ヒトサラマガジンとは RSS

更新日:2020.08.10食トレンド

いま、目が離せないのは日本橋兜町!「ビストロロジウラ」の元シェフがオープンした【Neki】

続々と新店がオープンし注目を浴びている、再開発エリアの日本橋兜町。2020年7月1日にグランドオープンした【Neki】は、本格的なディナーやカジュアルなランチが楽しめ、軽く一杯という時にも訪れたいレストランです。

neki

再開発中の街にオープンした、創作フレンチのレストラン

日本橋兜町の一角にオープンした【Neki(ネキ)】は、奥渋谷にある【bistro ROJIURA(ビストロロジウラ)】で5年ほどシェフを務めた西恭平さんが独立してオープンしたレストランです。

    シックな色合いが兜町になじむ外観

    シックな色合いが兜町になじむ外観

次は自分のお店をやりたいと思っていた頃に、フランスで働いていた時の同僚・大山恵介さんに誘われ、大山さんが手がけるパティスリーの【ease(イーズ)】とともに、再開発で盛り上がる兜町で出店することを決めました。

    ライブ感のあるオープンキッチン

    ライブ感のあるオープンキッチン

店名の【Neki(ネキ)】は西さんの出身である京都など関西で使われる言葉で、「近く」「そば」を意味します。「ネイバーフッド(ご近所)的な存在になれたらと思っています」と西さん。しっかりと食事をとりたいディナーでの利用はもちろん、ビジネスの合間のランチや軽めに飲んでつまみたい時もふと立ち寄れるような存在を目指しています。

和を取り入れた創作フレンチ。季節の素材をたっぷりと

ディナーは旬の素材を使った季節のメニューをアラカルトで提供しています。フランスや国内のミシュラン店やビストロで働いてきた西さんが力を入れるのは、フレンチに和の技術や素材を取り入れた料理です。アペタイザーからご紹介していきましょう。

『プティポワの冷製スープ』

    1皿 700円(税抜)

    1皿 700円(税抜)

『プティポワの冷製スープ』は、グリーンピース(プティポワ)のピューレにオレンジジュースなどを合わせた一品。クロテッドクリームを加えることでクリーミーながら、シロップ漬けにしたオレンジピールやミントオイルがアクセントとなり、口当たりはさっぱりしています。夏にいただきたい、さわやかなスープです。

『トレビスと生ハム、イチジクのサラダ』

    1,500円(税抜)

    1,500円(税抜)

目にも鮮やかなサラダの中身は、トレビスと生ハム、イチジクをメインに、ドライトマトやフェタチーズ、ヘーゼルナッツ、ブルグル(穀物)の素揚げなど。ハニーマスタードドレッシングとバルサミコ酢を合わせ、素材同士の重なりあう風味が味わえます。

『穴子のフリット/焼きナス/カラスミ』

    2,000円(税抜)

    2,000円(税抜)

さくっと揚げた穴子のフリットに、焼きナスのピューレをつけていただきます。焼きナスの皮をむいて作ったピューレは、夏らしい和の風味。

『フランス産鴨胸肉の炭火タレ焼き』

    3,500円(税抜)

    3,500円(税抜)

『フランス産鴨胸肉の炭火タレ焼き』は、鴨肉というフレンチを代表する素材をいかしながら、味付けには柑橘系のソースと甘辛いソースを塗り、炭火で香ばしく仕上げています。鴨肉の下に敷かれているゴボウのフリットや、ニンジンのソースと合わせて召し上がれ。

    カウンター越しに炭火焼きをしているところがのぞけるので、食欲がそそられます

    カウンター越しに炭火焼きをしているところがのぞけるので、食欲がそそられます

しっかりとディナーをいただく場合、2人で5皿+デザートをシェアして、ひとり6,000~7000円(お酒は別)が目安です。

ワインはフランス産が中心ながら、国のこだわりはなく自然派ワインで揃えています。グラスワインは日替わりで6種類ほど、ボトルは20~30種類。オリジナルのカクテルやノンアルコールドリンクも。

    グラスワインが赤・白900円~。スパークリングが1,200円(すべて税抜)

    グラスワインが赤・白900円~。スパークリングが1,200円(すべて税抜)

ランチでも『プティポワの冷製スープ』(700円)はディナーと同じポーションで、サラダやメインは『トレビスと生ハム、フェタチーズのサラダ』(800円)や『鴨胸肉のローストと十五穀米 マデラ酒ソース』(1,150円)などとランチ仕様で楽しめます。

ランチだけのオリジナルメニューは、『サーモンマリネのオープンサンド』(1,000円)や、同じく日本橋にある【ビーバーブレッド】のパンを使った『プルドポークのグリルホットサンド』(950円)など。こちらも見逃せません!

シェフは国内とフランスのレストランを経験後に独立

シェフの西さんは京都や東京、フランスのホテルやグランメゾンなどで働いたあとに、奥渋谷の【bistro ROJIURA】に加わり、2016年からシェフを務めていました。

ハレの日に行くような店から日常使いの店までを経験した西さんだからこそ、親しみやすい雰囲気ながら本格的な食事ができる【Neki】ができあがったのでしょう。

    【Neki】のシェフである西恭平さん

    【Neki】のシェフである西恭平さん

西さんのこだわりが散りばめられた店内も注目で、家具や食器、音楽などのジャンルレスなミックス感が【Neki】らしさを作っています。

    西さんが集めたレコード。ジャンルは決まっていないけれども、インディーズ系の音楽が好きなんだそう

    西さんが集めたレコード。ジャンルは決まっていないけれども、インディーズ系の音楽が好きなんだそう

日本橋兜町は、今年2月にオープンしたホテル【K5】を皮切りに新店が続々とオープン中。同時オープンしたパティスリーの【ease】だけでなく、クラフトビールの【Omnipollos Tokyo(オムニポロス・トウキョウ)】など魅力的な店がいくつもあって、どこに食事や飲みにいこうか迷ってしまうかも。

    食器は国内外の作家によるもの。ほとんどが店のためのオリジナル

    食器は国内外の作家によるもの。ほとんどが店のためのオリジナル

【Neki】はランチやディナーでの利用はもちろん、アペリティフや、2軒目使いもウェルカムなので、兜町のほかの店とのハシゴも新しい楽しみ方になりそうです。

※当面の間、ディナーの営業時間は18:00〜22:00(L.O21:00)となります。

この記事を作った人

撮影/冨樫実和 取材・文/泉友果子

メディアに勤務後、フリーランスの編集者、ライターに。街や食、旅といったテーマに携わる。

この記事に関連するエリア・タグ

人気のタグ

編集部ピックアップ

週間ランキング(9/22~9/28)

エリアから探す