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更新日:2020.01.28食トレンド

ブルックリン・ブルワリーの海外初旗艦店【B(ビー)】や田中開&野村空人プロデュースのライブラリーバー【青淵(アオ)】など、兜町「K5」が 2020年2月に開業!

2020年2月1日(土)に日本橋にオープンする「K5」は、地上階と1階に飲食施設が、2階から4階にブティックホテル「Hotel K5」が入る複合施設。宿泊客以外にも開かれたレストランやバーはフーディー注目のお店が揃っています!

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「K5」に入店する話題の飲食店はこちら!

「K5」に集う個性的な飲食店

「K5」がオープンするのは、金融関連の施設が立ち並ぶ日本橋兜町。元は銀行だったという築97年の建物をリノベーションしており、重厚な外観に北欧と和のテイストを融合したデザインが印象的です。

    「Hotel K5」の客室は全20室で、1泊1部屋あたり約2~15万円

    「Hotel K5」の客室は全20室で、1泊1部屋あたり約2~15万円

再開発が進む日本橋のなかでもひときわユニークといえるこの施設。ホテルフロアだけでなく、4つの個性的な飲食施設がすでに話題を呼んでいます。

【B(ビー)】B1F

    カウンターとテーブル席で120席ほど

    カウンターとテーブル席で120席ほど

ブルックリン・ブルワリーの世界初のフラッグシップ店

地下フロアにオープンするのは、ニューヨーク【Brooklyn Brewery(ブルックリンブルワリー)】の世界初となる旗艦店。【ブルックリンブルワリー】のクラフトビールとメキシカンを中心としたフードが楽しめるビアホールです。

ビールは同ブランドを代表する『ブルックリンラガー』(レギュラー740円、パイント880円)をはじめ、タップと瓶で20種類ほどをラインナップ。日本ではここでしか味わえない直輸入のビールもあります。

    タコスには濃い味付けの料理にも負けない華やかさの『ブルックリンラガー』(右)や、チョコレートを思わせるようなダークラガーの『ウィンターラガー』(左)がオススメ

    タコスには濃い味付けの料理にも負けない華やかさの『ブルックリンラガー』(右)や、チョコレートを思わせるようなダークラガーの『ウィンターラガー』(左)がオススメ

まず食べてみてほしいフードは、岩本町の【北出食堂】が監修したタコス。10種類ほどあり、豚肉のタコス『アルパストール』(350円)や鶏肉の『ティンガ デ ポヨ』(350円)、牛タンの『レングァ』(450円)などがお店のイチオシです。数人でシェアできるおつまみには、『ワカモレ&チップス』(950円)や『フライドポテトw/ライムチリマヨネーズ』(800円)が最適!

【B(ビー)】
営業時間:16:00~23:00

【CAVEMAN(ケイヴマン)】1F

    レストランスペース。向かって奥はワインスペースとなっている

    レストランスペース。向かって奥はワインスペースとなっている

目黒「kabi」の新しいレストラン&ワインバー【CAVEMAN】

あっと驚くような料理を生み出してきた目黒のレストラン【Kabi】がオープンしたのが【CAVEMAN】。国やジャンルにとらわれない料理をコースで提供します。コースは11品で9,000円・ペアリングが6,000円となる予定。

内覧会で提供された試食では「牛の骨髄」や「鹿の心臓パウダー」などの聞き慣れない言葉が……。食事の際は事前にメニューを渡されないそうですが、今まで食べたことのない料理を堪能できるのは間違いなさそうです。

    手前が牛の骨髄を使った料理で、奥に見えるのは鹿の心臓

    手前が牛の骨髄を使った料理で、奥に見えるのは鹿の心臓

隣のワインバーではグラスで1,000円ほどから、ドメーヌにこだわったナチュラルワインが楽しめます。こちらではフードがアラカルトで頼め、おつまみだけでなくしっかりと食事をとれるメニューもあるとのこと。

【CAVEMAN(ケイヴマン)】
営業時間:7:30~12:00、18:00~23:00(ワインバーは15:00~23:30)

【SWITCH COFFEE】コーヒーショップ(1F)

    Yard Worksが配置した植栽により、自然が感じられる店内

    Yard Worksが配置した植栽により、自然が感じられる店内

目黒、代々木八幡に店舗を構える人気コーヒーショップ

スペシャルティコーヒーの【SWITCH COFFEE】が目黒店、代々木八幡店に次いで3店舗目として手がける店舗。東東京では初出店となります。

    フィルターコーヒーはエチオピアやケニアなど数種類の産地から選べる

    フィルターコーヒーはエチオピアやケニアなど数種類の産地から選べる

メニューはシングルオリジンのコーヒーや、エスプレッソやカフェラテといったエスプレッソドリンクで、テイクアウトも可能。朝早くからやっているので、宿泊客はもちろん近隣のビジネスパーソンにも便利なスポットとなりそうです。

【SWITCH COFFEE】
営業時間:7:00~17:00

【青淵(アオ)】ライブラリーバー(1F)

    選書テーマは「街の時代を感じられらる本」。宿泊者は部屋で読むこともできる

    選書テーマは「街の時代を感じられらる本」。宿泊者は部屋で読むこともできる

田中開と野村空人が仕掛けるライブラリーバー

ダークな赤をベースにしたライブラリーバーは、田中開さんと野村空人さんのプロデュースによるもの。アジアのお茶や漢方をベースにしたカクテルを提供しています。

    『Mid-day spiritz』は、宮崎のほうじ茶に白ワインやウォッカなどを合わせた、オレンジが香る一杯

    『Mid-day spiritz』は、宮崎のほうじ茶に白ワインやウォッカなどを合わせた、オレンジが香る一杯

カクテルは10種類ほどで1杯1,600円前後です。日中はティーサロンとしても営業します。

【青淵(アオ)】
営業時間:14:00~25:00

【K5】のオープンは2月1日(土)。金融街としてにぎわってきた日本橋兜町の新たなスポットに、ぜひ足を運んでみてください。

  • 「K5」
    住所:東京都中央区日本橋兜町3-5
    アクセス:日本橋駅徒歩5分、茅場町駅徒歩5分

この記事を作った人

取材・文/泉友果子

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