきれいに口が閉じられている

  • 中を半熟にしてご飯に絡ませる火入れ加減も難しい

女子に人気! ふわとろ半熟卵のデミグラス系

    オムハヤシコロッケ・唐揚げのせ 【美味卵家】

 ふわとろ系と言えば、神田の【美味卵家(うまたまや)】が鉄板です。オムライス、オムハヤシの専門店で、とろとろの半熟卵に濃厚なデミグラスソースが基本スタイル。

 トッピングのバリエが豊富で、唐揚げ、ポークソテー、ポテトコロッケ、カニクリームコロッケ……とオムライスとお子様ランチをミックスしたようなゴージャスな一皿が楽しめます。

 シンプルな『オムライス』1,200円(税込)はチキンブイヨンで炊いたケチャップライスにケチャップソース。『オムハヤシライス(ポテトコロッケor唐揚げのせ)』は900円(税込)〜。おすすめは『全部のせオムハヤシ(唐揚げ、チーズ、ポテトコロッケのせ)』1,250円(税込)です。

【美味卵家】
電話:03-5294-8008
住所:東京都千代田区鍛冶町2-13-24
アクセス:神田駅から徒歩1分
営業時間:11:00~15:30(L.O)、18:00~22:00(L.O)
定休日:不定休

パカッと花開くフラワー系

    しばらく見つめていたいビジュアル 【喫茶YOU】

 オムレツを割るとトロトロ卵が広がるフラワー系も人気です。銀座の【喫茶YOU】の『オムライス』(単品900円、税込)は、ケチャップライスに楕円形のふるふるオムレツがのった見目麗しい一皿。

 スプーンでオムレツに入刀すると、花のように卵が開花します。滑らかな舌触りの秘密は生クリーム。卵とバターをしっかり泡立て、この滑らかさを生み出しているのです。ランチのドリンクセット1,100円、15時以降は1,300円(ともに税込)です。

【YOU 】
電話:03-6226-0482
住所:東京都中央区銀座4-13-17 高野ビル
アクセス:東京メトロ日比谷線「東銀座駅」5番出口から徒歩1分 
営業時間:10:00(食事は11:30)~21:00(L.O.20:00)
定休日:無休

色は白い、なのに濃厚ホワイトオムライス

    白のほかに、通常のオムライスもある 【にっぽんの洋食 赤坂 津つ井 総本店】

 最近、白いオムライスが話題になっています。【にっぽんの洋食 赤坂 津つ井 総本店】の『白オムライス』2,200円(税抜)はなんとも不思議な白色ですが、それは黄身が白い「玄米卵」を使うため。中身はカニ、ホタテ、エビなどが入った和風海鮮ピラフで、濃厚な卵の黄身にとびっこを合わせた別添えのソースをかける高級感あふれるオムライスです。

 オムライスにとびっこ⁉ と驚きますが、中の海鮮味のライスに磯の風味が相性抜群、プチプチ感がまた絶妙です。

謎が深まるドイツ風。とろ〜りチーズがたまらない

    卵の下にチーズ入りでトロトロ 【Brasserie TOYO】 

 ちょっと変わったオムライスを。日本橋すぐのレストラン【Brasserie TOYO】では、誰もがメニューの『Toyo特製オムライス ドイツ風ライス』1,000円(税込)に興味津々。

 こちらは鉄鍋でアッツアツなまま供され、トロトロのオムレツにデミソースがかかったオリジナリティあふれる一品。下はチーズ入りのケチャップライスで、チキンではなく牛挽き肉を使用。

 オーブンで焼くのでチーズが卵ととろけ合い、ライスに絡んでリッチな味わいです。ところで「ドイツ風ライス」の由来ですが、「以前のシェフが付けました」とのことで、詳細は謎です。

金沢のご当地オムライスが食べられる!

    上には白身魚のフライ 【神田グリル アトレ大井町店】

 皆さんは『ハントンライス』ってご存知でしょうか? 金沢市内の【グリルオーツカ】が発祥とされ、オムライスの上にシーフードのフライがのったローカルフードです。

 東京ではあまり味わえないこのハントンライスを食べられるのが【神田グリル アトレ大井町店】。『ハントンライス』1,220円(税別)はケチャップオムライスに白身魚のフライがオン。タルタルソースも添えられ、ケチャップと混ぜると新たなおいしさに出合える一皿です。

【神田グリル アトレ大井町店】
電話:03-5709-7277
住所:東京都品川区大井1-2-1 アトレ大井町6F
アクセス:JR京浜東北線大井町駅から徒歩1分
営業時間:11:00~22:30
定休日:不定休(アトレに準ずる)

 オムライスと一口に言っても、卵の形状も中のライスも、はたまたトッピングもさまざま。「しっかり卵焼き系が好き」「絶対ふわとろ系」と譲らないあなたも、他のタイプに挑戦してみたら、案外ハマるかもしれません。新たなオムライスの世界の扉を開いてみましょう!

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この記事を作った人

取材・文/猫田しげる(フリーライター)

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