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後味さっぱりで罪悪感ゼロの「ツナコツラーメン」|【YUJI Ramen Tokyo】清澄白河

清澄白河にオープンした【YUJI Ramen Tokyo(ユウジラーメン トウキョウ)】。ここの看板メニューはトンコツならぬ「ツナコツラーメン」。NYで人気を博し、新横浜のラーメン博物館に逆輸入、そこから更に人気を集め、東京・清澄の地に出店するまでに至った、注目のラーメン店です!

ニューヨークから清澄に逆輸入!
ブルックリン発の「ラーメンレストラン」

    お店があるのは「清澄庭園」沿いの通り。晴れた日は、食べた後に散歩するのも気持ちいい

新店が続々とオープンするエリア・清澄白河の中でも、注目を集めているのが『ツナコツラーメン』。その正体は、【YUJI Ramen Tokyo(ユウジラーメン トウキョウ)】で食べられる、豚骨ならぬ鮪骨(ツナコツ)のラーメンのこと。マグロの頭や中骨などの「アラ」から出汁をとった、マグロの旨味がたっぷり詰まったラーメンだ。

  • 内装は本店のあるブルックリンをイメージ。白レンガの壁や、やわらかな照明が映える、おしゃれなカフェのような雰囲気

  • 奥にはテーブル席がある。夜はラーメンと一緒に、お酒やおつまみが楽しめる、ニューヨークスタイルの「ラーメンレストラン」だ

【YUJI Ramen】は元々、NYのブルックリンで魚の卸売業に携わっていたオーナーの原口雄次さんが、捨てられてしまうアラを有効活用すべく、ブルックリンでスタートしたお店。それが人気を博し、日本に逆輸入という形で、清澄白河に出店したのだ。

さて、お店のうんちくはこれぐらいにして、衝撃を受けるほどおいしい『ツナコツラーメン』の魅力を紹介する。

罪悪感ゼロ!“こってり&あっさり”の
『ツナコツラーメン』

    マグロのコンフィ、酢昆布、ミョウガなどが入ったラーメン『ツナコツ(煮卵付き)』950円(税込)

こちらが看板メニューの、マグロの出汁からとった『ツナコツラーメン』。トッピングが2種類あり、「マグロのコンフィ」か「自家製ベーコン」から選ぶ。自家製ベーコンもこだわりの無添加でおいしいのだが、初めてここのラーメンを食べるのなら、マグロの味をストレートに感じられるマグロのコンフィをおすすめする。

ここからは、3つのポイントに分けて『ツナコツ』の楽しみ方をお伝えしよう。

1.まずはスープを飲んでみよう

    化学調味料や動物系の出汁は不使用。酒粕、柚子胡椒で魚の臭みをおさえている

レンゲですくって口に入れると、濃厚でコクのあるスープが喉元をゆっくりと通り過ぎていく。マグロの出汁がしっかりと出ているのに臭みがまったくなく、スープだけでどんどん飲みたくなる! 一口飲むごとに日本人の潜在的なDNAがマグロの出汁を求めるのか、本当に止まらないのだ。

はやる気持ちとレンゲを必死に止めて、冷静になってみると、後味がとてもあっさりしていることに気づくはずだ。
そう、ここの『ツナコツラーメン』は、男がラーメンに求める「こってり」とした喉ごしがありながら、女性に人気の「後味あっさり」も兼ね備えた、男女からモテるタイプの最強スープなのだ!

2.次は麺を味わってみよう

    麺はすべて、食感のいい京都の製麺所「棣鄂(ていがく)」のものを使用

麺は細麺なのでスープがとてもよく絡み、出汁の効いた『ツナコツ』のスープの良さを存分に引き出してくれる。そして何より弾力があるので、細麺でありながら、もちもちとした食感も味わえるのだ。つまり最強のスープに最強の麺の組み合わせ、といったところか。

麺をきれいに食べ終えたら、スープを飲み干したくなる衝動に駆られるが、ここで早まってはいけない。【YUJI Ramen】の楽しみ方にはもうひと段階先がある。それが『彩のきずなの〆ご飯』だ。

3.スープは『〆ご飯』にとっておこう

    『彩のきずなの〆ご飯』300円(税込)。トッピングは白ごま、のり、わさび

「ひつまぶしのように、色んな味わい方で出汁を楽しめるように」と考案された、こちらの『〆ご飯』をスープにイン!
トッピングのごま、のりをかけ、レンゲですくった後にわさびをちょこんと乗せるのがおすすめだ。ツーンとしないタイプのわさびなので、スープに溶かすのではなく“あと乗せ”することで、香りが広がり、よりおいしく感じるはず!

  • スープは、そのまま飲んでもおいしいが、ご飯にしみ込ませて食べるのもまた贅沢だ

『〆ご飯』を食べ終えたら、最後はスープを飲み切ってフィニッシュ。店長の橋爪智恵子さんが「飲み干してくれるお客さんが多いですね」と語るこのスープは、飲み切ってもまったく喉が渇かない。むしろ味噌汁を飲んでいるかのような感覚で、「もう汁なくなっちゃうの? まだまだ、飲みたいんですけど?」という感じだ。

動物性の脂ではなく、魚由来の脂なので、まったくと言っていいほど後に残らないし、おまけに無添加。女子の言葉で言うと「罪悪感ゼロ」。女性客が多いのもうなずける。

『まぜ麺』や、夜メニューもおすすめ

    自家製ベーコン、温泉卵、ケール、ガーリックチップ、鰹節が乗った、まぜ麺『ベーコン&エッグ』980円(税込)

店長の橋爪さんに聞いてみると、実は『ツナコツ』だけでなく、ブルックリンでのオープン当初からあるというまぜ麺『ベーコン&エッグ』もおすすめとのこと。
ベーコンは『ツナコツラーメン』のトッピングで選べる「自家製ベーコン」と同じもの。旨味のあるベーコンに、とろみのある温泉玉子と、醤油ベースの出汁が効いたタレを絡めて食べる、こちらも人気のメニューだ。

  • 普通だったら捨てられてしまうマグロの部位「ハラモ」を肉団子にし、香味野菜を練り込んで揚げた『油淋鮪』950円(税込)

さらに、夜になるとお酒と一緒に楽しめる、おつまみメニューも登場。お酒を一杯ひっかけながらラーメンを味わう、NYスタイルの「ラーメンレストラン」の雰囲気が楽しめるのも、逆輸入の【YUJI Ramen】ならでは。

最後に──

店長の橋爪さんに、改めてお店の魅力を伺った。

「休日は家族連れも多いです。【YUJI Ramen】は無添加なので、子供でも安心して食べられますし、臭みもないので、魚に苦手意識がある人もおいしく食べてもらえると思います。そうやって、魚のおいしさを世界に広めていければうれしいですね。」

飲み干すスープの最後の一滴までおいしく、身体に優しい。【YUJI Ramen】でしか食べられないラーメンを是非、体験してほしい。

YUJI Ramen Tokyo
(ユウジラーメン トウキョウ)

  • 電話:03-6240-3718
    住所:東京都江東区清澄3-3-25
    アクセス:大江戸線・半蔵門線「清澄白河」駅A3出口から徒歩4分
    営業時間:[火~金]11:00~14:00(L.O.)/17:30~22:00(L.O.)、[土・日・祝]12:00~20:30(L.O.)
    定休日:月曜(月曜が祝日の場合は営業・翌火曜休み)

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この記事を作った人

関口 潤(ヒトサラ編集部)

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