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更新日:2018.08.16グルメラボ

世界大会で活躍したショコラティエの新境地、京都【Chocolaterie HISASHI】

2018年4月、京都は東山エリアにオープンした【Chocolaterie HISASHI】。世界的なチョコレートの大会で受賞歴のある小野林範シェフが満を持して構えたショコラトリーに要注目です。

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世界的ショコラティエが京都で待望の独立

 平安神宮からほど近いエリアに初となる自身の店【Chocolaterie HISASHI】を構えた、小野林範シェフ。その経歴はというと、全国的に有名な滋賀の【たねや】で29歳にしてシェフを務め、およそ15年間研鑽を積んだというもの。さまざまなお菓子作りを手がけてきたが、希望してチョコレートに注力し、ショコラティエとして活躍の幅を広げていきました。

    左がガトーのショーケース、右がショコラのショーケース。中央にはカッセショコラなどが並ぶ

 数々のコンクールにも積極的に挑戦し、結果を残しています。『WPTC2012』(ワールドパティスリーチャンピオンシップ)では、日本を代表してチームで臨み、担当したチョコレートピエス部門で優勝。さらに『ワールドチョコレートマスターズ2015』には日本代表として出場し、2位を獲得しました。

    「気軽に手がのびる存在になれば」と用意する『ボンボンショコラ』1個290円(税込)

 小野林シェフ監修のオリジナルチョコレート「ガイヤ71%」もあり、ボンボンショコラやガトーでその風味を堪能することができます。「やればやるほど奥が深いところが、チョコレートの魅力なんです」と語ります。

受賞作のガトーやボンボンショコラも登場

 シェフの思い入れの深い、コンクールの受賞作品が通年店頭に並ぶのでチェックしておきましょう。

    2012年世界大会優勝を飾ったプチガトー『ガチャP』600円(税込)

 そのシルエットから何かを連想させるユニークなネーミングのガトー『ガチャP』は、濃厚なピスタチオムースやスポンジ生地を主役に、アプリコットやブラッドオレンジの層を組み込むことによって香りや味わいのバランスが楽しめます。人気のため売り切れることもあるので、早めの時間帯を狙うのがオススメです。

    世界大会優勝記念ボンボンショコラ『WPTC2012』1,296円(税込)

 受賞作のボンボンショコラ3粒がセットになった『WPTC2012』は、大会テーマの“星占い”にちなんで共に出場した3名の星座であるキャンサー(かに座)、ヴァーゴ(おひつじ座)、ピスケス(うお座)をネーミングに冠したもの。その輝くような美しい仕上がりに目を奪われます。前店ではバレンタイン時期限定で登場していたアソートボックスをこちらでは通年提供しているので、お見逃しなく。

遊び心がちりばめられたスイーツの虜に

    和とショコラが融合した『Monaショコラ』350円(税込)

 最中の皮を使った『Monaショコラ』は、独立するにあたって新たに開発したスイーツで、京都らしく和を意識しています。チョコレートでロゴをあしらった最中を頬張ると、中からはジャンドゥーヤを合わせた口溶けのいいチョコレートクリームが現れ、芳醇ともいえる香りが広がります。最中に加えて、中に忍ばせたライスパフの軽やかな食感もまた魅力。手土産にも好評です。

    アプリコットの酸味を効かせた『クロワッサンアーモンドクリーム』1個380円(税込)

 日により焼きっぱなしのヴィエノワズリーが並ぶことも。海外からのゲストにも人気なのが、その大ぶりなサイズ感がインパクトある『クロワッサンアーモンドクリーム』です。しっかりと焼き込んだクロワッサンを砂糖がけした、香ばしさと甘味がバランスよく主張します。

 ほかにも、高級な抹茶を使ったスイーツや季節感あふれるガトー、焼菓子などが多彩に揃います。生産者と顔を合わせて素材を吟味することにも妥協をしないシェフの、今後の取り組みにも期待が高まります。さっそく、京都へ出かけませんか。

【Chocolaterie HISASHI】

電話:075-744-0310
住所:京都府京都市東山区夷町166-16
アクセス:京都市営地下鉄「東山」駅から徒歩7分
営業時間:11:00~18:00
定休日:月・第1、3火曜

この記事を作った人

文/シキタリエ(Pavlolva)

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